決算短信：サンユウ（5697）

2024年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社サンユウ（証券コード：5697）2024年3月期 第2四半期（連結）決算短信 要約

（注）不明な項目は「–」と記載しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社サンユウ
• 上場コード：5697
• URL：https://www.sanyu-cfs.co.jp
• 代表者：代表取締役社長　喜多 章
• 問合せ先：取締役上席執行役員財務部長　清家 徹（TEL 072-858-1251）
• 報告書提出日：2023年11月14日（提出予定日）
• 決算短信公表日：2023年11月2日
• 対象会計期間（本四半期累計）：2023年4月1日～2023年9月30日
• 四半期レビュー：本四半期決算短信は公認会計士／監査法人の四半期レビュー対象外

セグメント（事業区分）

• みがき棒鋼部門（みがき棒鋼の製造・販売）
  • 主な用途：自動車向け等
• 冷間圧造用鋼線部門（冷間圧造用鋼線の製造・販売）
  • 主な用途：自動車向け等

（注）上記は決算短信内の事業区分に基づく概要。

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：6,091,000株
• 期末自己株式数：46,570株
• 期中平均株式数（四半期累計）：6,044,430株
• その他：なし

今後の予定

• 四半期報告書提出予定：2023年11月14日
• その他：同日（11月2日）に通期業績予想および配当予想の修正を公表（別途お知らせ参照）

財務指標（要点）

期間：2023年4月1日～2023年9月30日（第2四半期累計、連結、単位：百万円）
– 売上高：11,928（前年同期 11,304、+5.5%）
– 営業利益：409（前年同期 538、△24.0%）
– 経常利益：453（前年同期 582、△22.1%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：271（前年同期 346、△21.7%）
– 1株当たり四半期純利益：44.89円（前年同期 57.36円）

貸借対照表（2023/9/30、単位：百万円）
– 総資産：19,930（前期末 19,504）
– 純資産：10,075（前期末 9,989）
– 自己資本（参考）：9,307（百万円）
– 自己資本比率：46.7%
– 1株当たり純資産：1,539.80円

キャッシュ・フロー（第2四半期累計、単位：百万円）
– 営業活動CF：+591
– 投資活動CF：△257
– 財務活動CF：+76
– 現金及び現金同等物（期末）：3,029（前期末 2,619、増加）

主要科目（損益内訳）
– 売上原価：10,294（売上高比で粗利率 ≒ 13.7%）
– 販売費及び一般管理費：1,226
– 減価償却費（累計）：226

財務安全性（抜粋）
– 流動資産（2023/9/30）：14,419（百万円）
– 流動負債（2023/9/30）：9,048（百万円）
– 流動比率（概算）：約159%
– 短期借入金：2,120（百万円）
– 長期借入金（期末残高）：520（百万円）
– 総有利子負債（概算）：約2,640（百万円）
– 現金（3,029）を考慮したネット有利子負債：概ねネットキャッシュ（約+389 百万円）

効率性（参考）
– 総資産回転率（売上高 / 総資産、累計）：11,928 / 19,930 ≒ 0.60回
– 売上高営業利益率（営業利益率）：409 / 11,928 ≒ 3.43%（前年同期は約4.76%）

セグメント別（売上・販売数量）
– みがき棒鋼部門
– 販売数量：29千トン
– 売上高：7,657百万円（前年同期比 △1.0%）
– 売上構成比：約64.2%
– 冷間圧造用鋼線部門
– 販売数量：20千トン
– 売上高：4,270百万円（前年同期比 +19.7%）
– 売上構成比：約35.8%

財務の解説（経営側の説明より）
– 国内では自動車向け需要は回復基調だが、建設・建機分野は低迷継続。資源・エネルギー・資材価格の上昇が継続する環境。
– グループは販売数量確保、コスト削減、生産性向上、加工賃の是正、製品歩留り改善、エネルギー原単位削減を実施。
– 結果：販売数量は前年同期比で約6.8%減（全社49千トン）だが、値上げにより売上高は増加。営業利益等は販売未達の影響で減益。

配当

• 2023年3月期（実績）：年間合計 32.00円（第2四半期末配当として32.00円等の表記）
• 2024年3月期（予想・修正後）：中間配当 17.00円、期末配当 17.00円、年間合計 34.00円（注：当期予想として公表）
• 特別配当：なし（記載なし）

セグメント別詳細・戦略（決算短信記載の範囲で）

• みがき棒鋼部門：販売数量は前年をやや下回るが売上はほぼ横ばい。自動車需要回復下での取り組み継続。
• 冷間圧造用鋼線部門：販売数量・売上とも増加（売上 +19.7%）。
• 各部門ともに加工賃の是正や歩留り改善、エネルギー効率向上を通じた収益改善を推進。
• 今後見通し（部門別）：詳細は記載なし（–）。

中長期計画との整合性

• 文書内に明示された中期経営計画の進捗や数値目標との照合事項：記載なし（–）。
• ただし第2四半期の進捗を踏まえ、通期業績予想を修正（11月2日公表の通知参照）。

競合状況・市場動向（決算短信の言及）

• 市場動向：
  • 自動車向け需要は半導体等部品不足の解消で回復基調。ただし部品在庫調整が継続。
  • 建設・建機分野の需要は低迷。
  • 資源・エネルギー価格や諸資材の高騰が収益に影響。
• 競合他社との比較や市場シェアに関する具体的データ：記載なし（–）。

今後の見通し（業績予想・リスク）

• 通期業績予想（2023年4月1日～2024年3月31日、連結、単位：百万円）
  • 売上高：25,000（前期比 +4.4%）
  • 営業利益：530（+45.1%）
  • 経常利益：600（+42.4%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：340（+47.4%）
  • 1株当たり当期純利益：56.25円
• 修正理由：第2四半期の進捗を踏まえた修正（詳細は同日公表の別資料参照）
• 主なリスク要因（決算短信中の説明・一般的なリスク）
  • 需要動向（自動車・建設等の生産・受注動向）
  • 原材料・資源・エネルギー価格の変動
  • 部品供給や在庫調整の影響
  • 為替や想定外の景気変動等（決算短信では資源・エネルギー価格等を明示）
• その他：将来見通しは現時点の情報及び一定の前提に基づくものであり、達成を保証するものではない旨の注意書きあり。

重要な注記

• 会計方針の変更・重要な見積り変更：該当事項なし（会計基準等の改正に伴う変更等の記載はなし）
• 重要な子会社の異動：該当事項なし（新規／除外の記載なし）
• 継続企業の前提に関する注記：該当なし
• 株主資本に著しい変動があった場合の注記：該当なし

必要な追加情報（原資料で未記載または言及なし）
（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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