2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
アイエーグループ株式会社(コード:7509) 2024年3月期 決算短信(要約)
以下はご提供いただいた決算短信(2024年5月10日公表)を基に、個人投資家向けに整理した要点です。投資助言や価値判断は含めていません。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:アイエーグループ株式会社
- 上場取引所:東証(東)
- コード:7509
- URL:https://www.ia-group.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 古川 隆太郎
- 問合せ先:常務取締役 岡野 良信(TEL 045-821-7500)
- 決算短信提出日:2024年5月10日
- 対象会計期間:連結 2023年4月1日~2024年3月31日
- 決算説明資料の有無:作成なし
- 決算説明会の有無:実施なし
- 定時株主総会予定日:2024年6月26日
- 配当支払開始予定日:2024年6月27日
- 有価証券報告書提出予定日:2024年6月26日
セグメント(報告セグメント)
- カー用品事業:オートバックス商品販売、ピットサービス、車両販売等
- ブライダル事業:アルカンシエル等による挙式・披露宴サービス
- 建設不動産事業:建設工事、賃貸、不動産販売等
- その他:飲食事業(コメダ事業は当第4四半期に事業譲渡)、経理・総務代行等
発行済株式
- 発行済株式数(期末、自己株式含む):1,645,360株
- 期末自己株式数:193,017株
- 期中平均株式数:1,452,375株(連結EPS算定に使用)
- 時価総額:–(期末株価の情報が資料に含まれていないため記載不可)
主要業績(連結・通期、単位:百万円)
- 売上高:35,664(+0.4%)
- 営業利益:1,844(+33.8%)
- 経常利益:1,955(+30.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,342(+36.2%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):924.18円
- 包括利益:1,366(百万円)
(注)資料は金額を千円・百万円表記で混在しています。本要約は短信冒頭の百万円表記を優先。
財務ハイライト(連結、2024年3月31日時点)
- 総資産:27,780百万円(前期比 +90百万円)
- 純資産:14,668百万円(前期比 +1,191百万円)
- 自己資本比率:52.3%(前期 48.2%)
- 現金及び現金同等物(期末):1,413百万円(前期 1,899百万円)
- 営業活動によるCF:+1,588百万円
- 投資活動によるCF:△583百万円
- 財務活動によるCF:△1,491百万円
有利子負債(注記より)
– 短期借入金(連結期末・千円):3,228,456
– 長期借入金(連結期末・千円):1,954,045
– 合計有利子負債(注記の合計欄):約3,506,240千円(約3,506百万円)※注記の数値参照
主要財務指標(短信注記)
– 自己資本比率(%):52.3
– 時価ベースの自己資本比率(%):18.7
– キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年):4.3
– インタレスト・カバレッジ(倍):59.6
セグメント業績(連結、当連結会計年度:2023/4–2024/3、単位:千円)
- 外部顧客売上高(合計):35,664,983 千円
- カー用品事業:29,576,068 千円
- ブライダル事業:4,235,184 千円
- 建設不動産事業:1,566,614 千円
- その他:287,115 千円
- セグメント利益(営業利益ベース、合計):1,851,745 千円(セグメント合計)→ 調整後営業利益 1,844,197 千円
- カー用品:1,157,833 千円
- ブライダル:312,011 千円
- 建設不動産:248,963 千円
- その他:132,936 千円
セグメント別のコメント(短信記載より)
– カー用品:タイヤ値上げ前の需要取り込みの影響やピットサービス、車両販売の粗利改善により利益改善。ただし暖冬等で冬季商材が不調で売上は前年同期比で減少。
– ブライダル:婚礼需要回復、横浜式場改装効果で増収増益。
– 建設不動産:保有不動産の戦略的売却と賃貸稼働率改善、大型物件売却により増収増益。
– その他:コメダ事業は事業譲渡。費用削減で減収増益。
固定資産の減損損失
– 当期(連結):154,598 千円(主に一部のオートバックス店舗等の減損)
– 前期:29,262 千円
配当
- 2023年3月期(実績):年間120円(中間60円・期末60円)
- 2024年3月期(実績):年間160円(中間60円・期末100円、うち創立40周年記念配当40円を含む)
- 配当総額:232百万円(連結)
- 配当性向(連結):17.3%
- 純資産配当率(連結):1.6%
- 2025年3月期(予想):年間120円(中間60円・期末60円)
- 予想配当性向:15.8%(短信記載の見込み)
財務の解説(短信本文の要約)
- 売上高はほぼ横ばい(+0.4%)だが、営業利益・経常利益・当期純利益は増加。主な要因としては、
- カー用品事業:粗利益率改善、退職給付費用の洗替、店舗のLED化などで販管費圧縮 → 増益
- ブライダル事業:受注強化・改装効果による増収増益
- 建設不動産:不動産売却等で増収増益
- 総資産はほぼ横ばい。棚卸資産の増加(在庫増)が流動資産増の主因。借入金(短期・長期)返済により有利子負債は減少傾向。
- 営業CFは堅調(1,588百万円)。投資CFは有形固定資産取得等で支出。財務CFは借入金返済・配当支払等で純支出。
個別(親会社)では、連結子会社アルカンシエルへの貸付金の見直しにより貸倒引当金戻入307百万円を特別利益として計上(個別差異の説明)。
中長期計画との整合性
- 短期(次期)方針(短信より)
- カー用品:接客・技術力、ピットサービスと中古車買取・販売に注力し差別化
- ブライダル:人材育成、式場ごとの評価向上で稼働率・収益力を高める
- 建設不動産:市場を見ながら収益物件の売買を行い事業領域拡大を検討
- 中期経営計画の数値・期間の明示は短信に詳細記載なし。進捗は上記施策による営業利益改善等から判断される旨の説明あり。
今後の見通し(連結業績予想:2025年3月期)
- 売上高:36,500百万円(通期見込、前年比 +2.3%)
- 営業利益:1,600百万円(△13.2%)
- 経常利益:1,700百万円(△13.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,100百万円(△18.0%)
- 1株当たり当期純利益(予想EPS):757.38円
(短信注記)予想は発表時点の入手情報に基づくもので、実際の業績は各種要因により変動する可能性あり。
競合状況・市場動向(短信に記載された観察事項)
- 国内経済は感染症カテゴリ見直し後回復の動きだが、ウクライナ情勢や海外金融政策に伴う為替変動、資源・原材料価格上昇、物価上昇による消費冷え込み等で不透明感あり。
- 競合他社との比較データは短信に記載なし → 比較評価は「–」
- 市場リスクとして、天候等の季節要因がカー用品の販売(冬商材等)に与える影響が言及されている。
リスク要因(短信より、主な項目)
- 国内外の景気・為替変動、原材料価格の変動
- 消費者心理の悪化(物価上昇)
- 天候等による季節商材の需要変動(カー用品事業影響)
- 不動産市況の変化(建設不動産事業)
- 減損リスク(収益性の低い資産グループに対する減損計上の可能性)
- その他、開示済み以外の事象により業績が変動する可能性
重要な注記(会計・その他)
- 会計方針の主要な変更:該当なし(日本基準を採用。国際会計基準適用は検討中)
- 連結子会社数:7社(当年度に㈱アイエーエナジーを新設・連結に追加)
- 決算短信は公認会計士または監査法人の監査の対象外である旨の注記あり
- 表示方法の変更:受取賃借料の表示区分を営業外収益→販管費(賃借料の控除)へ変更(遡及組替済)
- 個別注記:親会社の個別決算では、アルカンシエル向け貸付金の貸倒引当金戻入307百万円を特別利益計上
補足:親会社(個別)ハイライト
- 売上高(個別):1,685百万円(△2.0%)
- 営業利益(個別):132百万円(+41.6%)
- 当期純利益(個別):538百万円(+21.2%)
- 個別総資産:11,642百万円、純資産:4,436百万円、自己資本比率:38.1%
必要に応じて、以下の追加対応が可能です(別途指示ください):
– セグメント別の利益率・推移のグラフ化(過去数期分)
– 財務諸表の主要比率(ROA、ROE、総資産回転率など)の計算
– 競合他社(候補)の比較表作成(対象企業の指定があれば)
(注)本まとめは提供された決算短信の記載内容を整理したものであり、投資助言や推奨を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7509 |
企業名 | アイエーグループ |
URL | http://www.ia-group.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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