2024年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）
株式会社タカチホ（コード：8225） 2024年3月期（連結） 決算短信 要約
（注）数値の単位は特記ない場合「百万円」。不明項目は「–」と表記。決算短信は公認会計士／監査法人の監査の対象外と明記されています。
基本情報
- 企業名：株式会社タカチホ
- 主要事業分野：観光みやげ品の卸売・小売・製造、温浴施設運営、不動産賃貸、アウトドア用品販売 等（レジャー産業を基軸とする総合商社）
- 代表者：代表取締役社長 久保田 一臣
- 連絡先（IR窓口）：取締役 管理本部長 寺島 千博 / TEL 026-221-6677
- Web：https://kk-takachiho.jp/
報告概要
- 決算短信提出日：2024年5月13日
- 対象会計期間：2023年4月1日～2024年3月31日
- 決算説明会：有（機関投資家・アナリスト向け）
- 有価証券報告書提出予定日：2024年6月28日
発行済株式等
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：727,500株
- 期末自己株式数：84,876株
- 期中平均株式数（連結）：640,705株
- 時価総額：–（決算短信に記載なし）
今後の予定（決算短信記載）
- 定時株主総会開催予定日：2024年6月27日
- 配当支払開始予定日：2024年6月28日
- 有価証券報告書提出予定日：2024年6月28日
- 決算説明会（実施済／予定）：有（機関投資家・アナリスト向け）
セグメント
（報告セグメント：6区分）
– みやげ卸売事業：ホテル・宿泊施設、JR駅・高速SA等への卸売
– みやげ小売事業：直営店舗での土産品小売
– みやげ製造事業：みやげ用食品の製造
– 温浴施設事業：長野市でのスーパー銭湯運営
– 不動産賃貸事業：商業施設のテナント管理等
– アウトドア用品事業：長野県内直営店での販売
– その他：飲食店・ギフト等（報告セグメント外の事業を含む）
連結業績（2024年3月期、前年比％は決算短信表記）
- 売上高：8,015百万円（+9.3%）
- 営業利益：439百万円（+33.4%）
- 経常利益：440百万円（+34.4%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：423百万円（△8.0%）
- 1株当たり当期純利益（EPS）：660.62円（連結）
- 1株当たり純資産（BPS）：2,832.71円（連結）
- 包括利益：433百万円（△6.6%）
（参考：2025年3月期業績予想）
– 売上高：8,200百万円、営業利益：450百万円、経常利益：447百万円、当期純利益（親会社帰属）：315百万円、EPS予想：490.18円
連結財政状態（2024年3月31日）
- 総資産：4,263百万円
- 流動資産の主な内訳：現金及び預金 834百万円、売掛金 656百万円、商品・製品 431百万円
- 固定資産の主な内訳：有形固定資産 1,548百万円、投資その他の資産 507百万円（概数）
- 純資産（株主資本合計）：1,820百万円
- 自己資本比率：42.7%
- 有利子負債（貸借対照表上）：1,304百万円（1年内返済予定の長期借入金 327、長期借入金 977、概算合計）
- 現金及び現金同等物（期末残高）：834百万円
キャッシュ・フロー（2024年3月期）
- 営業活動CF：+333百万円
- 投資活動CF：△36百万円
- 財務活動CF：△365百万円
- 現金増減：△68百万円（期末残高 834百万円）
収益性・効率性等（決算短信記載）
- 売上高営業利益率：5.5%
- 総資産経常利益率：10.5%
- 自己資本当期純利益率（ROEベース）：26.5%
（参考計算）
– 売上総利益（粗利）：約2,236百万円 → 粗利率：約27.9%（2,235.7 / 8,015）
– 売上高/総資産（総資産回転率、概算）：約1.88回（8,015 / 4,263）
セグメント別（2024年3月期：外部顧客への売上高・セグメント営業利益）
（数値は千円表記の原表を百万円換算して表示）
– みやげ卸売事業
– 売上高：6,064.9百万円（約75.7%）
– セグメント営業利益：547.9百万円
– みやげ小売事業
– 売上高：848.5百万円（約10.6%）
– セグメント営業利益：32.4百万円
– みやげ製造事業
– 売上高：158.0百万円（約2.0%）
– セグメント営業利益：25.8百万円
– 温浴施設事業
– 売上高：307.96百万円（約3.8%）
– セグメント営業利益：57.4百万円
– 不動産賃貸事業
– 売上高：148.7百万円（約1.9%）
– セグメント営業利益：53.4百万円
– アウトドア用品事業
– 売上高：436.2百万円（約5.4%）
– セグメント営業損失：△15.8百万円
– その他（飲食等）
– 売上高：51.4百万円（約0.6%）
– セグメント営業利益：3.3百万円
– セグメント合計営業利益（個々の合算）：701.1百万円
– 連結調整（全社費用等の配分・消去）△265.1百万円 → 連結営業利益 439.2百万円
（注）セグメント利益は営業利益ベース。調整項目として全社費用等が差し引かれています。
財務の解説（決算短信の説明を要約）
- みやげ卸売・製造・温浴・不動産は観光需要回復や新商品開発・価格改定等が寄与して増収増益。
- みやげ小売は前年の一時的需給（善光寺御開帳や旅行支援の反動）で減収、営業利益も低下。
- アウトドア用品はコロナ禍で増加した需要の一巡や競合出店の影響で売上減・損益悪化。
- 貸借対照表では売掛金増加等で総資産が増加。自己資本比率は改善（33.0% → 42.7%）。
- キャッシュ面では営業CFはプラス（333百万円）、有利子負債の返済で財務CFはマイナス。
配当
- 2023年3月期：年間無配
- 2024年3月期（実績）：中間配当 0円、期末配当 40円 → 年間 40円（復配）
- 配当金総額：25百万円（決算短信記載）
- 2025年3月期（予想）：年間合計 50円（中間0円、期末50円予定）
- 特別配当：なし（今回の復配は特別配当ではなく、業績予想見通しの改善に伴う復配）
中長期計画との整合性
- 決算短信では「企業価値の向上」を年度スローガンに、業務効率化・生産性向上・戦略商品による市場シェア拡大、成長分野への経営資源投入を掲げています。
競合状況や市場動向（決算短信で言及）
- 市場動向：新型コロナの5類移行により観光・レジャー需要は回復。ただし資源・原材料価格高騰の長期化、物価上昇による消費減速、観光業の慢性的な人手不足等の不確実要因あり。
- 競合比較：決算短信に同業他社との定量的比較は記載なし → 比較は別途調査が必要。
今後の見通し・リスク要因
- 2025年3月期業績見通し（会社予想）
- 売上高：8,200百万円、営業利益：450百万円、経常利益：447百万円、親会社株主に帰属する当期純利益：315百万円
- 主なリスク（開示）
- 為替（大きなエクスポージャーは記載なし）、資源・原材料価格の高騰、消費者マインドの低下、観光業の人材不足、COVID-19等の感染状況の変化 等
- その他注記：業績予想は現時点の入手可能情報に基づくものであり、実際の業績は変動する可能性がある旨の注記あり。
重要な注記
- 会計方針の変更：なし
- 会計上の見積りの変更：なし
- 追加情報：「新型コロナウイルス感染症に関する会計上の見積り」について、前期の想定からの重要な変更はないと記載。
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外である旨の記載あり。
- 役員の異動（軽微）
- 新任監査役候補（非常勤）：宮澤 幸彦（社外監査役候補）
- 退任予定監査役（非常勤）：目黒 匡
以上。必要であれば、表形式での数値一覧（BS・PL・CFの主要行）やセグメント別の寄与率計算、会社予想と実績の差分分析（数値）を作成します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8225 |
| 企業名 | タカチホ |
| URL | http://www.kk-takachiho.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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