2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(2024年3月期 第3四半期・連結)要約 — 株式会社サンユウ(5697)
(作成日:2024年2月2日、対象期間:2023年4月1日〜2023年12月31日)
基本情報
- 企業名:株式会社サンユウ(証券コード 5697)
- 主要事業分野:鋼材製造(みがき棒鋼および冷間圧造用鋼線等)
- 代表者名:代表取締役社長 喜多 章
- 問合せ先:取締役上席執行役員財務部長 清家 徹(TEL 072-858-1251)
- URL:https://www.sanyu-cfs.co.jp
報告概要
- 提出日:2024年2月2日
- 対象会計期間:2024年3月期 第3四半期累計(2023年4月1日〜2023年12月31日)
- 四半期報告書提出予定日:2024年2月14日
セグメント
- みがき棒鋼部門:鏡面研磨などを施した棒鋼(販売数量・売上高の中核)
- 冷間圧造用鋼線部門:冷間圧造向け鋼線(自動車向けを中心に販売)
(注)セグメント構成は上記2部門で記載されているが、グループ内の詳細なセグメント別損益内訳は一部のみ開示。
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):6,091,000 株(2024年3Q)
- 期末自己株式数:46,570 株(2024年3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):6,044,430 株(2024年3Q)
- 時価総額:–(短信内に記載なし)
今後の予定
- 決算発表(通期修正等の発表):本短信にて通期業績予想を修正(詳細は同日公表の別資料参照)
- IRイベント/説明会:四半期決算説明会の有無:–(短信に「開催の有無」欄ありだが明記なし)
財務指標(要点)
(単位:百万円/千円表記は短信に応じて記載。以下は主に千円単位の数字を百万円換算で示す)
主要損益(累計:2023/4/1〜2023/12/31)
- 売上高:18,283,538 千円(約18,284 百万円、前年同期比 +3.1%)
- 営業利益:574,362 千円(約574 百万円、前年同期比 △37.3%)
- 経常利益:627,673 千円(約628 百万円、前年同期比 △35.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:378,736 千円(約379 百万円、前年同期比 △38.2%)
- 1株当たり四半期純利益(累計):62.66 円(2024年3Q)
連結財政状態(期末:2023/12/31)
- 総資産:19,956,910 千円(約19,957 百万円)
- 純資産:10,193,511 千円(約10,194 百万円)
- 自己資本(株主資本):9,407,622 千円(短信内の株主資本合計)
- 自己資本比率:47.2%(短信記載)
キャッシュ・フロー
- 詳細なCF計数(営業・投資・財務別)の数値は本短信抜粋に掲載なし → 四半期キャッシュフローの細目:–(省略)
主要比率(計算値・概数)
- 売上高営業利益率:574,362 / 18,283,538 ≒ 3.14%
- 売上高純利益率(親会社帰属):378,736 / 18,283,538 ≒ 2.07%
- 総資産回転率(売上高 / 総資産):18,283,538 / 19,956,910 ≒ 0.92 回/年(累計ベース)
- 流動比率(流動資産 / 流動負債):14,562,441 / 9,060,542 ≒ 160.6%
- 有利子負債(概算:短期借入金 + 長期借入金 + 1年内返済予定長期借入金): ≒ 2,658,496 千円
- 有利子負債/自己資本(概算):2,658,496 / 9,407,622 ≒ 0.28(28%)
セグメント別(開示されている主要数値)
- みがき棒鋼部門:販売数量 45 千トン、売上高 11,547 百万円(前年同期比 △2.7%)
- 冷間圧造用鋼線部門:販売数量 31 千トン、売上高 6,735 百万円(前年同期比 +14.7%)
財務の解説(短信の主な説明)
- 売上高は販売数量減少(販売数量 76 千トン、前年同期比 △5.9%)も、値上げ効果により増収。
- 損益は加工賃の是正やコスト改善に取り組む一方で、販売・生産数量の未達により営業利益・経常利益・当期純利益が前年同期を下回った。
- 資産は現金預金や商品・製品の増加で総額が増加。負債は支払手形・買掛金や短期借入金の増加で増加。純資産は利益剰余金の増加により増加。
配当
- 実績(2023年3月期):合計 32.00 円(短信中の表記)
- 2024年3月期(予想・短信内表示):第2四半期末 21.00 円、期末 21.00 円(短信の表記に基づく)
- (合計は短信の体裁上明示が不明瞭なため、表記どおり第2四半期末 21.00、期末 21.00 と記載)
- 特別配当:該当記載なし(なし)
セグメント別情報(詳細)
- みがき棒鋼部門:販売数量は減少(45 千トン)、売上高は前年同期比小幅減(11,547 百万円)。主要需要先は自動車向け。改善策としては生産性向上や歩留り改善等を実施。
- 冷間圧造用鋼線部門:販売数量および売上高は増加(31 千トン、6,735 百万円)。自動車向け需要の回復が寄与。
- セグメント戦略:全社的に販売数量確保、コスト削減、生産性向上、加工賃の是正、製品歩留り改善、エネルギー原単位削減を推進(短信本文より)。
中長期計画との整合性
- ただし短信では通期予想の修正を行った旨記載(別途「通期業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ」を参照)。
競合状況や市場動向(短信での言及)
- 市場環境:自動車生産は部品供給の改善で回復基調。建設機械・建設分野では需要低迷継続。
- 原材料・エネルギー価格の高止まりや円安、地政学リスク(ウクライナ情勢、パレスチナ情勢等)がコスト面で影響。
今後の見通し(短信に基づく)
- 通期業績予想(2023/4/1〜2024/3/31、短信修正後):
- 売上高:24,400,000 千円(約24,400 百万円、対前期 +1.9%)
- 営業利益:650,000 千円(約650 百万円、対前期 +32.7%)
- 経常利益:710,000 千円(約710 百万円、対前期 +31.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:420,000 千円(約420 百万円、対前期 +35.0%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):69.49 円
- 同短信では第3四半期時点の進捗を踏まえ通期予想を修正したと明記(詳細は別資料参照)。
主なリスク要因(短信での指摘・文脈)
- 為替変動(円安等)および原材料・エネルギー価格の変動
- 主要需要先(自動車、建設機械等)の生産状況の変動
- 地政学的リスクやマクロ経済の先行き不透明性
(上記は短信本文の市場環境説明に基づくリスク事例)
重要な注記
- 会計方針の変更:短信抜粋では「会計方針の変更等 該当なし」「重要な子会社の異動 該当なし」との記載(ページ注記より)。
- 四半期レビュー:本四半期決算短信は公認会計士または監査法人による四半期レビューの対象外と明記。
- 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし。
- 株主資本の著しい変動に関する注記:該当事項なし。
(注)本要約は提供された決算短信の内容に基づき事実情報を整理したものです。投資助言や価値判断は行っていません。不明な項目は「–」で記載しています。詳細は原文(会社公表資料)および関連IR資料を参照してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5697 |
企業名 | サンユウ |
URL | http://www.sanyu-cfs.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 鉄鋼・非鉄 – 鉄鋼 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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