2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信(2026年3月期 第1四半期:連結)要約 — 株式会社百十四銀行(証券コード:8386)

(作成日:2025年8月1日、対象期間:2025年4月1日〜2025年6月30日)

基本情報
  • 企業名:株式会社百十四銀行
  • 上場取引所:東(東証)
  • コード番号:8386
  • URL:https://www.114bank.co.jp/
  • 代表者:取締役頭取 森 匡史
  • 問合せ先:執行役員 経営企画部長 村松 貴幸(TEL: 087-836-2721)
  • 決算補足説明資料:作成有
  • 決算説明会:開催無し
  • 特定取引勘定設置の有無:無
報告概要
  • 提出日:2025年8月1日
  • 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(第1四半期)
  • 連結範囲の重要な変更:無
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(注記参照)
  • 公認会計士等によるレビュー:無
セグメント
  • 報告セグメント:
    • 銀行業:預金・貸出等の本業務
    • リース業:リース関連
    • その他:クレジットカード業、信用保証業 等
  • 第1四半期(連結)セグメント実績(百万円)
    • 外部顧客に対する経常収益:銀行 21,855 / リース 1,774 / その他 525 = 合計 24,155
    • セグメント利益:銀行 7,023 / リース 151 / その他 464 / 調整額 △260 → 連結経常利益 7,378
    • (注)調整額は主にセグメント間取引の消去等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):28,630,000株(2026年3月期 第1Q末)
  • 期末自己株式数:198,829株
  • 期中平均株式数(四半期累計):28,420,332株
  • 1株当たり四半期純利益(希薄化後):169.28円(2026年3月期第1Q)
今後の予定
  • 次回決算発表(第2四半期累計):通期業績予想の進捗確認あり(発表日は資料上明示なし)
  • IRイベント:決算説明会は当四半期は開催無し。補足説明資料あり。
  • その他:配当支払開始予定日は記載無し
連結貸借対照表(主要項目、単位:百万円)
  • 総資産:5,702,684(前連結会計年度末 5,753,583)
  • 純資産:336,834(前連結会計年度末 328,273)
  • 主な科目:
    • 現金預け金:780,216(前期末 861,929)
    • 有価証券:1,161,124(前期末 1,189,932)
    • 貸出金:3,549,406(前期末 3,506,645)
    • 預金:4,662,666(前期末 4,572,471)
    • 借用金:497,219(前期末 613,505)
    • 貸倒引当金:△17,965(前期末 △18,289)
連結損益計算書(第1四半期累計:2025/4/1〜6/30、単位:百万円)
  • 経常収益(売上に相当):24,155(前年同期比 +8.6%)
    • 資金運用収益:16,200(うち貸出金利息 11,026)
    • 役務取引等収益:3,093
    • その他経常収益(株式等売却益等):3,849
  • 経常費用:16,776(前年同期比増)
    • 資金調達費用:3,935(うち預金利息 2,577)
    • 営業経費:8,597
    • その他業務費用:1,073
  • 経常利益(営業利益に相当):7,378(前年同期比 +5.7%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:4,811(前年同期比 +6.3%)
  • 包括利益:10,957(前年同期 2,148)

※ 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していません(第1四半期累計での作成無し)。

主要財務指標(注記・計算値)
  • 経常利益率(経常利益/経常収益、第1Q):7,378 / 24,155 ≒ 30.6%
  • 総資産回転率(第1Qの経常収益/期末総資産):24,155 / 5,702,684 ≒ 0.0042(四半期ベース)
  • 自己資本比率(注記あり)
    • 決算短信序文の自己資本比率(注記算出方法による):5.9%(「自己資本比率告示に定める比率ではない」との注記あり)
    • 連結自己資本比率(国内基準、バーゼルIII基準に基づく表示):9.34%(2025年6月末基準)
セグメント別貢献(第1Q、百万円)
  • 銀行業:経常収益(外部)21,855、セグメント利益 7,023
  • リース業:経常収益(外部)1,774、セグメント利益 151
  • その他:経常収益(外部)525、セグメント利益 464
  • 連結合計経常利益:7,378(調整額 △260 を含む)
財務の解説(会社側説明の要旨)
  • 経常収益は貸出金利息の増加(資金運用収益増)や株式等売却益の増加により前年同期比で増加。
  • 経常費用は国債等債券売却損の増加や与信費用の増加等で増加。
  • 総資産は現金預け金の減少により前期末比で減少。負債は借用金の減少等で減少。純資産は前年同期末比で増加。
  • 四半期連結業績予想(通期・中間)は以前公表値から修正無し。
配当
  • 2025年3月期(実績):中間 60.00円、期末 85.00円、年間合計 145.00円
  • 2026年3月期(予想):中間 88.00円、期末 88.00円、年間合計 176.00円
  • 特別配当:無し(注記なし)
  • 直近の配当予想修正:無
セグメント別情報(補足)
  • セグメント構成は上記の通り。主な収益源は銀行業の貸出金利息収入。
  • リース業および「その他」セグメントは連結において小さな比率。
中長期計画との整合性
  • 通期および第2四半期累計の連結業績予想は2025年5月12日公表値から変更なし(通期:経常収益98,500百万円、経常利益24,100百万円、親会社株主に帰属する当期純利益15,500百万円、1株当たり当期純利益545.17円)。
競合状況・市場動向(資料に基づく指摘)
  • その他有価証券の評価差額は前期末比増加(605億円、前期末512億円→605億円)。資料中に日経平均株価や長期金利の推移を参照する図あり(株式市況や金利動向が有価証券評価に影響)。
今後の見通し(会社発表ベース)とリスク要因
  • 会社の業績予想(2026年3月期)
    • 第2四半期累計(通期比半期):経常収益 47,400 百万円、経常利益 11,000 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 7,100 百万円、1株当たり 249.72円
    • 通期:経常収益 98,500 百万円(+9.4%)、経常利益 24,100 百万円(+21.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益 15,500 百万円(+13.1%)、1株当たり 545.17円
  • 主なリスク要因(資料内および一般的留意点)
    • 金利動向(長期金利・市場金利)の変動 → 債券評価差額・利鞘に影響
    • 株式市場の変動 → その他有価証券評価差額に影響
    • 与信費用・不良債権処理(貸倒引当金) → 与信関連費用の増減
    • 預金金利上昇等による資金調達コストの上昇
    • 規制・会計基準の変更による影響
  • 会社コメント:業績予想は公表日時点の入手可能な情報に基づくもので、実際の業績は各種要因で変動する可能性あり。
重要な注記
  • 会計方針の変更:無
  • 会計上の見積りの変更・修正再表示:無
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:税金費用の処理等(税効果会計の適用方法に関する注記あり)
  • キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期連結累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記
  • その他:監査レビュー無し(四半期財務諸表に対する公認会計士によるレビューは実施されていない)

補足:不明または資料に明示のない項目は「–」としてあります。資料原文の注記・表・図により詳細数値を参照できます。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8386
企業名 百十四銀行
URL http://www.114bank.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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