決算短信：SANEI（6230）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信（要約・整理） — SANEI株式会社（証券コード：6230）

※資料出典：「2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）」2025年7月28日提出分

基本情報

• 企業名：SANEI株式会社
• 主要事業分野：水栓金具事業（単一セグメント）
• 代表者：代表取締役社長 西岡利明
• 上場市場／コード：東京証券取引所 スタンダード市場／6230
• 会社URL： https://www.sanei.ltd/
• IR窓口：常務取締役／執行役員 コーポレート本部長 新田裕二（TEL: 06-6972-5955）

報告概要

• 提出日：2025年7月28日
• 対象会計期間：2026年3月期 第1四半期累計（2025年4月1日〜2025年6月30日）
• 決算補足資料：作成あり
• 決算説明会：開催なし

セグメント

• 事業セグメント：単一（「水栓金具事業」）。重要性が乏しいためセグメント情報は省略。

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：4,578,000株
• 期末自己株式数：152株（注記上は100株の自己保有の記載あり）
• 期中平均株式数（第1四半期累計）：4,577,848株
• 時価総額：–（資料中記載なし）
• 単元株数：100株

今後の予定

• 通期（2026年3月期）業績予想は従来公表どおり（変更なし）
• 決算説明会：当第1四半期は開催なし
• 配当支払開始予定日：–（資料に具体日付なし）
• その他IRイベント等：–（資料に記載なし）

要約（業績ハイライト）

• 売上高：7,109 百万円（前年同期比 +4.8%）
• 営業利益：249 百万円（前年同期比 △39.3%）
• 経常利益：268 百万円（前年同期比 △33.0%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：153 百万円（前年同期比 △48.7%）
• 1株当たり四半期純利益（潜在株式調整後）：33.61 円
• 包括利益：143 百万円（前年同期 306 百万円）

連結財政状態（第1四半期末）

• 総資産：24,194 百万円
• 純資産（株主資本等合計）：14,695 百万円
• 自己資本（資料参照値）：14,182 百万円（注記）
• 自己資本比率：58.6％

損益率・効率性

• 売上高営業利益率（第1四半期累計）：249 / 7,109 = 約3.5%（前年同期：約6.1%）
• 総資産回転率（第1四半期累計）：7,109 / 24,194 = 約0.29（四半期累計ベース）

流動性・財務安全性

• 流動資産：15,355 百万円
• 流動負債：6,853 百万円
• 流動比率（流動資産 / 流動負債）：約224%
• 有利子負債（短期借入金＋長期借入金＝参考）：1,530 + 799.7 = 約2,329.7 百万円
• 負債合計：9,499 百万円
• 負債／純資産比（負債 ÷ 純資産）：約64.7%

キャッシュフロー関連

• 第1四半期四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない（未提示）
• 現金及び預金：前期末 2,155 百万円 → 当期末 1,872 百万円（減少 約283 百万円）
• 減価償却費（第1四半期累計）：145,418 千円（＝約145.4 百万円）

セグメント別（要点）

• 単一セグメント（「水栓金具事業」）につき、セグメント別売上・利益内訳は省略（資料により省略理由記載）

財務の解説（資料記載の要旨）

• 売上は前年同期比増（主に非住宅分野：ホテル・飲食店向け加飾水栓の需要増、昨年発売の予洗い水栓「プレパシュ＋」の販売拡大および高付加価値水栓シリーズの拡大）
• 利益面は前年同期を下回る。主な減益要因：大阪・関西万博関連費用の計上、岐阜工場（第1工場）に関するプロモーション費など一時的費用の発生
• 貸借対照表の変動：棚卸資産の増加（約455 百万円増）・現金預金の減少（約283 百万円減）・売上債権の減少（約367 百万円減）。有利子負債は前期末に比べ減少。

配当

• 2026年3月期（予想）
  • 中間配当（第2四半期末）：32.00 円（予想）
  • 期末配当：32.00 円（予想）
  • 年間合計（予想）：64.00 円
• 直近の修正：配当予想に変更なし（資料記載）
• 備考：2024年10月1日付で1株→2株の株式分割を実施。過去配当の表示は分割影響で調整されている旨の注記あり。2025年3月期の中間配当には記念配当（5円）が含まれていた。

セグメント別情報（補足）

• 単一セグメント（水栓金具）により、売上・収益は同事業に起因。詳細な内訳は資料で省略。

セグメント戦略や今後の見通し（資料および記載の要旨）
– 非住宅向け（ホテル・飲食等）や新製品・高付加価値製品の拡販が売上の主な牽引要因。
– 今期は展示・プロモーション等の一時費用が発生しており、これらが当面の利益変動要因。

中長期計画との整合性

• 通期および中期計画に関する具体的な中期経営計画の記載は本資料に詳細なし（記載なし→–）
• 通期業績予想（2026年3月期）：変更なし（2025年5月2日公表分を継続）
  • 通期売上高：30,000 百万円（前期比 +5.4%）
  • 営業利益：2,200 百万円（+16.8%）
  • 経常利益：2,200 百万円（+19.4%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：1,450 百万円（+15.6%）
  • 1株当たり当期純利益（通期）：316.73 円

進捗：第1四半期は売上は増、利益は一時費用で低下。会社は現時点で通期予想を据え置き。

競合状況・市場動向（資料記載の要旨）

• 市場動向（資料より）
  • 国内マクロ：所得環境の改善の兆しはあるものの物価上昇が続き消費マインドは慎重。
  • 新設住宅着工戸数は4月以降大幅減少（建築物省エネ法改正の駆け込み反動の影響）。
  • 一方、非住宅分野（ホテル等）は需要増。
  • 地政学的リスク、エネルギー・原材料価格、米国の貿易政策等がリスク要因として挙げられている。
• 競合他社との比較：資料に同業他社比較は記載なし（–）

今後の見通し（主な業績予想・リスク）

• 会社の業績予想（通期）：上記のとおり（売上30,000百万円、営業利益2,200百万円等）。第2四半期（累計）予想も提示（売上14,500百万円、営業利益950百万円）。
• 主なリスク要因（資料記載）
  • 原材料・エネルギー価格の動向、地政学的不確実性、為替、国内外の経済環境、規制変化（建築基準・省エネ関連）等。
• 留意点：業績見通しは会社が合理的と判断する前提に基づくものであり、実績は様々な要因で変動する可能性がある旨の注記あり。

重要な注記

• 会計方針の変更：なし
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：なし
• 修正再表示等：なし
• セグメント情報：単一セグメントのため省略
• 第1四半期のキャッシュ・フロー計算書：作成していない（未提示）
• 減価償却費（第1四半期累計）：約145.4 百万円

不明・未記載の項目は「–」としています。必要であれば、特定指標（例：EPSの年換算、負債比率の別定義等）や、資料中の数値を千円→百万円等での再計算といった追加整理を行います。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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