2024年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2024年9月期 第3四半期 決算短信(連結)要約 — 株式会社情報企画(3712)

※出典:同社「2024年9月期 第3四半期決算短信(連結)」(公表日:2024年8月8日)
※不明な項目は「–」と記載しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社情報企画(証券コード 3712)
    • 主要事業分野:システム事業(システムインテグレーション、システムサポート)/不動産賃貸事業
    • 代表者名:代表取締役社長 中谷 利仁
    • 上場取引所:東京(東)
    • URL:https://www.jyohokikaku.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日:2024年8月8日
    • 対象会計期間(第3四半期累計):2023年10月1日~2024年6月30日
    • 決算説明資料作成の有無:無
    • 決算説明会開催の有無:無
  • セグメント:
    • システム事業:システムインテグレーション部門(受注開発等)、システムサポート部門(保守・メンテナンス等)
    • 不動産賃貸事業:賃貸マンション・駐車場・オフィス・店舗等の賃貸収入(2023年1月以降、株式会社アイピーサポートで実施)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):4,090,000 株
    • 期末自己株式数:1,065,057 株
    • 期中平均株式数(第3四半期累計):3,024,947 株
  • 今後の予定:
    • 決算発表(通期予想は既に公表済):通期業績予想(2024年10月1日~2024年9月30日)あり(修正無)
    • IRイベント(決算説明会等):当該四半期は開催無し
    • 配当支払開始予定日:-
財務指標(概要・主要数値)

(単位:千円、%は前年同期比の増減率。注記は原資料に準拠)
– 第3四半期累計(2023/10/1–2024/6/30)
– 売上高:2,502,986(+0.9%)
– 営業利益:921,223(△2.5%)
– 経常利益:940,376(△1.1%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:653,682(△0.2%)
– 1株当たり四半期純利益:216.10円
– 総資産:6,985,427
– 純資産(自己資本):5,847,660
– 自己資本比率:83.7%
– 通期(会社予想:2023/10/1–2024/9/30)
– 売上高:3,700,000(+4.9%)
– 営業利益:1,450,000(+2.6%)
– 経常利益:1,450,000(+3.7%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:980,000(+1.6%)
– 1株当たり当期純利益(予想):323.97円

財務比率(第3四半期末、算出値)
– 流動比率(流動資産 / 流動負債):3,160,165 / 994,685 = 約317.6%
– 負債比率(総負債 / 総資産):1,137,767 / 6,985,427 = 約16.3%
– 負債 / 自己資本:1,137,767 / 5,847,660 = 約19.5%
– 総資産回転率(売上高 / 総資産):2,502,986 / 6,985,427 = 約0.358
– 売上高営業利益率(営業利益率):921,223 / 2,502,986 = 約36.8%
– ROA(純利益 / 総資産):653,682 / 6,985,427 = 約9.4%
– ROE(純利益 / 自己資本):653,682 / 5,847,660 = 約11.2%

財務諸表の要点(貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー)
– 貸借対照表(第3四半期末)
– 流動資産:3,160,165(うち現金預金 2,639,091、売掛金及び契約資産 481,389)
– 固定資産:3,825,262(建物及び構築物(純額)1,540,627、土地1,825,668)
– 負債合計:1,137,767(未払法人税等の減少等で前期末比減少)
– 純資産合計:5,847,660(四半期純利益で増加)
– 損益計算書(第3四半期累計)
– 売上原価:843,408 → 売上総利益 1,659,578
– 販管費:738,354(前年同期から増加)
– 営業外収益:主に受取保険金等で増加(16,902千円)
– 法人税等:286,694
– キャッシュフロー
– 第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。

セグメント別(第3四半期累計)
– システム事業
– 売上高:2,345,611
– セグメント利益:898,523
– 内訳:システムインテグレーション売上 1,355,509、システムサポート売上 990,101
– 不動産賃貸事業
– 売上高:157,374
– セグメント利益:22,700
– セグメント利益合計:921,223(=営業利益)

財務の解説(短信記載に基づく要旨)
– システム事業は自己査定支援システムや融資稟議支援システムで増収。ただし、研究開発投資や人材育成のため販管費が増え、営業利益は減少。
– 不動産賃貸事業は2024年2月に賃貸物件を追加取得し増収増益に寄与。
– 総資産は建物・土地の増加で増加、売掛金・契約資産は減少。負債は未払法人税等の減少により減少。

配当
  • 直近の配当実績・予想:
    • 2023年9月期:第2四半期 45.00円、期末 50.00円、年間合計 95.00円
    • 2024年9月期(中間):第2四半期末 50.00円(確定)
    • 2024年9月期(予想):期末 50.00円、年間合計 100.00円(修正無し)
  • 特別配当の有無:無(当該短信に特別配当記載なし)
  • 備考:配当予想に変更は無いと開示。
セグメント別情報(詳細)
  • システム事業(主要事業)
    • 第3四半期累計売上:2,345,611 千円(前年同期比 +0.3%)
    • 第3四半期累計セグメント利益:898,523 千円(前年同期比 △5.2%)
    • 構成:インテグレーション(受注開発)とサポート(保守)。大手金融機関向けの採用増・信用金庫向けの販売継続が主な要因。
    • 戦略・動向(短信記載):DX需要を受けたリニューアル・研究開発の強化により受注獲得を目指すが、研究開発・人材育成費用が短期的に費用増に寄与。
  • 不動産賃貸事業
    • 第3四半期累計売上:157,374 千円(前年同期比 +10.4%)
    • 第3四半期累計セグメント利益:22,700 千円(前年同期は損失)
    • 戦略・動向:2024年2月の物件取得により賃貸収入が拡大。2023年1月以降は会社分割により子会社で運営。
中長期計画との整合性
  • 同社コメント(短信):DX推進下で金融機関のシステム投資は継続的に見込まれるため、研究開発を通じてユーザーニーズに応じた製品を展開し、受注拡大を図る方針。
  • 中期経営計画の進捗や数値目標(詳細)は短信に具体的数値での中期計画進捗報告なし。→ 進捗評価は — 。
競合状況・市場動向(短信に基づく記載)
  • 市場動向(短信要旨):
    • 国内景気は緩やかに回復。金融機関(主要顧客)は好調で、同社の受注も順調。
    • 金融機関のDXやシステムリニューアル需要が継続すると見込む。
今後の見通し(短信に基づく業績予想と留意点)
  • 2024年9月期 通期予想(既公表・修正無し)
    • 売上高:3,700,000 千円
    • 営業利益:1,450,000 千円
    • 経常利益:1,450,000 千円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:980,000 千円
  • 同社の見通しに関する前提・リスク(短信記載)
    • 金融政策(日本銀行の政策金利の動向)、金融市場の変動が経済・投資判断に影響を与える可能性。
    • DX投資の動向や顧客(金融機関)の投資意欲に依存。
    • 業績予想は現時点の合理的な前提に基づくものであり、実際の業績は様々な要因で変動する可能性があると注記。
リスク要因(短信で示唆された主な外部要因)
  • 金融政策および金融市場の変動(政策金利上昇など)
  • 顧客である金融機関のシステム投資動向
  • 不動産市況や賃貸物件稼働率等(不動産賃貸事業関係)
重要な注記(会計・その他)
  • 連結範囲の重要な変更:無
  • 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:無
  • 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無
  • 第3四半期累計の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
  • 公認会計士または監査法人によるレビュー:無(四半期決算短信へのレビュー無し)

重要:本要約は「提供された決算短信の記載内容」に基づく整理・要約です。投資判断・助言を行うものではありません。原資料の全文・注記等をご参照ください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3712
企業名 情報企画
URL http://www.jyohokikaku.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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