(訂正・数値データ訂正)2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)の一部訂正に関するお知らせ
株式会社インバウンドテック(コード:7031 東証グロース)2025年3月期 決算短信(一部訂正)まとめ
以下は、提出済み決算短信(2025年5月13日提出 → 5月26日訂正)の「訂正後」情報を中心に整理した要点です。不明な項目は「–」で記載します。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:株式会社インバウンドテック
- 証券コード/市場:7031/東証グロース
- 主要事業分野:マルチリンガルCRM事業、セールスアウトソーシング事業(報告セグメント)
- 代表者名:代表取締役 社長執行役員 東間 大
- 問合せ先:取締役 CFO 専務執行役員 管理本部長 金子 将之(TEL 03-6274-8400)
- その他:決算短信は2025年5月13日提出分を5月26日に一部訂正(税金計上額の過大・繰延税金資産、子会社OmniGridの減損計上漏れ等の訂正)
報告概要
- 提出日(訂正開示日):2025年5月26日(初回提出:2025年5月13日)
- 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日(2025年3月期)
- 訂正理由の要旨:
- 税金計上額が4百万円過大・繰延税金資産の金額誤り
- 子会社(株式会社OmniGrid)の減損損失で、有形・無形固定資産の減損が31百万円過少計上
- これらにより関連数値を修正
セグメント(報告セグメント)
- マルチリンガルCRM事業:多言語対応CRM等(売上高・利益等を計上)
- セールスアウトソーシング事業:セールス支援・アウトソーシング等
- セグメントに関する注記:会社単位/事業単位で資産グルーピング。全社未配分資産あり(運転資金等)。
発行済株式等
- 決算短信での期末普通株式数(1株当たり算定に用いた期末普通株式数):2,399,675株(当連結会計年度末)
- 期中平均株式数:2,448,122株(当連結会計年度)
- 時価総額:–(短信に記載なし)
- その他:普通株式増加数(潜在株式関連)90,409株(当期)
今後の予定
(短信上に具体日程の記載なし)
財務指標(主要数値:訂正後)
(単位:千円、注記がある場合は明記)
– 売上高:2,544,543 千円(前期 3,318,078 千円、前期比 △23.3%)
– 営業利益:21,387 千円(前期 330,230 千円)
– 経常利益:15,851 千円(前期 324,680 千円)
– 親会社株主に帰属する当期純損失:△414,576 千円(前期 208,291 千円)
– 当期純損失(連結):△641,323 千円(包括利益)
– 1株当たり当期純損失:△169.34 円
– 潜在株式調整後1株当たり当期純損失:△163.31 円
– 総資産:2,843,510 千円(前期 3,777,866 千円)
– 純資産:1,983,277 千円(前期 2,682,632 千円)
– 自己資本比率(短信記載):57.5%
– 現金及び現金同等物(期末):1,407,147 千円
財務諸表(要点)
- 貸借対照表(訂正後の主な点)
- 総資産 2,843,510 千円(流動資産 2,064,593 千円、固定資産 778,916 千円)
- 負債合計 860,232 千円、純資産合計 1,983,277 千円
- 繰延税金資産は修正(当期末 12,542 千円)等
- 損益計算書(訂正後)
- 売上総利益 572,096 千円、販管費 550,709 千円 → 営業利益 21,387 千円
- 特別損失:減損損失 604,596 千円(OmniGridののれん等に係る減損)
- 税金等合計 53,414 千円(訂正後)
- キャッシュ・フロー計算書(訂正後)
- 営業活動によるCF:74,797 千円
- 投資活動によるCF:△143,596 千円
- 財務活動によるCF:△225,589 千円
- 現金及び現金同等物の期末残高:1,407,147 千円
収益性・効率性(短信記載値・要旨)
- 売上高営業利益率:約0.8%(営業利益21,387 / 売上高2,544,543)
- 経常利益率:約0.6%
- 総資産回転率等:短信での明示なし(計算に必要な補助情報は上記数値参照)
財務の解説(短信の説明に基づく要旨)
- 売上は前期比で約773,535千円減少(事業再編等が背景)
- 営業利益・経常利益は前期比で大幅減少
- 当期は子会社OmniGridの一部事業売却決定に伴う減損を計上(のれん525,520千円、その他合計79,076千円 → 減損合計 604,596千円)
- 税金関連(法人税等)の計上誤り(約4百万円)を訂正
- 減損計上により親会社株主に帰属する当期損失は増加
配当
- 特別配当:なし(記載なし)
- 備考:減損等の特別損失は利益剰余金に影響するため、将来の配当政策に影響を与える可能性はあるが、短信上での配当方針変更や予想の記載はなし
セグメント別情報(訂正後)
(単位:千円)
– 売上高(外部顧客)
– マルチリンガルCRM事業:1,783,653
– セールスアウトソーシング事業:760,890
– 合計(連結):2,544,543
– セグメント利益(各セグメント合計)
– マルチリンガルCRM事業:302,413
– セールスアウトソーシング事業:122,780
– セグメント合計:425,193
– セグメント調整(営業外・本社等) △403,806 → 連結営業利益 21,387
– セグメント資産(訂正後)
– マルチリンガルCRM事業:1,007,438
– セールスアウトソーシング事業:132,016
– セグメント合計:1,139,454
– セグメント間調整等:1,704,055 → 連結総資産 2,843,510
– その他(減価償却等):短信に各項目の内訳あり(のれん償却等 89,971 千円等)
セグメント戦略・見通し:短信では次期業績見通し(連結)を提示(下記参照)。個別セグメントの詳細施策は別途IRでの説明が想定されるが、短信本文では「事業の組み替え」「拠点見直し」等により収益構造改善を見込む旨の記載あり。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の明示的な数値・進捗表は短信(訂正分)に記載なし → 中期計画との整合性については情報不足のため記載不可(–)
- 短期(次期)見通しでは事業組み替え等で収益構造改善を目指す旨を表明
競合状況や市場動向
- 決算短信中に同業比較や市場シェアの詳細分析は記載なし → 比較・評価は記載不可(–)
- 市場動向:短信中は概況として「環境の中で事業組み替えを実施」との記述のみ
今後の見通し(次期予想:2026年3月期)
(短信記載の連結予想)
– 売上高:2,600,000 千円(前期比 +2.2%)
– 営業利益:135,000 千円(前期比 +531.2%)
– 経常利益:105,000 千円(前期比 +562.4%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:60,000 千円(短信訂正後の注:当期比 +474 百万円(=4,740,000千円ではなく短信の「同 474 百万円増」との表現を訂正適用前後での差異注記))
– 注:短信本文では「親会社株主に帰属する当期純利益 60百万円(同 474百万円増)」と記載(訂正前は「459百万円増」→ 訂正により差分を反映)
※ 上記は会社予想。前期(2025年3月期)は減損等影響で大幅な赤字となっているため、次期は一時費用の反動や構造改善で黒字化を見込む前提。
リスク要因(短信に明示のものおよび一般的な留意点)
- 事業再編・子会社事業売却に伴う一時費用や想定外の損失計上リスク
- 顧客依存や受注動向の変化、競争激化
- 経済環境の変動(景気動向、為替等)や人材調達コスト
- 規制・法務リスク、会計上の見積り変更(減損判断等)
- 上記は短信中の個別の注記に基づくものと一般的留意点の併記(短信に明記のない要因は一般論として列挙)
重要な注記・会計上の変更
- 決算短信の「訂正」の概要:
- 2025年3月期連結決算で、税金計上額が4百万円過大計上、繰延税金資産等の金額誤りを訂正
- 子会社(株式会社OmniGrid)の減損損失について、有形・無形固定資産の減損損失計上額が31百万円過少計上であったため訂正
- 減損損失(詳細、訂正後)
- 株式会社OmniGrid に係る減損合計:604,596 千円(内訳)
- のれん:525,520 千円
- 有形固定資産その他:2,608 千円
- 無形固定資産その他:76,468 千円
- 回収可能価額は使用価値等で測定、のれん等はゼロ評価の考え方等を適用
- 会計方針の変更自体の記載はないが、金額訂正により各財務諸表項目が修正されている(貸借対照表、損益計算書、包括利益計算書、株主資本等変動計算書、CFなど)
以上
(注)本まとめは、提供いただいた決算短信(訂正開示を含む)に基づき事実関係を整理したものです。投資助言や推奨は行っておりません。追加で確認したい箇所(例えば株主総会日程、配当方針の過去実績、時価総額など)があれば該当資料や開示情報を提示してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7031 |
企業名 | インバウンドテック |
URL | https://www.inboundtech.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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