2026年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
安田倉庫株式会社（証券コード 9324） 2026年3月期 第1四半期（連結）決算短信 要約
※以下は提供資料（2025年8月4日提出）の内容を整理したものです。不明項目は「–」としています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名：安田倉庫株式会社
- 上場取引所：東証（東）
- コード番号：9324
- URL：https://www.yasuda-soko.co.jp
- 代表者（役職名）：代表取締役社長 小川 一成
- 問合せ先：執行役員 経理部長 荒川 昌幸（TEL: 03-3452-7311）
- 主要事業分野：物流事業（倉庫・輸配送・国際貨物取扱等）、不動産事業（不動産賃貸・不動産ソリューション）
- その他：中期経営計画「強くなる、ひとつになる YASDA GROUP CHALLENGE 2027」、長期ビジョン2030を掲げる
報告概要
- 提出日：2025年8月4日
- 対象会計期間（第1四半期）：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
- 決算補足説明資料：無
- 決算説明会：無
セグメント
- 事業セグメント（報告セグメント）
- 物流事業：倉庫保管料、倉庫作業料、陸運料、国際貨物取扱料、物流賃貸料等
- 不動産事業：不動産賃貸料、保有不動産の維持管理・価値向上および不動産ソリューション提供
発行済株式等
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：30,360,000株（2026年3月期1Q・2025年3月期）
- 期末自己株式数：1,396,046株
- 期中平均株式数（四半期累計）：28,963,954株（2026年3月期1Q）
- 時価総額：–（資料に記載なし）
今後の予定（資料上の記載）
- 直近公表の配当予想からの修正：無
- 直近公表の業績予想からの修正：無
- 決算発表や株主総会などの具体日程：–（資料に明記なし）
損益（連結・第1四半期：2025/4/1–2025/6/30、単位：百万円）
- 営業収益（売上高）：20,457（前年同期 17,648、+15.9%）
- 営業利益：981（前年同期 571、+71.8%）
- 経常利益：1,005（前年同期 727、+38.1%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：616（前年同期 409、+50.6%）
- 1株当たり四半期純利益（EPS, 四半期ベース）：21.29円（前年同期 14.14円）
- 四半期包括利益：963百万円（前年同期 △1,936百万円）
- 通期業績予想（2026年3月期）
- 営業収益：78,000百万円（前年比 +3.8%）
- 営業利益：3,700百万円（+5.2%）
- 経常利益：5,000百万円（+0.4%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：3,300百万円（+17.7%）
- 1株当たり当期純利益（通期予想）：113.93円
貸借対照表の要点（連結：単位 百万円）
- 総資産：208,286（前期末 210,320）
- 流動資産合計：31,610（内訳：現金及び預金 17,443、受取手形及び営業未収金 12,900 等）
- 固定資産合計：176,676（有形固定資産 98,403、投資有価証券 65,128、のれん 4,621 等）
- 負債合計：113,721（流動負債 18,995、固定負債 94,726、長期借入金 49,125、社債 16,500）
- 純資産：94,565（自己資本 94,135）
- 自己資本比率：45.2%（前期末 44.6%）
- 注：格付上の資本性認定を考慮した自己資本比率（資本性ローンの扱い）= 50.6%
キャッシュ・フロー（第1四半期累計：単位 百万円）
- 営業活動CF：+673（前年同期 +2,607）
- 投資活動CF：△1,986（前年同期 △1,492）
- 財務活動CF：△1,783（前年同期 △1,609）
- 現金及び現金同等物の期末残高：17,186（前年同期末 16,984、期首 20,384）
主要財務指標（計算値・概算）
- 営業利益率（第1四半期）：981 / 20,457 = 約4.8%（前年同期：約3.2%）
- 総資産回転率（四半期ベース）：売上／総資産 = 20,457 / 208,286 = 約0.098（四半期）→ 年率換算で約0.39（通期予想ベース：78,000 / 208,286 = 約0.374）
- 流動比率（current ratio）：流動資産 / 流動負債 = 31,610 / 18,995 = 約1.66（約166%）
- 負債比率（負債／資産）：113,721 / 208,286 = 約54.6%
- 負債純資産比率（負債／純資産）：113,721 / 94,565 = 約1.20（120%）
（注）上記は資料数値に基づく概算値。
セグメント別（第1四半期）
- 売上構成（外部顧客への営業収益）
- 物流事業：18,998百万円（連結比 約92.9%）
- 不動産事業：1,581百万円（連結比 約7.7%）
- セグメント利益（会社資料ベース）
- 物流事業：1,267百万円
- 不動産事業：490百万円
- セグメント合計：1,757百万円、調整△775 → 連結営業利益 981百万円
- セグメント動向（資料の説明からの要点）
- 物流：新設物流施設の稼働率向上、新規取引開始、既存顧客取引拡大により増収。倉庫保管料・作業料・陸運料・国際貨物取扱料等が寄与。
- 不動産：賃貸料が堅調。保有不動産の維持管理・価値向上施策により安定した収益。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画：「強くなる、ひとつになる YASDA GROUP CHALLENGE 2027」および長期ビジョン2030を掲げ、グループ連携によるネットワーク拡充、DX推進、不動産価値向上を重視。
- 進捗：第1四半期は概ね計画通り推移しており、業績予想の修正は無し（2025年5月7日発表の計画を変更していない旨）。
競合状況・市場動向（資料に基づく記載）
- 事業環境（資料コメント）
- 倉庫物流業界は物価上昇・消費低迷のリスクがあるものの、国内貨物・輸出入貨物はおおむね堅調。
- 不動産業界は都市部のオフィス空室率・賃料が改善傾向。
- 競合他社との比較：資料に具体的な比較は無し（詳細は–）
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想：当第1四半期の実績は計画に概ね沿っており、通期予想の修正は無し。通期予想（上記参照）を継続。
- リスク要因（資料より）：為替・国際通商政策、物価上昇による個人消費下振れ、景気先行きの不透明さ、金利動向等が業績に影響する可能性あり。加えて不動産市況や荷動きの変化も影響。
配当
- 2025年3月期（実績）：年間合計 35.00円（第2四半期末 15.00円、期末 20.00円）
- 2026年3月期（予想）：年間合計 58.00円（第2四半期末 29.00円、期末 29.00円）
- 特別配当：該当なし（資料上は無し）
- 配当予想の修正：直近公表の配当予想からの修正は無い
重要な注記
- 会計方針の変更：該当無し
- 四半期連結財務諸表に対する監査レビュー：無し（添付資料に記載）
- 企業結合関連：第1四半期に Worldgate Express Lines International Pvt Ltd から事業譲受があり、物流セグメントでのれんが増加（当該期間ののれん増加額：826百万円）。これにより無形資産（のれん）が増加している点に留意。
- その他：長期借入金の一部は劣後特約付ローン等による資本性の扱いがあり、格付上の自己資本比率に影響（資料での50.6%は資本性考慮後の数値）。
必要であれば、以下の追加情報を抽出して追記します（資料から抽出可）：
– 詳細な損益計算書項目の内訳（費用項目別）
– セグメント別の月次推移や完成案件リスト（可能であれば）
– 借入金の残高・返済スケジュールの詳細
不明点や追加で見たい指標があれば指定してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9324 |
| 企業名 | 安田倉庫 |
| URL | http://www.yasuda-soko.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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