決算短信：東京ソワール（8040）

2024年12月期第２四半期　決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社東京ソワール（証券コード：8040）

（2024年12月期 第2四半期（中間期）決算短信の要約）
> 注：本資料は開示された決算短信に基づく要約です。投資助言や価値判断は含みません。不明な項目は「–」と表記しています。

基本情報

• 企業名：株式会社東京ソワール
• 上場市場：東京（東）
• 証券コード：8040
• URL：https://www.soir.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 小泉 純一
• 問合せ先：取締役上席執行役員 経営企画本部長 大島 和俊（TEL: 03-6372-6712）
• 決算短信作成日：2024年8月8日
• 半期報告書提出予定日：2024年8月9日
• 対象会計期間（中間期）：2024年1月1日～2024年6月30日
• 決算説明会：有（記者向け）
• 注記：当社は2024年中間期より中間連結財務諸表を作成。従って前年同中間期との比較数値は未記載。

セグメント

• 報告セグメント（2024年中間期より変更）
  • フォーマル事業：卸売、直営小売（ブランド例：フォルムフォルマ、kuros’ 等）、レンタル等。EC（自社EC含む）や店舗運営、販売促進により売上を拡大。
  • ライフスタイル事業：2024年4月23日に株式会社キャナルジーンを取得し連結子会社化したため新設。中間期の営業収益は連結損益計算書上は主にフォーマル事業が計上されているが、資産としては追加（後述）。

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：3,860,000株
• 期末自己株式数：411,588株
• 期中平均株式数（中間期）：3,435,852株

今後の予定（開示情報より）

• 半期報告書提出予定日：2024-08-09
• 決算発表（通期）：通期予想を公表（本決算の発表日は未記載）
• IRイベント：決算説明会（記者向け）は実施済／有

損益計算書（要点）

• 売上高：8,039,327 千円（約8,039 百万円）
• 売上原価：3,881,252 千円
• 売上総利益：4,158,075 千円
• 販売費及び一般管理費：3,777,921 千円
• 営業利益：380,154 千円
• 営業外収益合計：84,254 千円
• 営業外費用合計：30,170 千円
• 経常利益：434,238 千円
• 特別利益（投資有価証券売却益）：56,031 千円
• 税引前中間純利益：490,270 千円
• 中間純利益（親会社株主に帰属）：393,414 千円
• 1株当たり中間純利益：114.50 円

※ 通期業績予想（連結）：売上高 16,000 百万円、営業利益 300 百万円、経常利益 400 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 350 百万円、1株当たり当期純利益 101.87 円（業績予想は修正あり、連結にキャナルジーンを織り込んでいる）

貸借対照表（要点：期末 2024/6/30）

• 総資産：14,848,468 千円（約14,848 百万円）
  • 流動資産合計：9,084,962 千円（現金及び預金 1,831,734 千円、受取手形・売掛金等 1,601,053 千円、商品・製品 5,141,494 千円）
  • 固定資産合計：5,763,505 千円（土地 1,656,362 千円、のれん 459,765 千円、投資有価証券 1,520,154 千円 等）
• 負債合計：4,897,688 千円（流動負債 3,439,434 千円、固定負債 1,458,254 千円）
  • 主要負債：電子記録債務 1,903,663 千円、長期借入金（期末） 609,200 千円、退職給付に係る負債 400,077 千円
• 純資産合計：9,950,780 千円（資本金 4,049,077 千円、資本剰余金 3,732,777 千円、利益剰余金 2,076,528 千円、その他包括利益累計 635,667 千円）
• 自己資本比率：67.0%

キャッシュ・フロー（中間期）

• 営業活動によるCF：△187,229 千円（キャッシュの使用）
• 投資活動によるCF：△540,064 千円（主に子会社株式取得による支出 △582,290 千円）
• 財務活動によるCF：△201,354 千円（配当金支払等）
• 現金及び現金同等物の期末残高：1,831,734 千円（期首 2,760,383 千円、増減額 △928,649 千円）

主要財務比率・効率指標（中間期ベース、四捨五入）

• 営業利益率（営業利益／売上高）：約 4.73%
• 純利益率（親会社株主帰属中間純利益／売上高）：約 4.89%
• 総資産回転率（売上高／総資産）：約 0.54 回（中間期）
• 自己資本比率：67.0%（開示値）
• 負債比率（負債／総資産）：約 33.0%
• 流動比率（流動資産／流動負債）：約 264.2%
• 単純ROA（中間純利益／総資産）：約 2.65%
• 単純ROE（中間純利益／純資産）：約 3.96%

（注）上記のROA/ROE等は中間期の利益を用いた簡便計算値であり、年間ベースの指標とは異なります。

セグメント別（中間期）

• フォーマル事業
  • 外部顧客売上高：8,039,327 千円（中間期の全売上）
  • セグメント利益：424,224 千円
  • 内容：卸売（tokyo soirショップ等）、直営小売（フォルムフォルマ、kuros’ 等）、EC拡大、レンタル事業の拡充。既存店舗の取引条件改善・不採算店撤退等で効率化を進める。ECや広告投資で自社ECの売上増加。
• ライフスタイル事業
  • 中間期のA/P上の外部売上は計上なし（連結に新規追加のため、当期売上寄与は限定）。
  • セグメント資産は連結の範囲変更により +869,284 千円（キャナルジーン取得の影響）。
  • のれん（ライフスタイル事業に係る増加）：459,765 千円（中間期に計上）
• セグメント調整：セグメント利益の調整額 △44,070 千円（子会社株式取得関連費用）。セグメント利益合計 424,224 千円から調整後の営業利益 380,154 千円。

財務の解説（要点）

• 中間期は新たに株式会社キャナルジーンを連結子会社化したことが主要な構成変化。これに伴い、投資支出（子会社株式取得）で投資活動CFが大幅なマイナスになっている。
• 流動資産における在庫（商品・製品）が大きく、棚卸資産の増加が営業CFのマイナス要因。
• 現金は中間期で約9.3億円減少したが、自己資本比率は高水準（67.0%）を維持。長期借入は限定的（固定負債に約6.09億円）。
• 営業面ではフォーマル事業のEC・レンタル・直営での取り組みが売上を支えている一方、原材料・エネルギー価格や消費者マインドの変化が外部リスク要因として挙げられている。

配当

• 中間配当（第2四半期）：0.00 円（支払なし）
• 2024年12月期（予想）：期末配当 30.00 円、年間合計 30.00 円（中間0 + 期末30）
• 直近公表の配当予想からの修正：無

中長期計画との整合性

• 中期経営計画（2024年度を最終年度）における重点：効率的な財務体質の構築、新たな収益構成の構築、デジタルシフト、サステナブル経営。
• 進捗：ライフスタイル事業強化の一環としてキャナルジーンを取得し連結化。通期業績予想は同社の業績を織り込んでいる。その他の中期目標の達成状況の定量的比較は開示されていないため、進捗評価は明示されていない。

競合状況・市場動向（開示に基づく記述）

• 市場概況（決算短信より）：日本経済は緩やかな回復基調だが海外経済減速や資源価格高止まり等の不確実性が残る。アパレル業界では社会活動正常化により個人消費回復傾向が見られる一方、原材料・エネルギーコスト上昇や物価上昇で消費マインドの冷え込みリスクあり。
• 同業他社との比較情報：–（開示なし）

今後の見通し・リスク要因

• 通期見通し（連結、2024年1月1日～12月31日）：売上高 16,000 百万円、営業利益 300 百万円、経常利益 400 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 350 百万円、1株当たり当期純利益 101.87 円（通期予想はキャナルジーンの連結を反映、かつ修正あり）。
• 開示されている主なリスク要因（概要）：海外経済の減速、原材料・エネルギー価格の高止まり、物価上昇による消費マインドの冷え込み、買収・統合に伴うリスク 等。
• その他：業績予想は現時点の情報と前提に基づくものであり、実際は様々な要因で大きく変動する可能性がある旨の注記あり。

重要な注記・会計方針等

• 連結の範囲の重要な変更：当中間連結会計期間に株式会社キャナルジーンの全株式を取得し子会社化、連結の範囲に追加（取得に伴うのれん 459,765 千円）。当該期間は貸借対照表のみを連結。
• 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理：無（開示）
• 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示：無（開示）
• 第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外（注記あり）。

以上
（出典：株式会社東京ソワール 2024年12月期 第2四半期（中間期）決算短信）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

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