2024年8月期第2四半期決算短信[日本基準](連結)
株式会社進和(証券コード:7607) 2024年8月期 第2四半期(連結)決算短信 要約
※出典:添付の決算短信(提出日 2024年4月11日)を基に整理。投資助言は行いません。不明項目は「–」と記載。
基本情報
- 企業名:株式会社進和(Shinwa Co., Ltd.)
- 上場取引所:東証・名証
- コード:7607
- 主要事業分野:産業向け生産設備・材料(主に自動車、自動車部品、空調・電機等向けの生産設備および材料)
- 代表者:代表取締役社長 瀧谷 善郎
- 連絡先(IR担当):上席執行役員 経営企画室長 三輪 誠司(TEL: 052-796-2533)
- 公式URL: https://www.shinwa-jpn.co.jp/
報告概要
- 決算短信公表日:2024年4月11日
- 四半期報告書提出予定日:2024年4月12日
- 対象会計期間(第2四半期累計):2023年9月1日 ~ 2024年2月29日
- 四半期決算説明会:あり(証券アナリスト・機関投資家向け)
- 四半期決算補足資料:あり
セグメント(報告区分)
- 日本:国内向け(主に日系自動車メーカー・部品メーカー等向け)
- 米州(米国・メキシコ・ブラジル等):米国/メキシコ等を統合した米州区分(今期よりメキシコ子会社を連結に含め、区分を見直し)
- 東南アジア:タイ・インドネシア・マレーシア等の現地販売・設備据付等
- 中国:中国向け事業(自動車メーカー向けライン等)
- その他:欧州現地法人等(小規模)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):14,415,319株
- 期末自己株式数:1,025,437株
- 期中平均株式数(四半期累計):13,382,183株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(公表されているもの)
- 四半期報告書提出予定:2024年4月12日
- 中間配当支払開始予定日:2024年5月7日
- IRイベント:第2四半期の決算説明会実施(詳細日程は別途公表)
財務指標(ハイライト)
(表示単位:百万円、増減率は前年同期比)
– 売上高(第2四半期累計):38,434(△7.4%)
– 営業利益:1,603(△52.4%)
– 経常利益:1,836(△44.9%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,275(△44.3%)
– 1株当たり四半期純利益(累計):95.33円(前年同期:171.39円)
貸借対照表要点(当第2四半期連結会計期間末)
– 総資産:61,664(百万円)
– 純資産:40,198(百万円)
– 自己資本比率:65.0%(前年同期 66.4%)
– (参考)自己資本:40,056(百万円)
キャッシュ・フロー(第2四半期累計)
– 営業CF:392(百万円の収入)
– 投資CF:▲3,654(百万円の支出)
– 財務CF:▲746(百万円の支出)
– 現金及び現金同等物期末残高:13,460(百万円)※前年同期差減少
収益性・効率性(主要比率)
- 売上高営業利益率(第2Q累計)= 1,603 / 38,434 ≒ 4.17%(前年同期 8.10%)
- 経常利益率 ≒ 1,836 / 38,434 ≒ 4.78%
- 当期純利益率 ≒ 1,275 / 38,434 ≒ 3.32%
- 総資産回転率(売上高 / 総資産) ≒ 38,434 / 61,664 ≒ 0.623(前年同期 0.704)
(注)期間が第2四半期累計のため、年率換算等は行っていません。上は単純比較値です。
セグメント別(第2四半期累計:2023/9/1~2024/2/29)
(単位:百万円、四捨五入)
– 日本
– 売上高:26,689
– セグメント利益:609
– コメント:国内日系自動車・部品メーカー向けは堅調だが、前年同期の大口案件の反動で前年並みか微減。
– 米州
– 売上高:5,592
– セグメント利益:604
– コメント:米国・メキシコで複数プロジェクト計上により大幅増。今期よりメキシコ子会社(SHINWA ENGINEERING S.A. de C.V.)を連結に含むため、区分見直しあり。
– 東南アジア
– 売上高:2,505
– セグメント利益:305
– コメント:タイは堅調だが、インドネシア・マレーシアで検収遅延等が影響し減収。
– 中国
– 売上高:3,004
– セグメント利益:58
– コメント:前年同期の大型溶接ライン案件の反動で大幅減収・利益減。
– その他(欧州等)
– 売上高:644
– セグメント利益:43
セグメント利益の構成比(報告セグメント合計 1,619 百万円 に対する比率、概算)
– 日本:約37.7%
– 米州:約37.3%
– 東南アジア:約18.8%
– 中国:約3.6%
– その他:約2.7%
財務の解説(短信内の記載より要約)
- 売上・利益とも前年同期を下回った主因は、前年同期に計上した中国向け大口プロジェクト(ボディライン溶接設備等)や半導体関連装置の反動減。
- 一方で、予算対比では概ね計画どおりの推移としている。
- 総資産は前期末比で増加(売掛金・商品・仕掛品の増加等)、流動負債も増加(買掛金・契約負債等)。純資産は増加。
- 営業CFは増加要因(税引前利益や仕入債務増等)あるが、売上債権・在庫の増加により前年同期と比べ収入は小幅。投資CFは定期預金の預入増等で支出。
配当
- 中間配当(第2四半期末):50円(2024年8月期)
- 期末(予想):50円
- 年間配当予想:100円(前期合計 90円)
- 特別配当:なし(直近の発表に修正なし)
中長期計画との整合性
- 第4次中期経営計画「Change! Shinwa Moving Forward 2026」を開始し、スマートファクトリー実証施設「小牧SFiCラボ」の本格稼働、製造DX推進の組織(デジタルドライブ推進室)新設などの施策を進行中。
- 決算短信ではこれら取り組みを進めている旨を明示。ただし、短期的な業績変動は大型案件の受注・納入タイミングに左右される旨の記載あり。
- 進捗評価の定量的な目標達成見込みについては短信内での数値的詳細は限定的。
競合状況・市場動向(短信からの示唆)
- 主要ユーザーは自動車業界。半導体不足の緩和に伴い自動車生産が回復、設備投資は堅調との記載。
- 地政学的リスク(ウクライナ情勢、パレスチナ情勢)、エネルギー・原材料価格の変動を懸念材料として明示。
- 競合他社との比較や市場シェアの具体数値は短信に記載なし(–)。
今後の見通し・リスク要因
- 通期業績予想(2023/9/1~2024/8/31、4月11日時点の予想):
- 売上高:72,000(百万円、△5.4%)
- 営業利益:3,500(百万円、△29.9%)
- 経常利益:3,650(百万円、△29.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,500(百万円、△30.3%)
- 1株当たり当期純利益(予想):186.89円
- 直近公表の業績予想に変更はなし。
- 主なリスク要因(短信の記載や文脈から)
- 大口プロジェクトの受注・検収タイミングによる業績変動
- 為替変動(海外売上比率拡大に伴う影響)
- 原材料・エネルギー価格の上昇
- 地政学的リスクや顧客業績の動向
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:なし
- 連結範囲の変更:第1四半期より非連結子会社であったメキシコ子会社(SHINWA ENGINEERING S.A. de C.V.)を連結に含め、セグメント区分を「米州」に変更(またブラジル法人を米州へ移管)。
- 四半期決算短信は四半期レビュー(公認会計士・監査法人によるレビュー)の対象外である旨の記載あり。
必要な追加項目(ご指定があれば対応)
– 指標の年率換算、ROE/ROAの詳細算出(補足データが必要なため可)
– セグメント別の前年同期比較表やグラフ(数値は本文のとおり提供可能)
– 市場・競合の具体比較(同業他社の決算データを指定いただければ比較作成可能)
以上です。必要に応じて特定項目(セグメント別の前年比較、CFの詳細解説、決算説明会資料の要約など)を追加で作成します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7607 |
企業名 | 進和 |
URL | http://www.shinwa-jpn.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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