2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信(要約) — 株式会社 情報企画(3712)

対象:2025年9月期 第2四半期(中間期)連結決算(2024年10月1日~2025年3月31日)
公表日:2025年5月8日

基本情報
  • 企業名:株式会社 情報企画(証券コード 3712)
  • 主要事業分野:システム事業(システムインテグレーション/システムサポート)、不動産賃貸事業
  • 代表者:代表取締役社長 中谷 利仁
  • 連絡先:取締役 緒方 一生 / TEL 03-3511-8371
  • URL:https://www.jyohokikaku.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日(決算短信公表日):2025年5月8日
    • 半期報告書提出予定日:2025年5月12日
    • 対象会計期間(中間期):2024年10月1日〜2025年3月31日
    • 決算補足説明資料:無、決算説明会:無
  • セグメント(報告セグメント):
    • システム事業:システムインテグレーション部門(受託開発等)+システムサポート部門(保守・運用等)
    • 不動産賃貸事業:賃貸マンション等の賃貸収入(リース取引に関する会計基準に基づく不動産賃貸収入)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):4,090,000 株
    • 期末自己株式数:1,065,059 株(中間期)
    • 期中平均株式数(中間期):3,024,942 株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 配当支払開始予定日:2025年6月6日
    • IRイベント(決算説明会等):無(本中間期は決算説明会なし)
財務指標(要点)

(単位:千円。注記なければ連結)
– 主要業績(中間累計)
– 売上高:1,916,635(+10.8% YoY)
– 営業利益:793,314(+18.5% YoY)
– 経常利益:794,492(+15.5% YoY)
– 親会社株主に帰属する中間純利益:551,518(+15.5% YoY)
– 1株当たり中間純利益:182.32円
– 通期予想(変更なし、2024/10/1〜2025/9/30)
– 売上高:3,800,000千円(+5.2%)
– 営業利益:1,450,000千円(+1.5%)
– 経常利益:1,450,000千円(+0.2%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:1,020,000千円(+0.7%)
– 1株当たり当期純利益(予想):337.20円
– 財政状態(中間期末:2025年3月31日)
– 総資産:7,603,692千円(前期末比 +82,535千円)
– 純資産:6,591,979千円(前期末比 +384,951千円)
– 自己資本比率:86.7%(前期末 82.5%)
– キャッシュ(中間期末)
– 現金及び預金:2,579,768千円(期首比減少 139,142千円)
– 営業活動によるCF:+723,689千円
– 投資活動によるCF:△696,432千円(主に有形固定資産取得 682,874千円)
– 財務活動によるCF:△166,398千円(主に配当金支払 166,390千円)
– 安全性・流動性等(要点)
– 負債合計:1,011,713千円(前期末比 減少)→ 総資産に対する比率:約13.3%(100%−自己資本比率)
– 流動資産合計:3,123,656千円、流動負債合計:859,466千円 → 流動比率(概算):約363%(3,123,656 ÷ 859,466)※簡易算出
– 効率性(概算・中間期実績)
– 売上高営業利益率(中間):793,314 / 1,916,635 ≒ 41.4%(前年同期 ≒ 38.7% → 改善)
– 総資産回転率(中間・期間売上/期末総資産として簡易算出):1,916,635 / 7,603,692 ≒ 0.252(前年同期 ≒ 0.230 → 若干改善)
– セグメント別(中間)
– システム事業:売上 1,800,488千円(+10.5%)、セグメント利益 773,070千円(+18.2%)
– 内訳:システムインテグレーション売上 1,018,923千円(+14.7%)、システムサポート売上 781,564千円(+5.5%)
– 不動産賃貸事業:売上 116,147千円(+15.9%)、セグメント利益 20,244千円(+34.3%)
– 利益貢献度(概算):システム事業が営業利益の約97.4%、不動産賃貸が約2.6%
– 財務諸表に関する注記(要旨)
– 連結範囲の変更:無
– 中間連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:無
– 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:無
– 本中間期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外

配当
  • 中間配当(実績):55円(2025年9月期中間) ← 前期中間は50円
  • 期末配当(予想):55円(2025年9月期予想)
  • 通期配当(予想):110円(55円+55円)
  • 特別配当:無(直近公表の配当予想に修正なし)
セグメント別情報(詳細)
  • システム事業
    • 概要:金融機関向けに「総合決算書リーディングシステム」「担保不動産評価管理システム」「信用リスクアセット算出システム」等を提供。地方銀行、信用金庫、信用組合向けの受注が増加。クラウド対応サーバー更改等の案件増。
    • 中間実績:売上 1,800,488千円(構成比 ≒ 93.9%)、セグメント利益 773,070千円(構成比 ≒ 97.4%)
  • 不動産賃貸事業
    • 概要:賃貸マンション等の保有・賃貸運営。2025年3月に賃貸マンション1棟を取得し、計9物件保有(賃貸マンション5棟、立体駐車場1棟、賃貸オフィス1棟、賃貸店舗2件)。
    • 中間実績:売上 116,147千円(構成比 ≒ 6.1%)、セグメント利益 20,244千円
中長期計画との整合性
  • 進捗の方向性(決算短信からの記載要旨):金融機関向けシステムの受注拡大(リニューアルやバーゼルIII対応版導入など)や不動産取得による賃貸収入の拡大が寄与している旨を記載。通期業績予想は公表どおり。
競合状況・市場動向(資料内記載に基づく要旨)
  • 市場動向(決算短信の記載):
    • 国内景気は個人消費や設備投資の改善で緩やか回復。金融機関は日銀の金利引き上げを受け貸出金利を引き上げ、システム投資意欲は高い。
    • ただし物価高や人手不足による貸出先の倒産増加懸念、米国の関税措置や金融市場の変動リスクに注意する旨が記載あり。
  • 競合他社との比較:資料に具体的な同業他社比較は記載なし → 比較項目は “–”
今後の見通し・リスク要因
  • 今後の見通し(会社予想):通期予想(売上3,800百万円、営業利益1,450百万円、当期純利益1,020百万円)に変更なし。金融機関向けのリニューアル需要や製品展開で受注獲得を目指す旨。
  • 主な開示リスク(資料記載・要旨):
    • 米国の関税措置や金融市場変動の影響、貸出先の信用リスク増加(金融機関顧客の景況悪化)等。
    • 固定資産(不動産)取得に伴う投資支出や当該資産の運営リスク。
    • その他一般的リスク:顧客のIT投資動向、規制や会計基準の変化等(個別記載は限定的)。
重要な注記
  • 会計方針:変更なし(会計基準改正対応含め)
  • 連結範囲の変更:無
  • 修正再表示:無
  • 監査/レビュー:本中間期決算短信は監査法人のレビュー対象外と明記

(備考)
– 本要約は、開示資料(2025年5月8日公表の「2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)」)の記載内容を基に整理したものであり、将来の投資判断を促すものではありません。資料に記載のない項目は「–」としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3712
企業名 情報企画
URL http://www.jyohokikaku.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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