2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

ジェイ・エスコムホールディングス株式会社(コード: 3779) — 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約

※資料出典:2026年3月期 第1四半期決算短信(提出日:2025年8月8日)。不明な項目は「–」と表記しています。

基本情報
  • 企業名:ジェイ・エスコムホールディングス株式会社
  • 主要事業分野:通信販売事業、デジタルマーケティング事業、広告代理事業、その他(理美容、コンサル、出版、投資等)
  • 代表者:代表取締役社長 大谷 利興
  • 問合せ先:業務管理統括本部 部長 丸山 博之(TEL: 03-5114-0761)
  • URL:https://www.j-escom.co.jp/
報告概要
  • 決算短信提出日:2025年8月8日
  • 対象会計期間(第1四半期累計):2025年4月1日~2025年6月30日
  • 決算説明会の有無:無(決算補足説明資料作成の有無:無)
  • 公認会計士等による四半期レビュー:無(レビューなし)
セグメント(報告区分)
  • 通信販売事業:放送枠販売、番組制作・編集、素材使用、アウトバウンド等
  • デジタルマーケティング事業:日本・韓国等でのデジタル関連サービス(注:日本のデジタルギフト事業は前期に譲渡)
  • 広告代理事業:イベント受注等(第1四半期から報告セグメントに変更)
  • その他:理美容、コンサルティング、出版関連、投資事業、代理店手数料等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):11,567,990株
  • 期末自己株式数:317株
  • 期中平均株式数(四半期累計):11,567,673株
  • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(決算短信記載分)
  • 今後の連結業績予想:現時点で不確定要素が多く合理的算定が困難のため、連結業績予想は開示していない(開示見合わせ)
  • 株主総会、IRイベント等の今後予定:–(本資料に記載なし)
財務指標(要点)

(単位明記がない場合は千円表記)

損益(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
  • 売上高:377,836千円(前年同期比 +24.8%)
  • 売上原価:130,612千円
  • 売上総利益:247,223千円
  • 販管費:209,752千円
  • 営業利益:37,471千円(前年同期は営業損失 △50,256千円 → 黒字化)
  • 営業外収益:3,068千円
  • 営業外費用:21,201千円(為替差損等含む)
  • 経常利益:19,338千円(前年同期は経常損失 △9,016千円)
  • 税引前四半期損益:19,338千円
  • 法人税等:12,544千円
  • 四半期純利益(当期純損益):6,794千円(連結)
    • 非支配株主に帰属:8,641千円(利益)
    • 親会社株主に帰属する当期純損失:△1,846千円
  • 1株当たり四半期純利益:△0.16円(前年同期 △6.69円)
貸借対照表(2025/6/30)
  • 総資産:2,188,626千円(前期末 3,191,647千円 → 減少)
    • 流動資産:2,072,194千円(主に現金預金、前渡金の減少)
    • 固定資産:116,431千円
  • 負債合計:1,455,803千円(主に流動負債)
    • 流動負債:1,442,717千円(前受金の大幅減少等)
  • 純資産合計:732,823千円
    • 親会社株主に帰属する自己資本(参考):608百万円(資料参照欄)
  • 自己資本比率:27.8%(前期 19.3%)
キャッシュフロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当第1四半期累計期間は未作成)
  • 貸借対照表差分からの注記:
    • 現金及び預金は1,672,990千円 → 1,306,128千円(減少:△366,861千円)
    • 前渡金は716,216千円 → 266,230千円(減少:△449,985千円)
    • 流動負債の前受金は862,018千円 → 211,351千円(減少:△650,666千円)
主要比率(計算値)
  • 流動比率(流動資産/流動負債):約 143.6%(2,072,194 / 1,442,717)
  • 負債比率(負債/純資産):約 198.7%(1,455,803 / 732,823)
  • 売上高営業利益率:約 9.9%(37,471 / 377,836)
  • 売上高経常利益率:約 5.1%(19,338 / 377,836)
  • 総資産回転率(期間売上高/総資産):約 0.173(四半期ベース)
セグメント別情報(第1四半期累計)

(外部顧客への売上高・セグメント利益:千円)
– 通信販売事業
– 売上高:127,786
– セグメント利益:11,501
– コメント:放送枠販売・制作等が堅調に推移
– デジタルマーケティング事業
– 売上高:217,779(前年同期比 -8.4%)
– セグメント利益:12,131
– コメント:日本のデジタルギフト事業譲渡により売上は減少、韓国で利益率改善
– 広告代理事業(第1Qより報告セグメント化)
– 売上高:32,017(前年同四半期は計上無し)
– セグメント利益:31,004(※単発のイベント受注による計上)
– コメント:4月開催のイベント受注による売上計上(単発受注)
– その他(理美容等)
– 外部売上:252
– セグメント損失:△6,822
– セグメント合計(報告セグメント計):売上合計 377,583、利益 54,638
– 調整等の結果:全社費用等を差し引き(全社費用 △29,920、セグメント間取引消去 19,575 等)により連結営業利益 37,471千円

財務の解説(短信記載の要旨)
  • 第1四半期は売上高が前年同期比で増加し、営業黒字化を達成。既存の通信販売・デジタルマーケティングを中心に営業黒字化を目指す施策を実行。
  • 通信販売は放送枠販売や制作が好調、デジタルは日本事業譲渡の影響で売上減だが韓国で利益率改善。広告代理は単発イベントの受注収益を計上。
  • 総資産・流動資産は前期末比で減少。主因は現金預金および前渡金の減少。流動負債(前受金)の減少により負債総額も減少。
  • 為替差損益の影響が営業外損益に発生(当期は為替差損計上)。税効果会計は期中見積り実効税率で処理。
  • 連結業績予想は合理的算定が困難なため未開示(過去よりファンド組成やM&A等で収益の安定性に課題がある旨の説明あり)。
配当
  • 第1四半期末配当:無
  • 中間配当・期末配当(通期予想):0.00円(直近公表の配当予想から修正なし)
  • 特別配当:無し(記載なし)
中長期計画との整合性
  • 同社はファンド運営やM&A等の手数料収入確保を目指しており、事業計画の策定が難しいためグループ全体の業績予想を開示していない。中期経営計画の具体数値や進捗は本短信に明示なし(事業方針として既存事業強化と新たな収益確保を継続すると記載)。
競合状況・市場動向(短信記載分)
  • 決算短信では業界のマクロ要因として、個人消費低下、米国の政策動向、地政学リスク、金融資本市場の変動等の不確実性が指摘されている。
今後の見通し・リスク要因
  • 業績予想:未開示(合理的算定が困難なため)
  • 主なリスク要因(短信記載の例)
    • 個人消費の低迷、政策・地政学リスク、金融市場の変動
    • 為替変動(為替差損益が営業外に影響)
    • 事業構成上、ファンド組成や単発収益に依存する収益構造の変動性
  • 継続企業の前提に関する注記:
    • 一部開示では、2023〜2025期に営業損失が継続していることから「継続企業の前提に関する重要事象等」が存在すると記載(第1四半期の説明では存在を指摘)。ただし別箇所注記で「該当事項はありません」との表現もあり、表現が分かれているため詳細は原文注記を参照ください。
重要な注記・会計方針等
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(税効果会計の見積り等)。詳細は決算短信の注記参照。
  • セグメントの変更:当第1四半期より「広告代理事業」を報告セグメントに移行。全社費用の配賦基準を見直し(前期との比較は遡及調整済)。
  • 減価償却費(四半期累計):4,324千円(当第1四半期)
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当期分未作成)。

不足・不明点(決算短信に明確記載なし)
– 細かなキャッシュ・フロー(営業CF/投資CF/財務CFの内訳):作成無しのため詳細不明

(以上)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3779
企業名 ジェイ・エスコムホールディングス
URL http://www.j-escom.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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