2025年12月期第1四半期決算説明資料

決算説明(抜粋)まとめ — 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン

(資料日:2025年5月14日 / 対象:2025年12月期 第1四半期)

基本情報
  • 企業概要
    • 企業名:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
    • 主要事業分野:DX事業(CIERTO を中核とした DAM / PIM の開発・提供、および受託開発)
    • 代表者名:三村 博明(代表取締役社長)
  • 説明会情報
    • 開催日時:2025年5月14日(資料日)
  • 説明者
    • 発表者:–(代表者名は資料記載:三村 博明)
    • 発言概要(資料より要約)
    • 第1四半期の売上は CIERT O 関連の受託開発案件の売上スケジュールの影響で前年同期とほぼ横ばい。
    • ARR(Annual Recurring Revenue)は前年同期比で増加。CIERTO の新規導入件数は増加。
    • 2025年3月25日の東証グロース上場に伴う費用(13百万円)が第1四半期の経常利益・純利益を押下げたが、半期・通期業績予想に変更はない。
  • 報告期間
    • 対象会計期間:2025年12月期 第1四半期(FY2025 Q1)
  • セグメント(資料での表現に基づく)
    • DX事業(CIERTO DAM / PIM):自社クラウド・オンプレ製品の提供、サブスクリプション(継続収益)
    • 受託開発案件(CIERTO 関連の受託開発):開発期間・納入スケジュールにより四半期売上が変動
業績サマリー(単位:百万円)
  • 主要指標(FY2025 Q1 実績 vs FY2024 Q1 実績)
    • 売上高:292(前年同期 296、前期差 -3、-1.3%)
    • 営業利益:45(前年同期 37、増加 7、+20.8%)
    • 経常利益:31(前年同期 38、減少 -7、-19.0%)
    • 純利益:21(前年同期 27、減少 -6、-22.1%)
    • 1株当たり利益:–(資料記載なし)
  • 進捗状況(FY2025 通期予想に対する進捗率)
    • 通期予想(変更なし):売上高 1,356 / 営業利益 223 / 経常利益 223 / 純利益 130(単位:百万円)
    • 進捗率(Q1時点):売上高 21.6%、営業利益 14.3%、経常利益 13.9%、純利益 16.2%
  • セグメント別状況(入手可能なKPI)
    • CIERTO(主要製品)
    • ARR(年換算継続収益、注記の定義に基づく):FY2025 Q1 = 829(百万円) → 前年同期比 +17.1%(FY2024 Q1 = 708)
    • CIERTO 新規件数(Q1):13件(FY2024 Q1 = 6 件、+116.6%)
    • CIERTO 解約率(Q1):0.50%(FY2024 Q1 = 0.69%、27.5%減)
    • 累計導入件数(資料別表記):254件(2025年3月末時点)
    • 受託開発案件(四半期売上例)
    • FY2025 Q1 実績:28(百万円) — 開発案件は第4四半期に大型案件の納品が集中する見込み(資料より)
業績の背景分析
  • 業績概要(ハイライト)
    • 第1四半期の売上は開発案件の納入スケジュールの影響で前年同期とほぼ横ばい。
    • 継続収益(ARR)は増加。CIERTO の新規導入が増加している一方、受託開発は納入時期により四半期差が生じている。
    • 東証グロース市場上場に伴う費用(13百万円)がQ1の経常利益・純利益を押下げた点を説明。
    • 通期(FY2025)業績見通しは2025年3月25日公表の数値から変更なし。第4四半期に大型開発案件の納品完了が見込まれる。
  • 増減要因(資料に明記のもの)
    • 売上の横ばい要因:CIERTO に関わる受託開発案件の売上スケジュールの影響(納入の偏在)。
    • 利益への影響:上場費用等(13百万円)がQ1の経常利益・純利益を減少させた。
    • ARR/ストック事業の堅調:ARRの増加、新規導入件数増加、解約率低下。
  • 競争環境(資料の記載)
    • CIERTO は APAC の DAM ソフトウェア評価で高い評価(G2.com:APAC Leader 2024 等)。受賞実績(ASPIC など)を紹介。
    • 市場成長性:グローバルCAGR 13.0%、日本CAGR 13.7%(資料の言及)。
    • ただし、具体的な市場シェア数値や個別競合比較は資料上は限定的。
  • リスク要因(資料に明示・示唆されているもの)
    • 受託開発案件の納入スケジュール依存による売上変動(四半期偏在)。
    • 第4四半期への大型案件集中による納品リスク(納期遅延等が業績に影響する可能性)。
    • 上場に伴う一時費用(既発生)による利益変動。
    • その他の外部リスク(為替、規制、サプライチェーン等)については資料に具体的記載なし(–)。
戦略と施策
  • 現在の戦略(成長戦略の要点)
    • 自社ブランド(CIERTO)を基軸に、継続収益(サブスク)を拡大し「自立と継続」を実現する。
    • マーケティング活動の拡大(展示会・オンラインセミナー・ユーザ事例発表等)。
    • 販売パートナーの強化およびダイレクトセールスにより FY2025 の新規売上計画(570 百万円)を達成する計画。
    • 製品機能拡張(クラウドストレージ連携、AI 機能搭載、外部DX連携/API強化)。
  • 進行中の施策(具体例)
    • マーケティング:DXPO / コンテンツ東京 / page2025 等の展示・セミナー参加、SEO/リスティング、ユーザミーティング等。
    • 販売:既存代理店への営業支援、SE トレーニング、案件同行、販売パートナー拡充。
    • プロダクト:CIERTO 新バージョンリリース説明会(予定:7月30日)、AI 機能(類似画像検索・自然言語検索・自動タグ付け・OCR等)の実装・提供。
    • 技術連携:クラウドストレージ(Dropbox / BOX / Google Drive)との API 連携、MA / CMS / EC / CRM / SFA / SNS 等との連携強化。
  • セグメント別施策と成果
    • CIERTO(プロダクト)
    • 成果:ARR 増加(Q1 829 百万円)、新規導入件数増(Q1 13件)、解約率低下(0.50%)。
    • 施策:AI機能搭載による運用コスト低減・付加価値提供、外部サービス連携で導入障壁低下。
    • 受託開発案件
    • 施策:大型案件の受注・納品計画を管理(資料では第4四半期納品集中の見込み)。
    • 現状:Q1 売上は比較的小幅(28 百万円)で、納入スケジュールに依存。
将来予測と見通し
  • 業績予想(FY2025 通期、資料記載)
    • 売上高:1,356(百万円)
    • 営業利益:223(百万円)
    • 経常利益:223(百万円)
    • 純利益:130(百万円)
    • 備考:上記通期見通しは、2025年3月25日公表の数字から変更なし(資料明記)。
  • 中長期計画
    • 中期的には CIERT O のサブスクリプション基盤を拡大し、累計導入件数(FY2025 見込み 291 件)とARRの拡大で安定収益を目指す(資料の計画図による)。
    • 進捗(Q1時点):通期進捗率(売上 21.6%、営業利益 14.3% 等)。
  • マクロ経済の影響
    • 資料上は市場の高い成長性(CAGR)などを示すが、為替・金利等の影響についての具体的言及はなし(–)。
配当と株主還元
  • 配当方針:–(資料に記載なし)
  • 配当実績(中間・期末・年間):–(資料に記載なし)
  • 特別配当:–(資料に記載なし)
製品やサービス
  • 主要製品
    • CIERTO DAM:デジタルアセット(写真・動画・CG 等)の管理、ブラウザ上プレビュー、類似画像検索、自動タグ付け、OCR、画像変換(多媒体向けフォーマット変換)等。
    • CIERTO PIM:商品情報(テキスト)管理、EC/オムニチャネル配信向けのデータ整備・多言語対応等。
  • 販売・提供状況
    • ARR(FY2025 Q1):829 百万円(前期比 +17.1%)
    • CIERTO 新規納入件数(FY2025 Q1):13件
    • 累計導入件数(2025年3月末):254件(業種別に流通・印刷・製造・情報サービス等)
  • 協業・提携
    • 外部DX(MA/CMS/EC/CRM/SFA/SNS)との API 連携を推進。
    • クラウドストレージ(Dropbox / BOX / Google Drive)との連携機能拡張予定/実装。
    • 受賞・評価:ASPIC(受賞歴)、G2.com(APAC Leader 2024)など市場評価を紹介。
重要な注記
  • 会計方針:会計方針変更に関する記載は資料上なし(–)。
  • 主要注記
    • 注:第1四半期の売上は、CIERTO 関連の受託開発案件の売上スケジュールの影響で前年同期とほぼ横ばい。半期・通期見通しに変更なし。
    • 注:上場に伴う費用 13 百万円が第1四半期の経常利益及び純利益の低下に影響。
  • その他(今後の主なイベント)
    • CIERTO 新バージョン リリース説明会(予定:7月30日)
    • Gartner Application Innovation & Business Solutions Summit(参加予定:6月18・19日)
    • 各種展示会・セミナーへの参加(DXPO、CONTENT TOKYO、page2025 等)
    • 参考資料ダウンロード:資料内でマーケッツ&マーケッツ等による市場レポートの入手案内あり

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 334A
企業名 ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
URL https://www.vpj.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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