2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
セキ株式会社（証券コード: 7857） 2026年3月期 第1四半期（2025/4/1–2025/6/30）決算短信 要約
以下は、提供資料（2025年8月7日公表の第1四半期決算短信および添付資料）に基づく整理です。不明な項目は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業名：セキ株式会社
- 主要事業分野：印刷関連事業、洋紙・板紙販売関連事業、出版・広告代理関連事業、美術館関連事業、カタログ販売関連事業（通信販売）
- 代表者名：代表取締役社長 関 宏孝
- 所在/IR情報：URL https://www.seki.co.jp
- 問合せ先：執行役員経営管理副本部長 吉川浩司（TEL 089-945-0111）
報告概要
- 提出日：2025年8月7日
- 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（第1四半期）
- 決算補足説明資料の有無：無
- 決算説明会：無
セグメント（報告セグメント）
- 印刷関連事業：チラシ等の印刷受注、首都圏・関西圏での広告関連が主
- 洋紙・板紙販売関連事業：用紙販売（流通）
- 出版・広告代理関連事業：広告受注、店舗型不動産仲介等
- 美術館関連事業：セキ美術館運営等
- カタログ販売関連事業：通信カタログ物販（サプライヤー事業含む）
発行済株式
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：4,508,000株
- 期末自己株式数：342,557株
- 期中平均株式数（第1四半期累計）：4,165,443株
- 時価総額：–（資料に記載なし）
今後の予定
- 通期業績予想・配当予想：本短信内に記載（下記参照）
- 株主総会、IRイベント等：–（本資料には該当情報なし）
財務指標（第1四半期：2025/4/1–2025/6/30、連結）
（単位：百万円、注がある場合は千円表記を明記）
要旨（損益）
- 売上高：2,804 百万円（前年同期比 +0.3%）
- 営業損失：△85 百万円（前年同期：△50 百万円）
- 経常損失：△21 百万円（前年同期：経常利益 36 百万円）
- 親会社株主に帰属する四半期純損失：△30 百万円（前年同期：親会社株主に帰属する四半期純利益 25 百万円）
- 1株当たり四半期純利益：△7.42 円
（損益明細の主なポイント）
– 売上総利益：578 百万円
– 販管費合計：664 百万円（配送費、給料手当、賞与引当、その他を含む）
– 営業外収益：71 百万円（受取配当金が減少）
– 特別損失：14 百万円（固定資産除却損等）
– 減価償却費（第1Q累計）：109,490 千円（前年同期 99,790 千円）
要旨（貸借対照表）
（2025年6月30日時点）
– 総資産：18,371 百万円（前期末 18,738 百万円）
– 純資産：15,755 百万円（前期末 15,779 百万円）
– 自己資本比率：84.4%（前期末 82.9%）
– 現金及び預金：4,071 百万円（前期末 4,261 百万円）
– 受取手形・売掛金・契約資産：1,458 百万円（前期末 1,837 百万円）
– 投資有価証券：4,909 百万円（前期末 4,804 百万円）
– 有形固定資産（純額合計）：約 5,857 百万円
– 負債合計：2,617 百万円（前期末 2,959 百万円）
– 流動負債：1,585 百万円（支払手形買掛金 810 百万円）
– 固定負債：1,032 百万円（長期借入金 162 百万円、退職給付等含む）
– 利息負担ある借入金（明細）：短期返済予定の長期借入金 54 百万円、長期借入金 162 百万円（合計 216 百万円）
キャッシュフロー
- 第1四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨（本資料記載）
- 現金残高は4,071 百万円
収益性・効率性指標
- 売上高営業利益率（第1Q）：営業損失のためマイナス（△85/2,804 ≒ △3.0%）
- 総資産回転率：–（詳細な売上/平均総資産は資料に未計算）
- 減価償却費増加（前年同期比約 +9.7 百万円）が営業損失に影響
セグメント別（第1四半期：当連結累計期間、単位：千円 → 百万円に換算）
- 印刷関連事業
- 外部売上：2,062,780 千円（2,062.78 百万円、前年同期比 +0.7%）
- セグメント損益：△70,245 千円（△70.245 百万円、営業損失増加、原材料／人件費上昇や印刷機導入による減価償却増加が要因）
- 洋紙・板紙販売関連事業
- 外部売上：83,341 千円（83.341 百万円、前年同期比 △3.3%）
- セグメント損益：△6,252 千円（△6.252 百万円）
- 出版・広告代理関連事業
- 外部売上：245,765 千円（245.765 百万円、前年同期比 △2.4%）
- セグメント損益：△16,742 千円（△16.742 百万円）
- 美術館関連事業
- 外部売上：835 千円（0.835 百万円、前年同期比 +24.7%）
- セグメント損益：△4,131 千円（△4.131 百万円）
- カタログ販売関連事業
- 外部売上：411,490 千円（411.490 百万円、前年同期比 +0.5%）
- セグメント損益：13,176 千円（13.176 百万円、唯一の黒字セグメント）
（セグメント合計）
– セグメント合計損失：△84,195 千円（△84.195 百万円）→ セグメント間取引調整等で四半期営業損失は△85,341 千円（△85.341 百万円）
財務の解説（会社開示より）
- 原材料（印刷用紙、インキ）やユーティリティー費の高止まり、人件費増により製造原価・販管費が上昇。
- 事業ポートフォリオ強化により紙パッケージ分野へ投資（最新UV印刷機導入、クリーンルーム改修）を実施。これが減価償却費増加の一因。
- 総資産は若干減少（受取手形・売掛金減、現預金減等）。投資有価証券は増加。賞与引当金の増加等で負債は減少。
配当
- 2025年3月期（実績）：中間 12.00 円、期末 13.00 円、年間 25.00 円
- 2026年3月期（予想）：中間 13.00 円、期末 13.00 円、年間 26.00 円（注：予想に修正なし）
- 特別配当：なし（記載なし）
中長期計画との整合性
- 中期経営計画（目標・数値）に関する記載：–（本資料に具体的な中期計画進捗や数値目標の記載なし）
- ただし、将来の成長分野としてパッケージ分野への投資を進行中である旨の開示あり
競合状況や市場動向（開示内容）
- 市場環境：国内は個人消費は底堅いが、米国政策や地政学リスク、原材料・エネルギー価格の高止まり等で先行き不透明
- 業界特有の状況：洋紙・板紙市場は縮小傾向で競争激化（受注の取り合いが影響）
- 競合比較：–（同業他社との定量比較は資料に記載なし）
今後の見通し（会社予想）
- 連結業績予想（通期：2025/4/1–2026/3/31、単位：百万円）
- 売上高：12,767（前期比 +3.8%）
- 営業利益：114（前期比 △49.2%）
- 経常利益：302（前期比 △33.2%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：227（前期比 △19.0%）
- 1株当たり当期純利益（通期予想）：54.50 円
- 第2四半期累計（上期）予想：売上高 5,807 百万円、営業損失 △158 百万円、純損失 △60 百万円（注：資料の表示）
- 業績予想の修正：現時点で変更なし。修正が必要な場合は速やかに開示予定。
リスク要因（開示されている主なもの）
- 原材料（紙、インキ等）価格の高止まり、エネルギーコスト上昇
- 人件費増（採用強化）によるコスト上昇
- 米国政策動向、地政学的リスク等の外部環境変動
- 洋紙・板紙市場の縮小と競争激化による受注減
重要な注記・会計方針等
- 連結範囲の重要な変更：無
- 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用：無
- 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示：無し
- 減価償却費（第1Q累計）：109,490 千円（前年同期 99,790 千円）
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期累計期間では作成していない（注記あり）
- 独立監査人の期中レビュー：実施（えひめ有限責任監査法人）。期中レビューに関する結論は「重要な点において不適正であると信じさせる事項は認められなかった」（いわゆる限定付なしのレビュー意見）
補足：本要約は提供資料（決算短信および添付資料）に基づき作成しています。不明・未記載の項目は「–」としました。投資判断を目的とした助言は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7857 |
| 企業名 | セキ |
| URL | http://www.seki.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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