決算短信：アイエーグループ（7509）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

アイエーグループ株式会社（コード：7509） 2026年3月期 第1四半期（連結） 決算短信 要約

（作成日：2025年8月1日、開示資料に基づく。判読できない項目は「–」と記載）

基本情報

• 企業名：アイエーグループ株式会社
• 主要事業分野：カー用品事業、ブライダル事業、建設不動産事業、その他（経理・総務代行等）
• 代表者：代表取締役社長 古川 隆太郎
• IR窓口：常務取締役 岡野 良信（TEL 045-821-7500）
• 上場取引所：東証
• URL：https://www.ia-group.co.jp/

報告概要

• 提出日：2025年8月1日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期連結累計期間）
• 決算説明資料の有無：無
• 決算説明会の有無：無

セグメント（報告セグメント）

• カー用品事業：オートバックス等のカー用品販売・車両販売（外部売上が主）
• ブライダル事業：結婚式場運営等
• 建設不動産事業：不動産賃貸、建築工事等
• その他：報告セグメントに含まれない事業（経理・総務代行等）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：1,645,360株
• 期末自己株式数：193,059株
• 四半期累計期間の期中平均株式数（四半期累計）：1,452,301株

今後の予定

• 次回決算発表（通期予想は未変更）：直近公表分から修正無し（具体日程：–）
• IRイベント（説明会等）：当四半期は開催無し（今後の予定：–）

財務指標（要点）

（単位：百万円、％は前年同四半期比。四捨五入の関係で合計に差異が生じる場合あり）

損益（連結・当第1四半期：2025/4/1～2025/6/30）

• 売上高：8,904 百万円（前年同四半期比 +5.2%）
• 売上総利益：4,145 百万円
• 営業利益：119 百万円（前年同四半期比 △51.8%）
• 経常利益：137 百万円（△49.9%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：61 百万円（△60.4%）
• 1株当たり四半期純利益：42.14 円

（前年同四半期：売上 8,460百万円、営業利益 248百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益 154百万円、EPS 106.51円）

通期業績予想（変更無）

• 売上高：39,500 百万円（通期、対前期 +5.9%）
• 営業利益：1,610 百万円（△10.4%）
• 経常利益：1,700 百万円（△10.3%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：1,150 百万円（△8.3%）
• 1株当たり当期純利益（通期予想）：791.83 円

貸借対照表（連結・当第1四半期末：2025/6/30）

• 総資産：28,604 百万円（前期末比 +471 百万円）
• 純資産：15,682 百万円（前期末比 △29 百万円）
• 自己資本比率（提示値）：54.2%
• 現金及び預金：1,541 百万円
• 棚卸資産：8,365 百万円
• 流動資産合計：12,270 百万円
• 流動負債合計：8,358 百万円
• 短期借入金：3,378 百万円（増加）
• 長期借入金：2,003 百万円
• 有利子負債合計（短期＋長期借入金、概算）：5,381 百万円
• ネット有利子負債（有利子負債－現金）：約 3,841 百万円

主要比率・効率性（当第1四半期）

• 流動比率（流動資産/流動負債）：12,270 / 8,358 = 約 1.47（147%）
• 負債純資産比率（負債/純資産）：12,922 / 15,682 = 約 0.82（82%）
• 総資産回転率（売上高／総資産、四半期分）：8,904 / 28,604 = 約 0.31
• 売上総利益率（粗利率）：4,145 / 8,904 = 約 46.6%
• 営業利益率：119 / 8,904 = 約 1.34%（前年同期は約 2.93%）
• 経常利益率：137 / 8,904 = 約 1.53%（前年同期は約 3.22%）
• 親会社株主帰属純利益率：61 / 8,904 = 約 0.69%（前年同期は約 1.83%）

セグメント別（当第1四半期：2025/4/1～6/30、単位：千円→百万円化は概数）

• 外部顧客売上高
  • カー用品事業：7,599 百万円（売上構成比 約85.3%）
  • ブライダル事業：852 百万円（約9.6%）
  • 建設不動産事業：449 百万円（約5.0%）
  • その他：3 百万円（約0.04%）
  • 合計：8,904 百万円
• セグメント利益（営業ベース）
  • カー用品事業：187 百万円（セグメント営業利益）
  • ブライダル事業：△117 百万円（赤字）
  • 建設不動産事業：12 百万円
  • その他：39 百万円
  • 合計（調整前）：122 百万円 → 調整項目等差引後 営業利益 119 百万円

財務の解説（決算短信記載の要旨）

• 経済環境：雇用・所得は改善傾向だが、国際情勢・米国通商政策、物価上昇などの下振れリスクは依然存在。
• セグメント別要因（主なもの）
  • カー用品事業：一部タイヤメーカーの値上げ（2025年6月実施）前に需要取り込み。タイヤ販売と交換工賃、車両小売が好調で売上は増加。一方で中古車相場の変動で粗利益が圧迫、販促や従業員待遇改善費用増で営業利益は減少。
  • ブライダル事業：施設見学者数の減少（主に名古屋・大阪地域）により婚礼の受注が苦戦し、減収減益。
  • 建設不動産事業：保有不動産の戦略的売却や賃貸物件の稼働率向上、大型工事の進捗で売上増。賃貸不動産取得等により費用増で減益。
  • その他：不動産賃貸収入が中心で売上は前年並み、販管費削減で増益。
• 資産負債動向：棚卸資産の増加（約340百万円）や短期借入金の増加（約1,098百万円）等により流動負債・流動資産が増加。純資産は小幅減少。
• 連結業績予想：2026年3月期通期予想は5月13日発表の数値から変更無し。

配当

• 2025年3月期（実績）：中間 60.00円、期末 60.00円、年間合計 120.00円
• 2026年3月期（予想）：中間 75.00円、期末 75.00円、年間合計 150.00円（直近公表の配当予想から修正無し）
• 特別配当：無し（注記あり）

セグメント別詳細・戦略（短信記載の要点）

• カー用品事業：タイヤ値上げ前の販売取り込み、車両小売強化（小売中心で中古車相場の影響を受けにくい形）。一方で粗利低下や販促・人件費増が営業減益要因。
• ブライダル事業：集客（施設見学者）低迷が受注減の主因。地域別の動向が影響。
• 建設不動産事業：不動産の売却・優良賃貸物件の稼働向上、大型工事の進捗で売上増。物件取得に伴う費用増で利益は減少。
• その他：不動産賃貸収入等、費用削減で増益寄与。
• 短期的な対策や中期戦略に関する具体的な数字的進捗は資料中に限定的（中期経営計画の記載・進捗は明示されていないため「–」）。

中長期計画との整合性

• 決算短信では「通期業績予想に変更はない」と記載。中期経営計画の詳細や進捗に関する具体記載は無し（→ –）。

競合状況・市場動向（資料に記載の範囲）

• 記載されている市場要因：タイヤメーカーの値上げ、中古車相場の変動、ブライダルの施設見学者数の地域差、建設不動産の賃貸稼働率改善等。
• 競合他社との比較や市場シェアに関する具体的数値は記載無し（→ –）。

今後の見通し（短信での記載）

• 通期業績予想は従来通り（修正なし）。
• 主要リスクとしては、景気下振れリスク、物価上昇による消費マインドの低下、為替や原材料価格等一般的な外部要因により実績が変動する可能性がある旨の注記あり。
• 事業リスクの具体例（短信内の事象）：
  • 中古車相場変動による粗利影響（カー用品事業）
  • 施設見学者数の地域的減少（ブライダル事業）
  • 不動産取得等による費用増（建設不動産事業）

重要な注記（会計・その他）

• 会計方針の変更：無し
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（税金費用は連結年度の見積実効税率を用いて算定。ただし合理性を欠く場合は法定実効税率を使用する方法を採用）
• 減価償却費（第1四半期累計）：179,189 千円
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（当四半期分）
• 監査法人レビュー：添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは無

重要な後発事象（決算短信記載）

• 事業譲渡（発表・実施）
  • 対象子会社：株式会社アイエーオートバックスが運営する一部店舗
  • 譲受会社：株式会社オートバックス東日本販売
  • 譲渡店舗：オートバックス大館中央、横手インター店、秋田大曲店、秋田店（4店舗）
  • 譲渡日：2025年7月1日
  • 譲渡価額：241,536 千円
  • 譲渡資産合計：175,411 千円、譲渡負債合計：11,093 千円
  • 譲渡の理由：グループ全体の経営資源の最適配分、収益力向上のため

注意事項（短信内明記の通り）
– 本資料の将来見通し等は、当社が入手している情報と合理的前提に基づく推定であり、実際の業績は様々な要因により異なる可能性がある旨が記載されています。

（不明・非開示の項目は「–」としています。投資判断や推奨は行いません。）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

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