2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名:株式会社 サンユウ
- 証券コード:5697
- URL:https://www.sanyu-cfs.co.jp
- 代表者(役職・氏名):代表取締役社長 喜多 章
- 問合せ先:取締役上席執行役員財務部長 清家 徹 / TEL 072-858-1251
- その他:決算短信は日本基準(連結)で作成
報告概要
- 提出日:2025年8月4日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
セグメント
- 表示上の単一セグメント:みがき棒鋼及び冷間圧造用鋼線事業(グループは単一セグメントとして取り扱いのため、詳細なセグメント損益は省略)
- 事業部門(社内区分):
- みがき棒鋼部門(主要製品:みがき棒鋼)
- 冷間圧造用鋼線部門(主要製品:冷間圧造用鋼線)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):6,091,000株
- 期末自己株式数:46,570株
- 期中平均株式数(四半期累計):6,044,430株
- 1株当たり純資産(第1四半期末):1,632.25円
財務指標(要点)
(単位表記は特記ない限り百万円、金額は小数点以下切捨て等の表示に基づく)
連結経営成績(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:6,370 百万円(前年同期 5,910 百万円、+7.8%)
- 営業利益:201 百万円(前年同期 80 百万円、+150.4%)
- 経常利益:228 百万円(前年同期 106 百万円、+114.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:143 百万円(前年同期 56 百万円、+154.7%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):23.72円(前年同期 9.31円)
- 四半期包括利益:158 百万円(前年同期 71 百万円)
連結財政状態(第1四半期末:2025/6/30)
- 総資産:19,521 百万円(前連結年度末 19,296 百万円)
- 純資産:10,555 百万円(前連結年度末 10,546 百万円)
- 自己資本(注記):9,866 百万円
- 自己資本比率:50.5%
主要財務明細(貸借対照表抜粋)
- 流動資産合計:13,839 百万円
- 現金及び預金:3,104 百万円
- 受取手形・売掛金等:3,727 百万円
- 電子記録債権:2,091 百万円
- 固定資産合計:5,682 百万円(有形固定資産の増加等)
- 流動負債:8,352 百万円
- 固定負債:613 百万円
- 負債合計:8,966 百万円
キャッシュ・フロー
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成・添付されていません(注記あり)。
- 減価償却費(第1四半期累計):95,081 千円(前年同期 107,563 千円)
財務安全性(簡易指標)
- 流動比率(概算)= 流動資産 / 流動負債 ≒ 13,839 / 8,352 ≒ 165.7%
- 負債/純資産(概算)= 負債合計 / 純資産 ≒ 8,966 / 10,555 ≒ 0.85(約85%)
- 自己資本比率:50.5%(開示値)
効率性(推移・率)
- 総資産回転率(第1四半期・概算)= 売上高 / 総資産 ≒ 6,370 / 19,521 ≒ 0.33(前年同期 0.31)
- 売上高営業利益率(第1四半期)= 営業利益 / 売上高 ≒ 201 / 6,370 ≒ 3.2%(前年同期 約1.4%)
(いずれも概算、四半期期間ベースの単純比較)
セグメント別(売上高)
- みがき棒鋼部門:4,156 百万円(前年同四半期比 +6.8%) ≒ 売上構成比 65.3%
- 冷間圧造用鋼線部門:2,214 百万円(前年同四半期比 +9.7%) ≒ 売上構成比 34.7%
- セグメント別利益の開示:該当記載なし(単一セグメント扱いのため詳細省略)
財務の解説(短信中の会社説明の要点)
- 国内景気は雇用・所得改善やインバウンドで緩やか回復する一方、物価上昇や米国の関税政策による下振れリスクがあると記載。
- 主需給先である自動車業界に関税政策の影響が出始めており需要先行きに懸念あり。
- 第1四半期は販売数量が前年同四半期比1.2%減だったが、原材料(鋼材)値上げに伴う製品販売価格改定により売上増加。賃金上昇等でコストは増加したものの、販売価格改定で収益が改善し営業利益・経常利益・当期利益ともに前年同期比で増加。
- 資産増(受取手形・売掛金、電子記録債権、有形固定資産等)および負債増(支払手形・買掛金、退職給付に係る負債等)を説明。
配当
- 2025年3月期(実績):年間合計 22.00円(第1四半期末 0.00、期中(第2四半期末)22.00、期末 22.00)
- 2026年3月期(予想):年間合計 20.00円(第1四半期末 0.00、期中(第2四半期末)20.00、期末 20.00)
- 特別配当:今回の短信に特別配当に関する記載はなし
セグメント別情報(追加)
- 売上高構成は上記の通り(みがき棒鋼が約65%、鋼線が約35%)。
- セグメント戦略・詳細な施策の記載は限定的:短信は「販売数量確保、コスト削減、生産性向上」に全社で取り組んでいる旨を記載。具体的施策の詳細は記載なし(–)。
中長期計画との整合性
- 連結業績予想(通期)は2025年5月13日公表の予想から変更なし(2026年3月期 通期予想:売上高 27,000 百万円、営業利益 640 百万円、経常利益 680 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 410 百万円、1株当たり当期純利益 67.83円)。
- 中期経営計画の進捗状況を示す具体的な数値比較や進捗表の記載はなし(–)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:主需給先の自動車業界の動向が大きな影響要因。米国関税政策等外部環境の不確実性が指摘されている。
- 競合他社との比較・市場シェア:短信上に比較データは記載なし(–)。競合優位性等の評価は開示資料に記載なし(–)。
今後の見通し・リスク要因
- 連結業績予想(通期、2025/4/1–2026/3/31):
- 売上高 27,000 百万円(前期比 +10.5%)
- 営業利益 640 百万円(+4.3%)
- 経常利益 680 百万円(+6.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益 410 百万円(+9.1%)
- 1株当たり当期純利益 67.83円
- リスク要因(短信中の主な指摘):
- 米国の関税政策等による需要悪化リスク(自動車業界向け需要の先行き懸念)
- 原材料価格上昇(鋼材価格)や賃金上昇によるコスト増加
- 為替や景気動向等の外部要因(短信でも外部環境の不確実性を明示)
- 同社は、これら外部環境で見通しが変わる場合は速やかに修正を公表すると明記
重要な注記
- 会計方針の変更・修正再表示:短信内に「会計基準等の改正に伴う会計方針の変更」などの項目見出しはあるが、具体的な変更内容の記載は見当たらない(内容が明確でないため「–」)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当該四半期累計期間のCF計算書は作成していない(注記あり)。
- セグメント情報:当社グループはみがき棒鋼及び冷間圧造用鋼線事業の単一セグメント扱いであるため、セグメント情報の詳細記載は省略。
以上
(出所:株式会社サンユウ「2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」(提出日:2025年8月4日)を基に作成。記載内容は開示資料に基づく要約であり、投資判断を目的とした助言ではありません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5697 |
企業名 | サンユウ |
URL | http://www.sanyu-cfs.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 鉄鋼・非鉄 – 鉄鋼 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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