決算短信：アルメディオ（7859）

2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社アルメディオ（7859） 2026年3月期 第1四半期（連結）決算短信 要約

※出典：提出された決算短信（提出日 2025年8月4日、対象期間 2025年4月1日～2025年6月30日）。不明な項目は "–" と表記しています。

基本情報

• 企業名：株式会社アルメディオ（証券コード 7859）
• 主要事業分野：断熱材事業、ナノマテリアル事業（注：アーカイブ事業は2024年6月末に生産終了・当第1四半期より報告セグメント廃止）
• 代表者：代表取締役社長 高橋 靖
• IR窓口：取締役 経理・情報開示・IR担当 関 清美（TEL 042-511-0500）
• 公式URL：https://www.almedio.co.jp

報告概要

• 提出日：2025年8月4日
• 対象会計期間：2026年3月期 第1四半期（2025年4月1日～2025年6月30日）
• 決算説明資料：Financial Data Book を同社IRページに掲載予定（事業別売上等を掲載）

セグメント

• 断熱材事業：電子部品用副資材、耐火材料、関連製品の開発・製造・販売（国内販売および連結子会社での生産）
• ナノマテリアル事業：ナノサイズ繊維状炭素（カーボンナノファイバー）等の研究開発・製造・販売、資源・材料販売
• （アーカイブ事業：2024年6月末で光学ドライブ生産終了、当四半期より報告セグメント廃止）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：20,806,316株（2026年3月期1Q）
• 期末自己株式数：770,737株
• 期中平均株式数（四半期累計）：20,035,579株（当第1四半期）

今後の予定

• IRイベント：Financial Data Book 掲載（IRページ）。決算説明会開催の有無：資料に記載あり（詳細は同社IR参照）。

財務指標（概要）

（単位明示のある場合は記載。特記がない数値は百万円表示（百万円未満切捨て）または決算書の千円表記を百万円換算して概略で示しています）

損益（第1四半期：2025/4/1–2025/6/30）

• 売上高：669 百万円（前年同四半期 2,007 百万円、前年同期比 △66.6%）
• 営業利益（営業損失）：△145 百万円（前年同四半期は +545 百万円）
• 経常利益（経常損失）：△154 百万円（前年同四半期は +589 百万円）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益（四半期純損失）：△116 百万円（前年同四半期は +428 百万円）
• 包括利益：△394 百万円（前年同四半期は +610 百万円）
• 1株当たり四半期純利益（報告値）：5.80 円（前年同四半期 20.69 円）

（注：損益は決算短信の数値に基づく。表記単位は決算短信ページの表記に準拠）

財政状態（貸借対照表）

• 総資産：8,978 百万円（前連結会計年度末 9,689 百万円）
• 負債合計：1,166 百万円（前連結会計年度末 1,483 百万円）
• 純資産：7,812 百万円（前連結会計年度末 8,206 百万円）
• 自己資本比率：87.0%（前連結会計年度末 84.7%）
• 主な内訳（当第1四半期末、千円）：現金及び預金 4,432,253、受取手形及び売掛金 1,750,181、商品及び製品 158,569、短期借入金 500,000、長期借入金（期末残高）25,306

キャッシュフロー

• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（当第1四半期累計期間）。
• 減価償却費（当第1四半期累計）：68,709 千円

収益性・効率性指標（注：過年度推移など詳細はFinancial Data Book参照）

• 売上高営業利益率（第1四半期）：営業損失のため負（△145 / 669 → 約 △21.7%）
• 総資産回転率 等：–（決算短信に直接の算出表記なし）

セグメント別（当第1四半期）

• 売上高（外部顧客分、千円）：断熱材事業 637,516、ナノマテリアル事業 32,086、計 669,602
• セグメント損益（千円）：断熱材 △35,799、ナノマテリアル △28,227、計 △64,027
• 全社費用（差異調整）：△81,575 千円 → 四半期連結営業損失 △145,603 千円

財務の解説（短信より抜粋要点）

• マクロ環境は物価上昇、米国通商政策、中東情勢、中国の製造業規制動向等で不透明感あり。
• 中期経営計画2025（最終年度 2028年3月期）の初年度として、断熱材・ナノマテリアルを軸にCMCのマーケティングを進める。
• 断熱材事業：国内の炉材販売は増加したが、連結子会社での受注減／値下げ／債権回収慎重等で売上減・利益率低下。
• ナノマテリアル事業：製品・サンプルの評価が拡大、半導体用途での高評価、資源・材料販売で新規顧客やフォーキャストによる受注増。売上は計画達成。
• 資産面：現金預金増、売掛金・在庫減で総資産は減少。純資産は四半期純損失計上等で減少。

配当

• 直近実績（2025年3月期）：第1四半期末・第2四半期末・第3四半期末・期末ともに 0.00 円（記載なし＝無配）
• 2026年3月期（予想）：中間 0.00 円、期末 0.00 円、年間合計 0.00 円（修正なし）

セグメント別情報（詳細）

• 断熱材事業：第1四半期売上 637 百万円（前年同四半期比 約 △55.9%）、セグメント損失 △36 百万円。連結子会社での受注減少や値下げ、債権回収を慎重に判断している影響を指摘。対策として販路拡大、新製品販売、先端・高付加価値製品の開発、コスト低減を挙げる。
• ナノマテリアル事業：第1四半期売上 32 百万円（前年同四半期比 大幅増）、セグメント損失 △28 百万円。製品性能の実証や採用例の拡大、資源・材料販売の好調が記載。今後の販売拡大期待についての記述あり。
• アーカイブ事業：2024年6月末に生産終了・当四半期より報告セグメント廃止。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画2025（2026–2028期を含む3ヵ年計画）の初年度として位置付け。事業の重点は断熱材・ナノマテリアルの強化とCMCを第三の事業として育成すること。
• 当第1四半期の進捗：ナノマテリアルは評価・受注の拡大が見られる一方、断熱材は連結子会社の業績悪化により計画との差異が発生している。中期計画達成可能性の判断は –（詳細な数値計画・達成状況はFinancial Data Book等参照）。

競合状況・市場動向（決算短信記載分）

• 外部環境として物価上昇、米国の通商政策、中東での紛争等、さらに中国の製造業に対する規制強化などが事業環境に影響すると記載。
• 競合他社との比較、具体的市場シェア等の数値比較：–（決算短信中に具体比較は記載なし）

今後の見通し・リスク要因

• 通期業績予想（2026年3月期 通期、2025/4/1–2026/3/31、百万円）
  • 売上高：4,539（前年同期比 +21.8%）
  • 営業利益：280（+67.6%）
  • 経常利益：308（+64.8%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：185（+61.1%）
  • 1株当たり当期純利益：9.24 円
• 同短信では2025年5月14日に公表した予想に変更はないと記載。
• 開示されている主なリスク要因：為替・海外情勢・原材料価格・需給変動等（決算短信本文に一般的な注意書きあり）。具体リスク一覧：–（詳細は同社「業績予想の前提」欄を参照）

重要な注記

• 添付の四半期連結財務諸表に対する監査人レビューの有無：明示的なレビュー結果記載なし（–）。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（当第1四半期累計期間）。
• その他重要事項：アーカイブ事業の報告セグメント廃止（2024年6月末の生産終了に伴う）。

以上。必要であれば、特に注目したい数値（セグメント別の推移、貸借対照表の明細、通期予想の前提等）について、決算短信の該当ページを参照してより詳細に抜粋・表形式で整理します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

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