2025年８月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2025年8月期 第3四半期（連結）決算サマリ — 株式会社進和（証券コード：7607）
（提出日：2025年7月11日、対象期間：2024年9月1日～2025年5月31日）
基本情報
- 企業名：株式会社進和
- 上場取引所：東証・名証
- コード：7607
- URL：https://www.shinwa-jpn.co.jp/
- 代表者：代表取締役社長 瀧谷善郎
- 問合せ先：経営企画室長 三輪誠司（TEL: 052-796-2533）
- 決算短信提出日：2025年7月11日
- 対象会計期間（当第3四半期累計）：2024年9月1日～2025年5月31日
- 決算説明資料の作成：無
- 決算説明会の開催：無
セグメント（報告セグメント）
- 日本：自動車メーカー・部品メーカー向け生産設備・材料（EV・車載電池関連設備、AMR等含む）
- 米州：日系自動車メーカー向け材料・消耗品など
- アジア・パシフィック：インド、タイ、インドネシア、マレーシア等（当期よりインド子会社を連結）
- 中国：中国市場向け生産設備・材料等
- その他：欧州現地法人等（注：欧州の一部事業を含む）
（注）当第1四半期よりSHINWA(INDIA)ENGINEERING & TRADING PRIVATE LIMITED（インド）を連結子会社に追加したため、セグメント区分を見直し「アジア・パシフィック」に統合。
発行済株式等
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：13,815,319株（2025年8月期3Q末）
- 期末自己株式数：413,649株（2025年8月期3Q末）
- 期中平均株式数（四半期累計）：13,397,070株
- 市場時価総額：–（資料に記載なし）
- 備考：2025年5月12日付で自己株式600,000株を消却（取締役会決議に基づく）
今後の予定（開示情報）
- 次回決算（通期）発表：–（資料に具体日付の記載なし）
- 定時株主総会：–（未記載）
- IRイベント／説明会：決算説明会は「無」と記載（その他IRイベントの予定記載なし）
財務指標（要点、単位：百万円）
- 売上高（第3四半期累計、2024/9/1–2025/5/31）：64,410（前年同期比 +13.0%）
- 営業利益：3,810（前年同期比 +62.8%）
- 経常利益：3,979（前年同期比 +51.1%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：2,684（前年同期比 +48.1%）
- 1株当たり四半期純利益（累計）：200.34円
- 総資産（期末）：74,569
- 純資産（期末）：42,908
- 自己資本比率：57.3%（前期末63.2% → 5.9ポイント低下）
- 発表済み通期業績予想（変更なし、2024/9/1–2025/8/31）：
- 売上高：81,000（通期）
- 営業利益：4,100
- 経常利益：4,250
- 当期純利益：3,000
- 1株当たり当期純利益（通期予想）：224.05円
補足（貸借対照表等の主要項目）
– 流動資産合計：62,375
– 現金及び預金：28,521
– 売掛金：10,001
– 商品・製品：10,476
– 固定資産合計：12,195
– 流動負債合計：29,830
– 支払手形及び買掛金：13,886
– 契約負債：8,467
– 固定負債合計：1,831
– 負債合計：31,661
– 株主資本合計：40,084（自己株式▲311）
キャッシュ・フロー計算書
– 第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。
– 減価償却費（累計）：815（百万円）
– のれんの償却額（累計）：3（百万円）
収益性・効率性（簡易指標、累計ベース）
（計算は第3四半期累計の数値を用いた単純計算）
– 売上高営業利益率：3,810 / 64,410 ≒ 5.9%
– 売上高経常利益率：3,979 / 64,410 ≒ 6.2%
– 売上高純利益率：2,684 / 64,410 ≒ 4.2%
– 総資産回転率（売上高 / 総資産）：64,410 / 74,569 ≒ 0.86回
– 単純ROE（当期純利益 / 自己資本）：2,684 / 42,763 ≒ 6.3%
（注）上記は累計期間に対する単純計算。年率換算などは行っていない。
セグメント別（当第3四半期累計：2024/9/1–2025/5/31、千円→百万円換算）
- セグメント別外部売上高（百万円）およびセグメント利益（百万円）
- 日本：売上 50,418、セグメント利益 2,677
- 売上構成比：約78.3%（64,411基準）
- 備考：EV・車載電池関連設備やAMRなどが好調。前年同期比 売上 +20.1%、利益 +155.6%（会社説明）
- 米州：売上 6,912、セグメント利益 625
- 備考：日系自動車向けは堅調だが、前期の大型プロジェクト反動で前年同期比 売上 -18.2%、利益 -34.9%
- アジア・パシフィック：売上 3,873、セグメント利益 497
- 備考：インドなどで売上伸長、前期よりインド子会社を連結に含め寄与。前年同期比 売上 +20.6%、利益 +31.5%
- 中国：売上 2,871、セグメント損失 15（損失）
- 備考：中国経済減速による投資抑制で売上減（前年同期比 -16.6%）かつ損失計上
- その他：売上 337、セグメント損失 7
- 備考：欧州（英国向け等）の反動減で売上減（前年同期比 -53.1%）、損失化
（注）セグメント別売上は内部売上高を含む表示の部分あり。合計セグメント利益合計は3,776百万円で、四半期連結損益計算書の営業利益とは未実現利益の調整等で差異あり（営業利益 3,810百万円）。
配当
- 中間配当（2025年8月期）：56円（前年：50円）
- 期末配当（会社予想）：56円（前期実績：52円）
- 通期予想配当（2025年8月期）：年間112円（変更なし）
- 特別配当：無（記載なし）
中期経営計画との整合性
- 中期経営計画名：第4次中期経営計画「Change！ Shinwa Moving Forward 2026」
- 方針：収益力強化、成長市場・新領域への事業展開を最重要課題としている旨を表明
- 進捗（会社の説明）：第3四半期累計で売上・利益は前年同期を上回っており、セグメント拡充（インド子会社の連結）等で成長エリアの取り込みを進めている。具体的な数値目標の達成度合い（定量的）は資料上の記載なし。
競合状況・市場動向（資料に基づく要点）
- 主な顧客・需要先：自動車業界（自動車メーカー・部品メーカー）が主要ユーザー
- 市場動向：電動化（EV）、車載電池関連、生産現場の自動化・省人化（AMR）などへの設備投資が堅調
- 競合他社との比較：資料上に同業比較や市場シェアの数値は記載なし（→詳細情報は開示資料外）
今後の見通し・業績予想
- 2025年8月期 通期予想（変更なし）
- 売上高：81,000百万円
- 営業利益：4,100百万円
- 経常利益：4,250百万円
- 当期純利益：3,000百万円
- EPS（通期予想）：224.05円
- 第3四半期累計の到達度（単純比較）
- 売上高達成率（累計／通期予想）：64,410 / 81,000 ≒ 79.5%
- 営業利益達成率：3,810 / 4,100 ≒ 92.9%
- リスク要因（会社コメント・注記等からの抽出）
- 地政学リスク（ウクライナ・中東等）
- 中国経済の減速による投資抑制
- 為替変動（当期は為替差損の計上あり）
- 大型プロジェクトの受注・反動影響
- 原材料価格、人手不足等のマクロ要因
重要な注記（会計・その他）
- 連結範囲の重要な変更：有（新規連結子会社：SHINWA(INDIA)ENGINEERING & TRADING PRIVATE LIMITED）
- 会計方針の変更：法人税等に関する会計基準改正の適用（2022年改正会計基準）→影響はないと記載
- 四半期連結財務諸表に対する監査（レビュー）：無
- 自己株式の消却：2025年5月12日付で600,000株を消却（資本剰余金及び自己株式が451,200千円減少）
- 第3四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
- 減価償却費（累計）：815,976千円、のれん償却：3,150千円
注意事項
– 本まとめは提出資料（決算短信および添付資料）に基づいて事実関係を整理したものです。投資助言や投資判断を行うものではありません。
– 表示のない項目や会社資料に記載のない詳細は「–」で記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7607 |
| 企業名 | 進和 |
| URL | http://www.shinwa-jpn.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
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