2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](非連結)

決算短信要約(Markdown形式)

対象資料:株式会社アトム/2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(非連結、提出日 2024年11月8日)

基本情報
  • 企業名:株式会社アトム(コード 7412)
  • 主要事業分野:レストラン事業、居酒屋事業、カラオケ事業、フランチャイズ等(「たれ事業」は前中間期にコロワイドMDへ移管)
  • 代表者:代表取締役社長 田中 公博
  • 会社URL: http://www.atom-corp.co.jp/
  • 問合せ先:取締役 管理本部長 佐藤 真一郎(TEL 045-224-7390)
報告概要
  • 提出日:2024年11月8日
  • 対象会計期間:2024年4月1日~2024年9月30日(2025年3月期 第2四半期 中間期)
  • 半期報告書提出予定日:2024年11月14日
  • 決算説明会:機関投資家・アナリスト向けにLIVE配信(予定) 2024年11月14日(資料は後日ウェブ掲載予定)
セグメント(報告区分)
  • レストラン事業:ステーキ宮、にぎりの徳兵衛、カルビ大将等(当中間期末店舗数:240店)
  • 居酒屋事業:寧々家、いろはにほへと等(当中間期末店舗数:54店)
  • カラオケ事業:時遊館等(当中間期末店舗数:24店)
  • その他(フランチャイズ等、当中間期末FC店数:10店)
  • 備考:当中間期より「たれ事業」のセグメント区分は廃止(前中間期に移管済)
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株含む):193,559,297株(変動なし)
  • 期末自己株式数:433,716株(前期 444,666株)
  • 期中平均株式数(中間期):193,117,951株
今後の予定(開示内記載)
  • 半期報告書提出:2024年11月14日(予定)
  • 決算説明(IRイベント):機関投資家向けLIVE配信 2024年11月14日(資料後日掲載)
  • 株主総会・次回決算発表等:–(資料中に具体日程記載なし)
損益(中間累計:2024/4/1–2024/9/30)
  • 売上高:18,190(前年中間 18,449、前年同期比 △1.4%)
  • 売上原価:6,437
  • 売上総利益:11,753
  • 販売費及び一般管理費:12,083
  • 営業損失:△330(前年 △172)
  • 経常損失:△317(前年 △112)
  • 税引前中間損失:△348
  • 中間純損失:△515(前年 △580)
  • 1株当たり中間純利益(1株当たり中間純損失の表示):2.75(前年 3.09)
連結・非連結区分
  • 本資料は「非連結」決算短信(注:第2四半期は監査法人のレビュー対象外と明記)
貸借対照表(中間期末:2024/9/30)
  • 総資産:20,158(前期末 20,318)
  • 純資産:6,247(前期末 6,763)
  • 自己資本比率:31.0%(前期末 33.3%)
  • 現金及び預金:4,889
  • 負債合計:13,910(前期末 13,555)

主要項目の推移(注):資本剰余金は剰余金の処分により減少(資本剰余金の減少14.70億円、利益剰余金増加14.70億円の処理が実施された旨の注記あり)

キャッシュ・フロー(中間累計)
  • 営業活動によるCF:+105(前年同 733)
  • 投資活動によるCF:△238(前年 △1,456)
  • 財務活動によるCF:+373(前年 1,141)
  • 現金及び現金同等物期末残高:4,889(期首 4,649、増加 +240)
収益性・効率性(計算値)
  • 売上高営業利益率(中間):△330 / 18,190 ≒ △1.81%(前年 ≒ △0.93%) → 営業損失幅が拡大
  • 総資産回転率(中間):18,190 / 20,158 ≒ 0.90回(前年 0.91回)
  • 流動比率(中間):流動資産 6,712 / 流動負債 9,710 ≒ 69.1%(流動性注意)
財務安全性
  • 自己資本比率:31.0%(低下)
  • 負債/純資産比(簡易):13,910 / 6,247 ≒ 2.23倍(約223%)

(注:上記は開示数値を基に簡易計算)

セグメント別(中間累計)
  • 売上高(外部顧客):
    • レストラン:15,167(前年 15,377)
    • 居酒屋:2,136(前年 2,104)
    • カラオケ:868(前年 790)
    • その他:17(前年 15)
    • 計:18,190(前年 18,449)
  • セグメント利益(損失):
    • レストラン:734(前年 964)
    • 居酒屋:145(前年 153)
    • カラオケ:77(前年 54)
    • その他:17(前年 15)
    • 全社費用等調整:△1,305(前年 △1,407)
    • 合計:△330(営業損失)
  • 備考:当中間期はレストラン事業の利益減少が主因で営業損失拡大。カラオケは売上・利益増。
財務の解説(開示からの要点)
  • 総資産はほぼ横ばい。流動資産の増加(現金預金増)および敷金・保証金の回収で投資その他資産が減少。
  • 負債は流動負債(短期借入金増)で増加、一方で長期借入金は減少。
  • 純資産は中間純損失の計上により減少。
  • 営業CFは前年から大幅減(733→105)だが、期末現金は増加。投資支出は縮小(当中間期は有形固定資産取得 326)。
  • 特別損失は当中間期で減少(前中間期 328 → 当中間期 37)。固定資産の減損等はあるが当中間期の計上額は限定的。
配当
  • 中間配当:0.00円(当中間期末)
  • 期末配当(予想):未記載 / 発表なし → 注記:直近に公表されている配当予想からの修正はない旨の記載(但し年間予想は開示されていないか0表記)
  • 特別配当:なし

(注)資料上は2024年3月期も配当0。配当に関する今後の修正は別途公表予定。

セグメント別状況・戦略(開示要約)
  • レストラン事業:当中間期の売上は151.67億円(前年同期比△1.4%)、店舗数240店(不採算店閉鎖・業態転換・リモデル等を実施)
    • 取組み例:ステーキ宮で季節メニューやキャンペーン、ブランド再構築、Q S C A強化、衛生管理、採用強化等
  • 居酒屋事業:売上21.36億円(前年同期比+1.5%)、店舗数54店。リモデルや業態転換を実施。
  • カラオケ事業:売上8.68億円(前年同期比+10.0%)、店舗数24店。前年から改善。
  • その他:売上0.17億円(同+15.2%)=主にフランチャイズ事業
  • 店舗面では当中間期に不採算店舗6店閉鎖、業態転換2店、リモデル19店を実施(全社で店舗ポートフォリオの見直しを継続)
中長期計画との整合性
  • 開示内では「50周年に向けた未来プロジェクト」などマーケティング施策やブランド施策の実施言及ありが、中期経営計画の数値目標や進捗に関する具体的な定量情報は記載なし。
競合状況・市場動向(開示要旨)
  • 市場動向:国内経済は個人消費回復やインバウンド増で緩やかな回復基調。ただし物価上昇の長期化や人手不足に伴う人件費上昇、原材料・エネルギーコスト高騰が業界リスクとして継続。
今後の見通し・リスク要因
  • 業績予想(通期 2024/4/1–2025/3/31、会社予想、単位:百万円)
    • 売上高:38,957(前期比 +5.4%)
    • 営業利益:1,183
    • 経常利益:1,168
    • 当期純利益:31(1株当たり当期純利益 0.01円)
  • 会社は2024年5月9日公表の業績予想から変更はないと明記。
  • 主なリスク要因(開示に言及のもの):原材料価格・エネルギーコストの高騰、人手不足・人件費上昇、景況変動(個人消費・インバウンド)、その他外部要因。加えて業績見通しは想定に依存する旨の注意書きあり。
重要な注記・会計関係
  • 会計方針の変更や特異な会計処理についての記載:該当なし(当該中間財務諸表作成に特有の処理の適用はなし)
  • セグメント区分の変更:当中間期より「たれ事業」を区分廃止(前中間期に移管済) → 報告セグメントは「レストラン」「居酒屋」「カラオケ」の3区分に変更
  • 固定資産の減損:当中間期は居酒屋で6百万円、カラオケで1百万円の減損計上(前中間期のレストラン・居酒屋の減損等の記載あり)
  • 剰余金の処分:2024年5月22日取締役会決議により欠損補填のため資本剰余金を減少(約14.70億円)し、利益剰余金を増加させる処理を実施(資本構成調整)
  • 第2四半期短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外と明記

※ 本要約は提供された決算短信(当該開示資料)の記載内容に基づいて整理したものであり、投資助言・推奨を目的とするものではありません。不明な項目は「–」で表記しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7412
企業名 アトム
URL http://www.atom-corp.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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