2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）
株式会社アトム（7412） 2025年3月期（非連結）決算短信 要約
以下は、提供いただいた決算短信（2025年5月9日提出）に基づき整理したサマリーです。出典データ以外の推測・評価や投資助言は行っていません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名：株式会社 アトム（アトム）
- 証券コード：7412
- 上場取引所：東 名（記載のまま）
- URL：http://www.atom-corp.co.jp/
- 代表者：代表取締役社長 田中 公博（田中 公博）
- 問合せ先：取締役 管理本部長 佐藤 真一郎 TEL 045-224-7390
- 報告概要
- 決算短信提出日：2025年5月9日
- 対象会計期間：2024年4月1日〜2025年3月31日（2025年3月期）
- 有価証券報告書提出予定日：2025年6月20日
- 定時株主総会予定日：2025年6月23日
- 決算説明会：有（機関投資家・証券アナリスト向け、ライブ配信 2025/5/15、資料は後日ウェブ掲載予定）
- 決算補足説明資料：有
- セグメント（報告セグメント）
- レストラン事業：ステーキ宮、にぎりの徳兵衛、海鮮アトム、カルビ大将、味のがんこ炎 等（直営飲食チェーン）
- 居酒屋事業：寧々家、いろはにほへと、暖や、やきとりセンター 等（本事業は当期中に事業承継）
- カラオケ事業：時遊館 等（当期中に事業承継）
- たれ事業：宮のたれ販売（第2四半期の期首にグループ内へ移管）
- その他：フランチャイズ事業 等
- 発行済株式等
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：193,559,297株（2025年3月期）
- 期末自己株式数：433,882株
- 期中平均株式数：193,121,726株
- 時価総額：–（決算短信に記載なし）
- 店舗数（決算短信より）
- 期末店舗数：247店舗（直営237店舗、FC店10店舗）
- 当期中の主な店舗動向：不採算店閉鎖12店、事業譲渡75店、業態転換13店、改装37店
財務指標（主要数値：単位は百万円、特に断りのないものは非連結）
- 損益（2025年3月期）
- 売上高：35,477（前期36,947、前期比 −4.0%）
- 売上原価：12,828
- 売上総利益：22,649
- 販売費及び一般管理費：23,320
- 営業損失：△670（営業利益率 約 −1.9%）
- 経常損失：△643
- 特別利益（主に事業譲渡益）：3,329（内訳に事業譲渡益 3,265）
- 特別損失：1,360（減損等含む）
- 税引前当期純利益：1,324
- 法人税等：794
- 当期純利益：530（前期は△1,470）
- 1株当たり当期純利益（EPS）：2.58円（前期 △7.79円）
- 財政状態（2025年3月31日）
- 総資産：18,989（前年20,318、減少）
- 純資産：7,302（前年6,763、増加）
- 自己資本比率：38.5%（前年33.3%）
- 1株当たり純資産：26.25円
- キャッシュ・フロー（2025年3月期）
- 営業活動によるCF：△782（使用）
- 投資活動によるCF：3,751（受取超過、主に事業譲渡収入 42,121 を含む）
- 財務活動によるCF：△914
- 現金及び現金同等物期末残高：6,703（前年4,649）
- 財務安全性等
- 流動負債合計：7,662（前年8,422）
- 固定負債合計：4,024（前年5,132）
- 長期借入金（期末）：2,965（前年3,625）
- 負債合計：11,686（前年13,555）
- 純資産の増加は当期純利益の計上による
セグメント別（当期：2024/4–2025/3、単位：百万円）
- 売上高（外部顧客）
- レストラン：30,148
- 居酒屋：3,673（2025/2/1 付で株式会社コロワイドダイニングへ会社分割により承継）
- カラオケ：1,599（2025/3/1 付で株式会社シン・コーポレーションへ会社分割により承継）
- その他（フランチャイズ等）：55
- 合計：35,477
- セグメント利益（営業利益ベース、報告値）
- レストラン：1,223
- 居酒屋：252
- カラオケ：138
- その他：23
- 全社費用等調整：△2,309
- 連結（非連結財務上の営業損失）：△670
- セグメント動向（概要）
- レストラン事業は売上減少幅小（前年同期比 −1.4%）だが、他セグメントの事業移管によりグループ内で事業再編を実施。
- 居酒屋・カラオケ事業は当期中にそれぞれ会社分割（事業譲渡）で承継。たれ事業は第2四半期でグループ内移管済。
- 当期の特別利益には事業譲渡益（合計約3,265百万円）が計上されている。
財務の解説（決算短信記載の要点）
- 総資産は固定資産（建物・土地等）の減少や敷金・保証金の回収等により減少。
- 負債は未払消費税等の減少および長期借入金の減少等により減少。
- 投資活動CFが大幅にプラスとなったのは、事業譲渡による収入（約42,121百万円）が主因。
- 営業CFは法人税・消費税の支払等により資金使用となった。
配当
- 2024年3月期・2025年3月期：中間・期末とも配当 0.00円（無配）
- 2026年3月期（予想）：未定（現時点で未定と記載）
中長期計画との整合性
- 決算短信では「コロワイドグループのシナジー効果を活かし、業態間連携でメニュー開発・原材料コスト削減を推進」「地方・郊外等での新規出店、経年店の改装、不採算店の業態転換、本部コストの最適化」などを今後の施策として掲げている。
- 明確な数値目標（中期計画のKPI等）は決算短信の該当箇所に記載なし（進捗状況の数値的評価は –）。
市場動向・競合（決算短信情報に基づく記載）
- 市場動向（短信内記載）
- 国内経済は緩やかな回復基調（個人消費回復、インバウンド回復）だが、物価上昇の長期化、原材料・エネルギーコスト上昇、人手不足・賃金上昇等により外食業界は依然厳しい環境。
- 競合他社との比較：決算短信内に同業他社との比較データは記載されていないため「–」。
今後の見通し（会社予想：2026年3月期：2025/4/1〜2026/3/31）
- 会社業績予想（通期、単位：百万円）
- 売上高：32,481（前期比 −8.4%）
- 営業利益：933
- 経常利益：870
- 当期純利益：3
- 1株当たり当期純損失（予想）：△0.15円（短信記載）
- 会社の見解（短信抜粋）
- 原材料価格・人件費上昇等のコスト増加は継続リスクだが、グループ連携や業態転換、改装、不採算店処理、本部コスト最適化等で収益性改善を図ると記載。
- リスク要因（短信に記載の主な項目）
- 為替は直接言及なしだが、原材料価格・エネルギーコストの高騰、採用難による人件費上昇、消費動向の先行き不透明さなどが挙げられている。
- また、事業譲渡等の構成変更が業績に与える影響（店舗数の変動等）。
重要な注記・会計方針等
- 会計方針の変更：無し（会計基準等の改正に伴う変更 なし、その他の会計方針変更 なし、会計上の見積りの変更 なし、修正再表示 なし）
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外である旨の記載あり。
- 事業分離（簡易吸収分割）に伴う会計処理の開示あり：
- 居酒屋事業（分離日 2025/2/1）：移転損益 事業譲渡益 1,615（百万円）
- カラオケ事業（分離日 2025/3/1）：移転損益 事業譲渡益 1,650（百万円）
- これらにより当事業年度の特別利益に計上（事業譲渡益合計 約3,265百万円）
- 減損損失：当期特別損失の一部として減損計上（当期 1,246百万円、前期 1,041百万円）
補足（短信からの主要点）
- 当期は事業再編（居酒屋・カラオケの承継）を実行し、営業構造をレストラン事業へ集中させる方針。
- 投資CFがプラスになった主因は事業譲渡収入であり、営業CFは税金等の支出でマイナス。
- 自己資本比率は改善（33.3% → 38.5%）。
不明・未記載の項目
以上。必要であれば、特定項目（例：セグメント別の前年比較、比率計算、CFの内訳解説など）をさらに数値で整理して提示します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7412 |
| 企業名 | アトム |
| URL | http://www.atom-corp.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。