2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社アサカ理研(コード:5724) 2025年9月期 第2四半期(中間)決算短信 要約
(出所:提供された決算短信。未レビューの中間決算短信であり、記載内容は会社公表資料に基づく。)
基本情報
- 企業名:株式会社アサカ理研
- 上場取引所/コード:東証/5724
- URL:https://www.asaka.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 山田 浩太
- 問合せ先:上席執行役員 管理本部長 巨海 隆(TEL 024-944-4744)
- 報告(公表)日:2025年5月15日
- 対象会計期間(中間):2024年10月1日~2025年3月31日(2025年9月期 第2四半期中間)
- 決算補足資料:作成なし
- 決算説明会:開催なし
- 監査:第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
事業セグメント
- セグメント構成(報告セグメント)
- 貴金属事業:貴金属(主に金)に関する製品・販売
- 環境事業:銅等を含む環境関連製品・事業
- システム事業:品質管理システム等の販売・サービス
- その他:運輸事業等(報告セグメントに含まれない事業)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):5,144,600株
- 期末自己株式数:117,738株(当中間期末)
- 中間期中の平均発行株式数(中間期):5,019,690株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
- 備考:2024年12月に譲渡制限付株式報酬の自己株式処分(11,760株)あり。自己株式金額の減少(12,912千円)
今後の予定
- 通期決算発表:通期(2025年9月期)の見通しは従来予想から変更なし(2024年11月12日公表の当初予想を維持)
- IRイベント(説明会等):現時点では予定・未定(今回の決算説明会は無)
(※不明項目は“–”と表記)
連結業績(中間:2024/10/1–2025/3/31、百万円)
- 売上高:4,411(前年同期 3,678 → +19.9%)
- 営業利益:246(前年同期 83 → +195.7%)
- 経常利益:170(前年同期 62 → +175.4%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:130(前年同期 210 → △38.0%)
- 1株当たり中間純利益:25.91円
- 包括利益(中間):118百万円(前年同期 239百万円)
- 通期(会社予想:2024/10/1–2025/9/30、百万円)
- 売上高予想:9,230
- 営業利益予想:440
- 経常利益予想:290
- 親会社株主に帰属する当期純利益予想:220
- 1株当たり当期純利益(予想):43.87円
- 直近公表の業績予想からの修正なし
セグメント別(当中間連結会計期間:百万円=千円表記を百万円換算)
(外部顧客向け売上高/セグメント利益)
– 貴金属事業:売上 3,713.5 / セグメント利益 108.7
– 環境事業:売上 576.1 / セグメント利益 23.2
– システム事業:売上 110.1 / セグメント利益 18.3
– その他(運輸等):売上 11.7 / セグメント利益 20.3
– 合計(外部売上):4,411.5 / 合計セグメント利益:170.5(経常利益と整合)
(注)売上はセグメント間取引消去前、セグメント利益は消去後の数値。間接費用にはLiB再生事業の研究開発費を含む。
財政状態(連結、百万円)
- 総資産:11,094(前期末 8,544 → +2,550)
- 主な増減項目:現金・預金 +861、棚卸資産 +774、建設仮勘定 +870 等
- 負債合計:6,356(前期末 3,894 → +2,462)
- 主な増減項目:長期借入金増(長期借入金 1,800百万円の調達)、借入金地金 +870等
- 純資産合計:4,737(前期末 4,650 → +87)
- 主な要因:利益剰余金 +89、自己株式 -12、その他有価証券評価差額 -12
- 自己資本(会社開示):4,697百万円
- 自己資本比率(連結):42.3%(前期 54.0%)
- 1株当たり純資産:934.56円
キャッシュ・フロー(中間、百万円)
- 営業活動CF:+309(前年同期 +500)
- 主な内訳:税引前中間純利益 169、減価償却費 157、支払利息 23 等
- 投資活動CF:△1,028(前年同期 △77)
- 主な内訳:有形固定資産取得による支出 1,022(いわき工場向け生産設備導入等)
- 財務活動CF:+1,579(前年同期 △379)
- 主な内訳:長期借入れによる収入 1,800、返済 101、社債発行/償還関連 等
- 現金及び現金同等物期末残高:1,751(前年同期比 +861)
収益性・効率性(ポイント)
- 売上高営業利益率(中間):約 5.6%(246/4,411)
- 総資産回転率概算(中間年率換算は別途必要):–(明確な推移表は未記載)
(注)詳細な比率の過去推移・年度換算は別途計算が必要。ここでは会社公表の主要数値を提示。
配当
- 中間配当(実績):0.00円
- 期末配当(予想):8.00円(通期年間配当予想:8.00円)
- 直近発表の配当予想からの修正:無
- 特別配当:今回の中間・通期予想に特別配当の記載なし
中長期・新規事業動向(会社コメント)
- 主力の貴金属(特に金)および銅の価格上昇が売上を押し上げたとしている。
- 既存事業では独自技術を活かした商品提供と製造工程の効率化による新規開拓を強化。
- 新規事業としてLiB(リチウムイオン電池)再生事業の事業化を推進:
- CO2削減と高回収率を両立するプロセス構築を進め、いわき工場への生産設備導入を開始。
- 電池メーカーとのMOUに基づく受託リサイクルモデル構築を進捗中。間接部門の研究開発費を負担。
会計方針・注記(重要点)
- 中間連結財務諸表作成に特有の会計処理あり。
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)を当中間期の期首から適用。
- 当該変更による中間連結財務諸表への影響はないと開示。
- 連結子会社の売却損益の税務繰延に関する取扱い等の適用見直しを期首から適用(遡及適用済、影響なし)。
- 注記:第2四半期決算は監査(レビュー)対象外
今後の見通し・リスク要因(会社開示より)
- 会社は通期予想を据え置いているが、以下の外部要因等が業績に影響し得る旨を開示:
- 金・銅等の国際相場変動(米国の政策・関税、地政学リスク等)
- 電子部品需要の動向(顧客の減産等)
- 為替変動、原材料価格変動、規制環境等
- 会社は今後の状況に応じて業績予想を適時開示するとしている。
重要なポイント(整理)
- 中間期は売上・営業利益・経常利益は前年同期比で増加(主に金・銅相場の上昇と一部製品販売増)したが、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期の補助金収入(特別利益)剥落により減益。
- 大型の設備投資(LiB再生関連の設備導入)に伴う投資支出が拡大し、長期借入れの調達(約1,800百万円)で財務を賄っている。結果、総資産・負債が増加し自己資本比率は低下。
- セグメントでは貴金属事業が売上・利益の主軸。環境・システムも増収増益で寄与。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5724 |
企業名 | アサカ理研 |
URL | http://www.asaka.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 鉄鋼・非鉄 – 非鉄金属 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
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