(訂正・数値データ訂正)修正後発事象にかかる「2025年6月期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について
決算短信(訂正後)要約 — 株式会社三ツ知(コード:3439)
(対象:2025年6月期 連結、期間:2024年7月1日〜2025年6月30日)
(作成日:2025年8月1日/訂正公表:2025年9月3日)
注意:本要約は提供資料に基づく事実関係の整理であり、投資助言や価値判断は含みません。不明項目は「–」と表記します。
基本情報
- 企業名:株式会社三ツ知(Mitsuchi Co., Ltd.)
- 主要事業分野:自動車用部品等の製造・販売(国内外の生産販売拠点を通じた部品供給)
- 代表者名:代表取締役社長 下元 守
- 上場市場・コード:東証スタンダード・名証メイン/3439
- 問合せ先:取締役 村越 康幸(TEL 0568-35-6350)
- 決算短信公表日(訂正後):2025年8月1日(訂正通知:2025年9月3日)
- 対象会計期間:2024年7月1日~2025年6月30日
- 決算説明会:あり(証券アナリスト・機関投資家向け)
- 有価証券報告書提出予定日:2025年9月25日
発行済株式等
– 期末発行済株式数(自己株式含む):5,304,040株
– 期末自己株式数:641,748株
– 期中平均株式数(訂正後):5,003,114株
– 時価総額:–(資料内に記載なし)
今後の予定(資料記載)
– 定時株主総会開催予定日:2025年9月25日
– 配当支払開始予定日:2025年9月26日
– 決算補足説明資料作成:無
– 有価証券報告書提出予定日:2025年9月25日
特記事項(開示上)
– 期中における連結範囲の重要な変更:有(新規連結:Mitsuchi India Pvt. Ltd.を追加)
– 会計方針の変更:有(法人税等に関する会計基準の改正等の適用)
訂正(重要)
- 中国現地法人(三之知通用零部件(蘇州)有限公司)に対して中国税務当局の税務調査が行われ、過年度分の法人税について追徴課税を受けることとなったため、決算短信の数値について修正(法人税等および未払法人税等を21百万円追加計上)。
- 期中日数計算の誤りがあり、期中平均株式数を訂正。これに伴い1株当たり純資産額および1株当たり当期純損失等を修正。
- 税務調査は継続中で、追加課税発生の可能性あり(発生した場合は速やかに開示)。
主要財務指標(連結・百万円単位、注記のない限り百万円未満切捨て)
- 売上高:12,411(△5.6%)
- 営業利益:106(△77.1%)
- 経常利益:174(△72.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:△117(当期は損失)
- 包括利益:63(△92.1%)
1株当たり等
– 1株当たり当期純利益(EPS):△23.45円(潜在株式調整後:–)
– 1株当たり純資産(BPS):2,069.19円
貸借対照表(期末、連結)
– 総資産:15,858
– 純資産(自己資本):9,647
– 自己資本比率(自己資本/総資産):60.8%
– 1株当たり純資産:2,069.19円
キャッシュ・フロー(連結)
– 営業活動によるCF:885
– 投資活動によるCF:△521
– 財務活動によるCF:△356
– 現金及び現金同等物期末残高:3,988
配当
– 2025年6月期(実績):中間 10円、期末 10円、年間 20円(配当性向:記載なし(当期は損失))
– 2026年6月期(予想):中間 10円、期末 10円、年間 20円(予想)
業績予想(2026年6月期:2025/7/1〜2026/6/30)
– 通期 売上高:12,522(+0.9%)
– 通期 営業利益:255(+139.5%)
– 通期 経常利益:303(+73.6%)
– 通期 親会社株主に帰属する当期純利益:182(EPS 36.35円)
財務安全性・効率性(計算・要点)
(数値は連結、単位:百万円)
– 流動資産:10,352(貸借対照表の流動資産合計)
– 流動負債:4,839(流動負債合計)
– 流動比率 ≒ 10,352 / 4,839 ≒ 2.14(約214%)
– 総負債(負債合計):6,211
– 負債比率(負債/総資産) ≒ 6,211 / 15,858 ≒ 39.2%
– 負債/自己資本(レバレッジ) ≒ 6,211 / 9,647 ≒ 0.64(約64%)
– 総資産回転率(売上高/総資産) ≒ 12,412 / 15,858 ≒ 0.78 回転/年
– 売上高営業利益率(営業利益率) ≒ 106 / 12,412 ≒ 0.9%(会社資料の値と同様)
(注)端数処理・小数四捨五入により若干の差異あり。資料の数値(百万円)に基づき計算。
セグメント(地理別)状況(連結・単位:百万円)
- セグメント構成(報告セグメント):日本、米国、タイ、中国、インド(2025年6月期にインド法人を連結)
- 外部売上高(当連結会計年度合計):12,411.996(=12,412百万円)
- 日本:8,354.942(8,354.9)
- 米国:1,438.467(1,438.5)
- タイ:2,356.340(2,356.3)
- 中国:262.245(262.2)
- インド:–(当期連結に加わったが外部売上高は表内で小計に含めず)
- セグメント別利益(損失)
- 日本:△140.962(△141)
- 米国:△85.124(△85)
- タイ:332.085(332)
- 中国:△33.017(△33)
- 合計(報告セグメント計):72.981(73)
- セグメント資産(報告時点)
- 日本:12,187.258
- 米国:1,477.107
- タイ:3,854.147
- 中国:629.548
- インド:318.599
- 合計:18,466.662
その他(セグメント関連)
– 固定資産の減損損失(当期):合計180.596(日本46.275、中国134.320)
– セグメント別状況の概要:タイでの収益貢献が相対的に大きい一方、日本・米国では当期は赤字計上となっている。
業績の背景・財務の解説(資料記載の要点)
- 経営環境:自動車部品業界における東アジアでの日本車シェア低下等の影響、北米・東南アジアでの生産量変動等により受注環境は厳しい。
- 業績影響:売上高は減少(前年:13,147 → 当期:12,411)、原価低減・経費管理に注力したものの、売上減少や為替・市場環境等により営業利益大幅減少。特に営業利益は前年466→当期106百万円に低下。
- 税務関連:中国現地法人に対する追徴課税で法人税等21百万円を追加計上(訂正事項)。税務調査は継続中で、さらなる追加課税の可能性あり。
- キャッシュ面:営業CFはプラス(885百万円)を確保、期末現金は約3,988百万円。
配当(実績・予想)
- 2024年6月期:年間 24.50円(中間 9.5円、期末 15.0円)※参考
- 2025年6月期(実績):年間 20.00円(中間 10円、期末 10円)
- 2026年6月期(予想):年間 20.00円(中間 10円、期末 10円)
- 特別配当:当期に特別配当の記載なし(特別配当はなし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「ビジョン24」の初年度として、収益改善と課題解消に取り組み中(資料では中期目標進捗の定量的評価は限定的)。
- 会社は為替・原材料価格などの前提を示しており、来期業績予想は現時点の合理的データに基づくが不確定要素が存在すると注記。
競合状況・市場動向(資料記載の要点)
- 市場環境:自動車業界の地域別生産動向が業績に影響(東アジアでの日本車シェア低下など)。
- 競合他社との比較や市場シェア等の明確な数値比較は資料に記載なし(–)。
今後の見通しとリスク要因
- 会社見通し(2026年6月期予想):売上若干増加(12,522百万円)、営業利益は増加見込み(255百万円)、当期純利益回復予想(182百万円)。
- 主なリスク要因(資料記載・想定)
- 中国税務調査の帰結(追加課税の可能性)
- 為替変動(会社は為替前提を明示:1USD=145円等)
- 原材料価格、顧客の生産変動、市場需要変動
- 地域別需要動向や競争環境の変化
- 会社は見通し作成時の前提および不確実性について明記している。
重要な注記(会計・その他)
- 会計方針の変更:法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準の改正に伴う会計方針の変更あり(2022年改正基準の適用)。
- 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外である旨の注記あり。
- 期中に連結範囲の変更(インド法人の新規連結)あり。
- 訂正事項:前出のとおり中国税務調査に伴う追加計上(21百万円)および期中平均株式数の修正(1株当たり指標の修正)。
必要であれば、以下の追加整理を作成します(ご指定ください):
– セグメント別の損益推移グラフ(過去数期)
– 主要財務比率(ROE、ROA、売上高営業利益率)の過去3期比較
– 税務調査に関する開示ポイントの抜粋(原文和訳・要旨)
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3439 |
企業名 | 三ツ知 |
URL | http://www.mitsuchi.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
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