令和6年6月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
アトムリビンテック株式会社 — 決算短信(令和6年6月期・非連結)要約
以下は提供いただいた決算短信(令和6年6月期:令和5年7月1日〜令和6年6月30日、提出日:令和6年8月5日)を所定の観点で整理したものです。出典は同資料。判断や投資助言は行っていません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:アトムリビンテック株式会社(証券コード 3426)
- URL: https://www.atomlt.com/
- 主要事業分野:住宅用内装金物(家具金物・建築金物など)の企画・開発・販売(「ATOM」ブランド)
- 代表者:代表取締役社長 高橋 快一郎
- 問合せ先責任者:経理部長 安田 晃章(TEL 03-3876-0607)
- その他:
- 子会社(全額出資・非連結):中国(上海)、ベトナム(ATOM LIVIN TECH VIETNAM)
- 会計基準:日本基準(日本基準適用)
報告概要
- 提出日:令和6年8月5日
- 対象会計期間:令和5年7月1日〜令和6年6月30日(第70期)
- 決算短信は監査対象外(公認会計士/監査法人の監査対象外)
- 決算補足説明資料:無、決算説明会:無
- 有価証券報告書提出予定日:令和6年9月26日
- 定時株主総会開催予定日:令和6年9月25日
セグメント
- セグメント数:単一セグメント(住宅用内装金物事業)のため、セグメント情報の詳細は省略。
発行済株式等
- 発行済株式数(期末、自己株式含む):4,105,000株
- 期末自己株式数:115,243株
- 期中平均株式数:3,989,784株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- その他:潜在株式は無(希薄化後EPSの記載なし)
今後の予定(資料記載)
- 有価証券報告書提出予定:令和6年9月26日
- 定時株主総会:令和6年9月25日
- その他IRイベント:決算説明会は開催しない(無)
財務指標(要点)
※金額は資料表記に準じ、単位は百万円(必要箇所は千円表記に準拠)で記載。
主な業績(令和6年6月期・非連結)
– 売上高:10,162 百万円(前期 10,416、前期比 △2.4%)
– 営業利益:333 百万円(前期 374、△10.9%)
– 経常利益:371 百万円(前期 415、△10.4%)
– 当期純利益:254 百万円(前期 347、△26.6%)
– 1株当たり当期純利益(EPS):63.84 円(前期 86.94 円)
– 売上高営業利益率:約 3.3%(前期 約 3.6%)
– 自己資本比率:77.0%(前期 78.0%)
– 総資産:13,187 百万円(前期 12,880)
– 純資産(期末):10,150 百万円(前期 10,046)
– 1株当たり純資産(BPS):2,544.12 円(前期 2,518.12 円)
貸借対照表(主要項目・期末)
– 流動資産合計:8,018 百万円
– 現金及び預金:2,014 百万円
– 有価証券:3,100 百万円
– 売掛金:1,556 百万円
– 固定資産合計:5,169 百万円
– 資産合計:13,187 百万円
– 流動負債合計:2,815 百万円
– 固定負債合計:222 百万円
– 負債合計:3,037 百万円
– 純資産合計:10,150 百万円
損益計算書(要点)
– 売上総利益:2,529 百万円
– 販管費:2,196 百万円
– 営業利益:333 百万円
– 営業外収益:44 百万円、営業外費用:5 百万円
– 法人税等:117 百万円 → 税負担の増加により純利益が減少
キャッシュ・フロー(当期)
– 営業CF:+540 百万円(前年 +260)
– 主因:税引前利益、減価償却等
– 投資CF:△289 百万円(前年 △215)
– 主な支出:有形・無形固定資産取得(製品開発金型・情報システム等)、投資有価証券取得
– 収入:投資有価証券の償還 300 百万円
– 財務CF:△139 百万円(前年 △131)
– 主に配当金支払
– 現金及び現金同等物(期末):5,114 百万円(前年 5,004、増加)
収益性・効率性(資料から)
– 売上高営業利益率:約 3.3%(やや低下・前年3.6%)
– 総資産回転率(売上高/総資産):約 0.77 回(10,162 / 13,187)
– ROE(自己資本当期純利益率):約 2.5%(資料記載)
セグメント別:単一セグメントのため省略(全社売上に相当)。
財務の解説(資料中の説明に基づく要点)
– 売上は政策的支援やインバウンド回復の追い風はあるものの、建設資材コストやエネルギーコスト高/人手不足等で新設住宅着工が低迷し、売上は前年から若干減少。
– 経費面は開発・販売拡充や情報システム投資等の取り組みを継続する一方、販売費・一般管理費を圧縮する施策を実施。
– 法人税等の増加で当期純利益の減少幅が営業利益減少以上に拡大。
配当
- 当期(令和6年6月期)配当実績:
- 中間配当:17.50 円(うち記念配当 2.50 円含む)
- 期末配当(予定・株主総会承認予定):17.50 円(うち記念配当 2.50 円含む)
- 年間合計:35.00 円(配当金総額 139 百万円、配当性向 54.8%)
- 次期(令和7年6月期・会社予想):
- 中間:17.50 円(うち記念配当 2.50 円含む)
- 期末:15.00 円(普通配当)
- 年間予想:32.50 円(会社は中期方針として「年間最低30円」を掲げる)
- 特別配当:
- 期中・期末に記念配当(創業120周年・アトムブランド70周年等)を実施(当期は合計で1株あたり5.00円の記念配当が含まれる)。
- 備考:配当原資は利益剰余金。内部留保は研究開発/情報システム更新/本社建替準備等に充当する意向。
セグメント別情報
- セグメントは単一(住宅用内装金物事業)。したがって、セグメント別売上・利益明細は省略(資料記載なし)。
- 事業の中心商品や施策(資料より):
- ソフトクローズ関連商品拡充(新製品:重量用ソフトクローズ、半自動引戸クローザー等)
- アトムCSタワー(新橋ショールーム)の顧客接点活用、ショールームにホテル客室を模した展示等
- 海外展開:ベトナム展示会出展(VIETBUILD2024)や現地子会社による市場調査・販売促進
- 物流拠点分散(広島営業所・C/Dセンター稼働)によるBCP対応
- 情報システムの継続的なバージョンアップ、DX推進
中長期計画との整合性
- 第11次中期経営計画(第68期〜第70期)は当期で終了。スローガン「伝統を活かし、変革に挑む」。
- 第12次中期経営計画(第71期〜第73期)を開始し、「住空間創造企業」化・付加価値創出を基本方針として掲げる。
- 施策(商品戦略・市場戦略・情報システム戦略・環境方針)は継続しており、ショールーム強化、海外(東南アジア)販路拡大、ISO9001/14001・SBT取得等の取り組みが資料で説明されている。
- 進捗状況(資料の事実記載):
- 新商品投入、ショールーム改装・イベント開催、海外展示会出展、情報発信(動画/ショールームビュー)強化、ベトナム子会社サイト開設等の具体施策を実施済。
競合状況や市場動向(資料に基づく記載)
- 市場動向(資料記載のポイント):
- 住宅市場は政府支援(住宅ローン減税など)により下支えされる一方、建設資材やエネルギーコストの高止まり、深刻な人手不足、物流課題等で新設住宅着工戸数は低迷傾向。
- 国内外の不確実性(地政学リスク、金利・為替変動等)が景気に影響。
- 競合他社との比較:資料に特定の競合比較は掲載なし → 「–」
- 競争優位性:同社は企画開発中心のファブレスモデル、自社ブランド商品比率(約80%以上)やショールーム等の販売チャネルを強みとしている旨の記載(ファクト)。
今後の見通し(会社予想・資料)
- 令和7年6月期(通期予想、令和6年7月1日〜令和7年6月30日、非連結/会社予想)
- 売上高:10,550 百万円(前期比 +3.8%)
- 営業利益:330 百万円(前期比 △1.0%)
- 経常利益:360 百万円(前期比 △3.2%)
- 当期純利益:240 百万円(前期比 △5.8%)
- 1株当たり当期純利益見込:60.15 円
- リスク要因(資料記載の主要項目):
- 新設住宅着工戸数の減少(景気・金利・税制等の影響)
- 建材・輸送等の原材料・エネルギーコスト高
- 人手不足・物流制約
- 為替・海外事業の展開リスク、地政学リスク
- 競争激化による価格・取引条件の影響
重要な注記(会計方針等)
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示:該当なし
- 有価証券評価:市場価格のある有価証券は時価法(評価差額は純資産直入)
- 棚卸資産評価:移動平均法(商品)
- 固定資産の減価償却:有形は定率法(一部建物等は定額法)、無形は定額法
- 収益認識:出荷時認識の代替取扱い適用(出荷時に支配が移転すると判断する場合)
- キャッシュ・フローにおける現金等の範囲:期末残高と貸借対照表勘定との内訳を注記(現金預金・譲渡性預金等)
- 監査:決算短信は監査対象外(資料記載)
補足(資料中の事実)
– 自己資本比率:77.0%(安定した自己資本比率)
– 時価ベースの自己資本比率:41.3%(期末時価評価、資料掲載の数値)
– キャッシュは潤沢(現預金+短期有価証券を含め現金等 5,114 百万円)
(不明項目)
– 時価総額:–(資料に記載なし)
– 主要競合企業名・比較数値:–(資料に記載なし)
以上。必要であれば、特定項目(例えば貸借対照表の勘定別増減、税金負担の内訳、キャッシュフローの詳細内訳、株主還元方針の沿革等)を掘り下げて整理します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3426 |
企業名 | アトムリビンテック |
URL | http://www.atomlt.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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