決算短信：アクシス（4012）

2025年12月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

以下は、ご提供いただいた株式会社アクシス（証券コード：4012） 2025年12月期 第1四半期（2025年1月1日〜3月31日）決算短信（日本基準・非連結）をもとに整理した要点です。投資助言は含みません。不明項目は「–」で記載しています。

基本情報

• 企業名：株式会社アクシス（コード 4012）
• 主要事業分野：システムサービス事業（旧：システムインテグレーション事業）、ITサービス事業
• 代表者名：代表取締役 会長執行役員 CEO 小倉 博文
• 問合せ先責任者：取締役 常務執行役員 CFO 小菅 直哉（TEL: 03-5501-1277）
• URL：https://www.axis-net.co.jp/
• その他：
  • 中期経営計画：Vision2027（事業戦略、経営基盤強化、投資戦略を掲げる）

報告概要
– 提出日：2025年5月8日
– 対象会計期間：2025年1月1日〜2025年3月31日（第1四半期累計）
– 決算説明資料作成の有無：有
– 決算説明会の有無：無

セグメント
– 各事業セグメントの名称と概要：
– システムサービス事業（旧称：システムインテグレーション事業）：金融機関、情報通信、公共社会インフラ向けなどのシステム開発・構築・コンサルを中心。ネットワーク部門・クラウドビジネス部門を新設し高収益案件の受注強化。
– ITサービス事業：KITAROなどリアルタイム運行管理サービス、デジタルコンサル、技術支援等。
– 備考：同社はシステムサービス事業の比率が高いため、開示情報としてセグメント注記を省略している（売上内訳は別途開示あり）。

発行済株式
– 期末発行済株式数（普通株式・自己株式含む）：4,335,000株（2025年12月期 第1Q）
– 期末自己株式数：100,024株
– 期中平均株式数（四半期累計）：4,233,073株
– 時価総額：–（記載なし）

今後の予定
– 次回決算発表（通期等）：2025年12月期の通期業績予想は公表済（公表日：2025年2月6日）で、今回変更なし
– 株主総会、IRイベント等：具体日程の記載はなし（–）

財務指標（要点）

（単位：百万円。四半期累計は2025年第1四半期の累計）
– 損益（第1四半期累計：2025/1/1〜3/31）
– 売上高：1,943（前年同期比 +7.6%）
– 営業利益：252（+15.4%）
– 経常利益：265（+17.3%）
– 四半期純利益：171（+17.6%）
– 1株当たり四半期純利益：40.50円（希薄化後：39.35円）
– 連結（非連結）貸借対照表（2025/3/31）
– 総資産：4,737（百万円）
– 純資産：3,584（百万円）
– 自己資本比率：75.7%
– 現金及び預金：2,870（百万円） ← 前期末 3,023（百万円）から減少
– キャッシュ・フロー
– 第1四半期の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。
– 減価償却費（当第1四半期累計）：3,880千円、のれん償却：7,424千円
– 主要財務安全性指標（試算）
– 流動資産（期末）：4,161（百万円）、流動負債：844（百万円）→ 流動比率 ≒ 493%（4,160.979/843.568 ≒ 4.93倍）
– 負債合計 / 純資産 ≒ 1,152.882 / 3,584.327 ≒ 0.32（≒32.2%）
– 自己資本比率：75.7%（会社公表値）
– 収益性・効率性指標（試算）
– 売上高営業利益率（第1四半期）：252.716 / 1,943.880 ≒ 13.0%
– ROA（第1四半期・簡易） ≒ 四半期純利益 / 総資産 = 171.458 / 4,737.210 ≒ 3.6%
– ROE（第1四半期・簡易） ≒ 四半期純利益 / 純資産 = 171.458 / 3,584.327 ≒ 4.8%
– セグメント別（開示内容）
– システムサービス事業：売上高 1,837,020千円（前年比 +8.2%）
– ITサービス事業：売上高 106,860千円（前年比 △2.0%）
– セグメント別利益貢献度は個別の詳細開示なし（省略）

財務の解説（短信記載のポイント）
– 売上は新規開拓や既存案件拡大で増収。公共インフラ向けの航空関連案件の開発完了で減少する部分もあったが、銀行・情報通信向けが好調。
– ITサービスはKITARO機能拡充や新規顧客でサービス売上は増加したが、他社向けの技術支援案件の開発完了で技術支援売上が減少し、トータルで微減。
– 資産面では現金・預金が減少、売掛金及び契約資産が増加。負債は賞与引当金や退職給付引当金の計上増がある一方で買掛金・未払法人税等が減少。
– 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない点に注意。

配当

• 2024年12月期（実績）：年間合計 36.00円（中間 0.00円、期末 36.00円）
• 2025年12月期（予想）：年間合計 45.00円（中間 0.00円、期末 45.00円）
• 直近の配当予想修正：無し
• 特別配当：なし（記載なし）

セグメント別情報（詳細）

• システムサービス事業
  • 売上高（第1Q累計）：1,837,020千円（+8.2%）
  • 動向：金融機関向けや情報通信向けが増加。ネットワーク・クラウド部門の新設で受注拡大を図る。
• ITサービス事業
  • 売上高（第1Q累計）：106,860千円（△2.0%）
  • 動向：KITAROを中心としたサービス強化でサービス収入は増えたが、技術支援案件の納品完了により一部減収。
• セグメント戦略：高収益案件の獲得、先端技術の吸収、人材採用・育成、ビジネスパートナーとの協業強化等を進めると明記。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画「Vision2027」を掲げ、デジタル社会向けの技術・サービス提供、生産性向上・高収益化、社会還元を目標に事業戦略・経営基盤強化・投資戦略を推進。
• 第1四半期の成績は売上・利益とも前年同期比で増加しており、会社は計画に沿って人材投資や体制整備、営業強化を継続していると記載（進捗の定量評価は開示なし）。

競合状況や市場動向（短信の記載に基づく）

• 市場動向：日銀短観（2025年3月調査）によれば、ソフトウェア投資（重要顧客である金融機関を含む）は2025年度計画で前年度比 +5.9% と見込まれており、IT投資は堅調が期待される旨を記載。
• 競合他社との比較：短信内に同業他社比較の具体的記載なし（–）。
• 競争優位性：特定の優位性の数値的開示はなし。事業面では金融／通信向けの受注実績、クラウド・ネットワーク強化を挙げている。

今後の見通し（業績予想・リスク）

業績予想（個別・通期：2025年1月1日〜12月31日、会社公表）
– 売上高：8,593（百万円、前期比 +15.6%）
– 営業利益：919（百万円、前期比 +16.3%）
– 経常利益：935（百万円、前期比 +10.2%）
– 当期純利益：636（百万円、前期比 +6.4%）
– 1株当たり当期純利益（予想）：148.99円
– 予想の修正：今回発表時点で修正なし（2月6日発表の数値を維持）

リスク要因（短信記載の主な外部要因）
– 物価上昇が個人消費に与える影響、金融資本市場の変動、米国の通商政策などの外的要因が景気に与えるリスク。
– 為替変動の影響（第1四半期に為替差損 974千円の計上あり）。
– その他：IT投資の動向や顧客業界の投資計画次第で業績が変動する可能性。

重要な注記

• 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示：いずれも「無」
• 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
• 添付の四半期財務諸表に対する公認会計士等のレビュー：無
• セグメント名称の変更：第1四半期より「システムインテグレーション事業」→「システムサービス事業」（名称変更のみ）
• キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
• 後発事象：譲渡制限付株式報酬に伴う自己株式処分
  • 2025年4月24日に自己株式 1,100株（1株あたり1,489円、総額1,637,900円）を取締役2名へ処分（譲渡制限付株式報酬のため）
  • 2025年3月25日の定時株主総会で、譲渡制限付株式の付与に関する上限等を決議（年額金銭報酬債権総額 30百万円以内、割当上限 20,000株 等）

開示されていない／不明な項目

• セグメント別利益（営業利益や利益率の内訳）：省略（詳細開示なし）

（注）本要約はご提供いただいた決算短信の記載内容に基づく事実整理です。投資判断・助言は含みません。不明点やより詳細な数値（例：セグメント別利益内訳、キャッシュ・フロー詳細等）が必要であれば、該当箇所を指定して追加でご提供ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

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