2024年9月期 第3四半期決算短信[日本基準](非連結)
日本調理機株式会社(コード:2961) — 2024年9月期 第3四半期決算短信(要約)
※不明項目は「–」で記載しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:日本調理機株式会社
- 上場取引所:東京(東)
- 証券コード:2961
- URL:https://www.nitcho.co.jp
- 主要事業分野:業務用厨房機器の製造・販売および保守修理(単一セグメント)
- 代表者名:代表取締役社長 齋藤 有史
- 問合せ先:取締役 猪野田 光裕(TEL 03-3738-8259)
- (その他):決算補足説明資料・決算説明会の開催は無し(本短信記載)
報告概要
- 提出日:2024年8月9日
- 対象会計期間:
- 第3四半期累計:2023年10月1日〜2024年6月30日
- 通期業績予想期間:2023年10月1日〜2024年9月30日
- 決算説明会資料:無し
- 公認会計士等による四半期レビュー:無し
セグメント
- セグメント名:業務用厨房機器の製造・販売及び保守修理(単一セグメント)
- 概要:製造・販売および保守修理のみで構成しており、セグメント開示は省略
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):1,135,572株(2024年6月30日時点)
- 期末自己株式数:25,750株(2024年6月30日)、前期は52株
- 期中平均株式数(四半期累計):1,113,671株(2024年9月期第3四半期)
- その他:自己株式の取得や譲渡制限付株式報酬による自己株式処分の記載あり(自己株式残高は75百万円)
今後の予定
- 決算発表(通期修正の公表):2024年8月9日に通期業績予想および配当予想の修正(増配)を公表
- IRイベント:決算説明会は無し(当該期)
要旨(第3四半期累計:2023/10/1–2024/6/30)
- 売上高:11,540百万円(前年同期比 +14.2%)
- 営業利益:185百万円(前年同期は営業損失 261百万円)
- 経常利益:195百万円(前年同期は経常損失 244百万円)
- 四半期純利益:93百万円(前年同期は四半期純損失 234百万円)
- 1株当たり四半期純利益:83.47円
- 減価償却費(第3四半期累計):120,513千円
財政状態(2024年6月30日)
- 総資産:13,026百万円(前期末 13,984百万円)
- 純資産:6,430百万円(前期末 6,523百万円)
- 自己資本比率:49.3%(前期 46.6%)
- 流動資産合計:9,800百万円
- 現金及び預金:4,517百万円(ほぼ横ばい)
- 受取手形及び売掛金:2,065百万円(前期 3,983百万円、減少)
- 商品及び製品:1,232百万円(前期 755百万円、増加)
- 仕掛品:1,004百万円(前期 789百万円、増加)
- 流動負債合計:5,416百万円(前期 6,224百万円、減少)
- 負債合計:6,597百万円(前期 7,461百万円、減少)
- 株主資本合計:6,423百万円(自己株式の増加等あり)
収益性・効率性
- 売上総利益(第3Q累計):3,224百万円 → 粗利率 ≒ 27.9%(前期 26.3%)
- 営業利益率(第3Q累計):約 1.6%(前年同期は -2.6%)
- 総資産回転率(売上高/総資産):約 0.89回(前年同期 0.72回)※第3Q累計売上高/期末総資産で簡易算出
- 上記から粗利率・営業利益率とも改善
財務安全性(簡易指標)
- 流動比率(流動資産/流動負債):約 1.81倍(前期 1.71倍)
- 有利子負債:短期借入金 230百万円(長期借入金の記載無し)
- 負債/純資産(負債支配比):約 1.03倍(負債 6,597 / 純資産 6,430)
- 総じて自己資本比率は約49.3%で、短期流動性は確保された水準
キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(当第3四半期累計期間)
- 減価償却費は増加傾向(116,761千円 → 120,513千円)
セグメント別
- 単一セグメントのため、全社業績がそのまま事業別数値となる(詳細分割なし)
財務の解説(会社記載の背景)
- 売上高増加は学校給食以外の集団給食分野拡大に向けた営業活動の成果および季節変動の影響等によるもの。
- 利益改善は主に売上増と特別損失(前期に固定資産除却損22,953千円が計上されていた影響の剥落)による改善。
- 資産は受取手形・売掛金の減少、棚卸(商品・仕掛品)の増加等により総額は減少。
- 純資産は自己株式取得や譲渡制限付株式報酬の処理による影響で若干減少。
配当
- 2023年9月期(実績):中間 0.00円、期末 100.00円、年間合計 100.00円
- 2024年9月期(予想・修正後):期末 130.00円、年間合計 130.00円(※配当予想は2024年8月9日に増配修正を公表)
- 中間配当(2024年):0.00円(第2四半期末)
- 特別配当:無し(記載なし)
セグメント別情報(該当事項)
- 単一セグメントのため、売上高・利益は全体数字に帰属。セグメント別開示は無し。
セグメント戦略(記載されている事項)
- 学校給食以外の集団給食分野拡大に向けた営業活動を実施。
- 資材価格高騰への対応、厨房設備の省人化・省力化に向けた研究開発を継続。
- 物流面での「2024年問題」への対応と、第4四半期(最繁忙期)に向けた生産体制準備を実施。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する具体的進捗や数値目標の記載:–(本資料に明示なし)
- 本第3四半期は収益性改善の方向にある旨の説明はあるが、中期計画との整合性を判断できる具体的数値は記載なし。
競合状況や市場動向
- 市場環境(会社記載):
- 国内:雇用・所得環境の改善、個人消費・インバウンド回復期待。一方でインフレや人手不足による景気減速懸念あり。
- 国際:物価上昇、中東情勢、世界的金融引き締め、中国経済の先行き懸念等。
- 事業上の示唆:省力化・省人化ニーズの高まり、資材価格の高止まり。
- 競合他社との比較:–(本短信に比較情報なし)
今後の見通し
- 通期業績予想(2024年9月期、2023/10/1–2024/9/30、修正あり)
- 売上高:18,160百万円(対前期 +2.9%)
- 営業利益:890百万円(同 +64.4%)
- 経常利益:904百万円(同 +60.5%)
- 当期純利益:560百万円(同 +68.5%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):502.84円
- 会社は2024年8月9日に通期予想および配当予想を修正(増配)と明記
- リスク要因(会社記載・要約):
- 原材料・資材価格の高騰
- 人手不足(労務コスト・生産性影響)
- マクロ経済・地政学的リスク(為替・世界経済の悪化等)
- 季節変動(第2・第4四半期が繁忙期)による業績変動
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
- 修正再表示:無し
- 継続企業の前提に関する重要事象:該当なし
- その他重要事項:自己株式取得(2023/11/14)および譲渡制限付株式報酬に伴う自己株式処分(2024/1/19)の記載あり
不足または不明な点(資料に記載がないため省略・不明)
(出典:日本調理機株式会社「2024年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」(2024年8月9日))
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2961 |
企業名 | 日本調理機 |
URL | http://www.nitcho.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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