2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
ユー・エム・シー・エレクトロニクス株式会社(証券コード:6615)
(2026年3月期 第1四半期決算短信 要約)
基本情報
- 企業名:ユー・エム・シー・エレクトロニクス株式会社
- 上場市場:東証・名証
- 主要事業分野:EMS事業(電子機器の製造受託)およびその他(人材派遣等)
- 代表者:代表取締役社長 大年 浩太
- 問合せ先:管理本部 経理部 部長 千葉 成晃(TEL: 048-724-0001)
- URL:https://www.umc.co.jp
報告概要
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間(第1四半期):2025年4月1日〜2025年6月30日
- 決算補足説明資料:作成あり(決算説明会は開催なし)
- 四半期連結財務諸表の監査(レビュー):無
セグメント
- セグメント構成:EMS事業を主軸とし、その他事業は重要性が低いためセグメント開示は省略(注記あり)。
- EMS事業の製品分野(第1四半期、連結相殺後、単位:百万円)
- 合計(EMS):28,809 百万円(内訳の合算)
- 車載機器:14,307 百万円
- 産業機器:5,456 百万円
- OA機器:8,975 百万円
- その他(開発等):70 百万円
- その他事業(人材派遣):181 百万円
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):28,277,620 株
- 期末自己株式数:137,886 株
- 四半期累計の期中平均株式数:28,139,734 株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 次回決算発表(通期等):公表済の業績予想に変更なし(公表日は2025年5月15日、決算期は2026年3月期通期)
- 株主総会、IRイベント等:–(本資料に具体日程の記載なし)
財務指標(要点)
- 表示単位:百万円(注記の無い指標は提示のとおり)
損益(第1四半期:2025/4/1–6/30)
- 売上高:28,990(前年同期 33,041、△12.3%)
- 売上原価:27,285(売上総利益:1,705)
- 営業利益:399(前年同期 455、△12.3%)
- 経常利益:290(前年同期 726、△60.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:238(前年同期 587、△59.5%)
- 1株当たり四半期純利益:8.47円
<第1四半期の収益性指標(計算値)>
– 営業利益率:399 / 28,990 = 約1.38%
– 経常利益率:290 / 28,990 = 約1.00%
– 純利益率:238 / 28,990 = 約0.82%
連結財政状態(2025/6/30)
- 総資産:72,276
- 純資産:15,095
- 自己資本(注):15,039(自己資本比率:20.8%)
- 流動資産:44,536/流動負債:45,491(流動比率=44,536÷45,491 ≒ 97.9%)
- 負債合計:57,180(負債比率:負債/純資産 = 57,180 ÷ 15,095 ≒ 378.7%)
- 総資産に対する負債比率:57,180 ÷ 72,276 ≒ 79.1%
効率性(第1四半期)
- 総資産回転率(売上高/総資産):28,990 ÷ 72,276 ≒ 0.401(前年同期は約0.449)
- 売上高営業利益率(上記参照):約1.38%(前年同期ほぼ同水準)
キャッシュ・フロー
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
- 当第1四半期における減価償却費:816 百万円(前年同期:844 百万円)
セグメント別貢献
- EMS事業がほぼ全体を占める(EMS:約28,809 百万円、その他事業:181 百万円)。
- 製品分野別では「車載機器」が最大(約14,307 百万円)、次いでOA機器(約8,975 百万円)、産業機器(約5,456 百万円)。
財務の解説(決算短信の記載内容の要旨)
- 売上は中国市場の需要低迷や為替(円高)影響で減少。産業機器・OA機器では堅調な需要も見られた。
- 総資産は売上債権の減少により減少。負債は短期借入金の増加等により減少幅は限定的。純資産は為替換算の減少などで減少。
- 業績予想(通期)は公表値から修正なし。業績見通しに用いる為替前提は1USD = 140円(通期想定)。
配当
- 2025年3月期(実績):年間10.00円(中間5.00円、期末5.00円)
- 2026年3月期(予想):年間10.00円(中間5.00円、期末5.00円、修正なし)
- 種類株式(A種優先株式)の配当(1株当たり):年間7,400.00円(合計額:2025年実績 46百万円、2026年予想 44百万円)
セグメント別情報(詳細)
- EMS事業(主力)
- 車載機器:中国市場の需要低迷および一部製品の生産終息により大幅減(前年同期比△22.2%)。
- 産業機器:一部半導体装置の取扱高減少があるが、制御機器は回復。前年同期比+9.0%。
- OA機器:複合機・レーザープリンタ向けが堅調だが一部調整で微減(前年同期比△3.6%)。
- その他(アミューズメント等):小口で減少(前年同期比△50.9%)。
- その他事業:人材派遣は微減(前年同期比△7.2%)。
セグメント戦略等の詳細は本資料に限定的記載(EMS中心の事業構成を維持)で、個別戦略の長期計画との整合性に関する詳細記載はなし。
中長期計画との整合性
- 決算短信では連結業績予想に変更なしと記載。中期経営計画の進捗や目標達成可能性に関する具体的数値進捗は記載なし。→ 詳細は中期計画資料等を参照する必要あり(本資料では –)。
競合状況・市場動向
- 開示されている市場動向:
- 中国の自動車関連需要の低迷、米国の関税政策等が不確実要因。
- 産業機器・OA機器は一部で堅調。資源価格高騰や景気下振れ懸念も存在。
- 競合他社との定量比較や市場シェアに関する具体的な記載はなし(→ –)。
今後の見通し(リスク含む)
- 連結通期業績予想(2025/4/1–2026/3/31、会社公表値)
- 売上高:115,000(前期比 △12.8%)
- 営業利益:1,800(△16.2%)
- 経常利益:1,500(△8.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,000(EPS予想 33.96円)
- 想定為替レート:1USD = 140円(会社前提)
- 主なリスク要因(開示・典型項目):為替変動、主要市場(特に中国)の需要動向、米国関税政策、原材料・資源価格の変動、景気動向等。
(注)上記予想・前提は会社公表のものであり、実績は様々な要因で変動する旨の注記あり。
重要な注記
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の計算方法等の注記あり)
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示:いずれも「無」
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間は作成していない(注記)
- 減価償却費(第1四半期):816 百万円(前年同期 844 百万円)
- 監査(レビュー):当四半期分に対する公認会計士/監査法人のレビューは無
必要な数値や開示の出典は同社「2026年3月期 第1四半期決算短信(2025年8月8日付)」を参照しています。
(不明な項目は "—" と表記しています。投資助言は行いません。)
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企業情報
銘柄コード | 6615 |
企業名 | ユー・エム・シー・エレクトロニクス |
URL | http://www.umc.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
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