2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
SPK株式会社(コード:7466) — 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約
注意:不明な項目は「–」と記載します。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:SPK株式会社
- 主要事業分野:自動車アフターマーケット補修部品の販売、工機(建機・農機・産業車両向け部品)、自動車カスタマイズ・モータースポーツパーツ等(事業セグメント参照)
- 代表者:代表取締役社長 沖 恭一郎
- URL:https://www.spk.co.jp/
- 上場取引所:東(東証)
- (その他):中期経営計画「VISION2030」2nd Cycle(2024–2026年)の2年目
報告概要
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計期間)
- 決算補足資料作成の有無:無
- 決算説明会開催の有無:無
セグメント(報告区分)
- 国内営業本部:国内向け自動車補修部品等の販売(バッテリー、足回り、ワイパー、エアコンフィルター、輸入車消耗部品等)
- 海外営業本部:海外(アジア・北米・欧州・中東等)向け販売(為替影響あり)
- 工機営業本部:建機・農機・産業車両メーカー向け部品販売(北米・欧州の需要動向に敏感)
- CUSPA営業本部:自動車カスタマイズ、モータースポーツパーツ(子会社化等による拡大)
- セグメント変更:当期より「㈱デルオート」を国内→工機営業本部へ移管(前期比較数値は新区分に組替え済)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):10,453,800株
- 期末自己株式数:363,695株
- 期中平均株式数(四半期累計):10,090,105株(当第1四半期)
連結業績(当第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:17,945(前年同期比 +7.7%)
- 売上原価:14,530
- 売上総利益:3,414
- 販売費及び一般管理費:2,616(前年同期比 +17.3%)
- 営業利益:798(前年同期 804、△0.8%)
- 経常利益:849(前年同期 890、△4.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:574(前年同期 631、△9.1%)
- 1株当たり四半期純利益:56.91円
- 包括利益:353(前年同期 781、△54.7%)
連結業績予想(修正なし)
- 第2四半期累計(通期前半):売上 36,000、営業利益 1,530、経常利益 1,620、親会社株主に帰属する当期純利益 1,130、1株当たり当期純利益 112.19円
- 通期予想(2026年3月期):売上 74,000(+7.7%)、営業利益 3,400(+2.7%)、経常利益 3,600(+0.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益 2,520(+0.9%)、1株当たり当期純利益 250.20円
連結財政状態(2025/6/30)
- 総資産:45,290(前期末 44,172)
- 流動資産合計:35,624(主な増減:現金及び預金 9,695 ← 7,872、受取手形・売掛金 11,196)
- 固定資産合計:9,665
- 負債合計:18,196(流動負債 13,067、固定負債 5,129)
- 純資産合計:27,093(自己資本 26,970)
- 自己資本比率:59.5%(前期 61.0%)
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 現金及び預金は前期末比で増加(+1,822 百万円)。
収益性・効率性指標(計算値・概算)
- 営業利益率(当第1Q):798 / 17,945 = 約4.45%(前年同期 4.82%)→ 小幅悪化
- 売上総利益率:3,414 / 17,945 = 約19.0%
- 総資産回転率(四半期ベース):17,945 / 45,290 = 約0.40(四半期の売上高/総資産)
- 流動比率(概算):流動資産 35,624 / 流動負債 13,067 = 約2.73
- 負債比率(負債/純資産):18,196 / 27,093 = 約0.67
セグメント別(当第1四半期:外部顧客売上・セグメント利益)
(単位:百万円、外部売上高・セグメント利益は開示表の数値)
– 国内営業本部
– 売上高:7,746
– セグメント利益:269
– 概要:国内補修部品が主力で増収。PB商品の販売進展等で堅調。物流改革・拠点再編・システム改修で効率化を進行。
– 海外営業本部
– 売上高:6,515
– セグメント利益:253
– 概要:円安追い風で受注は好調だが、中東の地域リスクや先行きの貿易政策等の不確実性に注意。北米関税等は現時点で限定的影響。
– 工機営業本部
– 売上高:1,883
– セグメント利益:114
– 概要:北米・欧州の需要減少により前年同期比減収。新市場・新商材の開拓、開発品質強化を継続。
– CUSPA営業本部
– 売上高:1,799
– セグメント利益:127
– 概要:大型買収の寄与で大幅増収。輸入コストや物流費の上昇を受けるが、業務効率化で営業利益は増加。
– セグメント合計(報告ベース):外部売上合計 17,945、セグメント利益合計 764(報告セグメント合計)。セグメント利益の調整額(報告部門に帰属しない管理部門等)84百万円(内訳:管理部門の営業外収益75、配賦差異等)に関する注記あり(注:各表記は報告表に基づく)。
– 補足:連結営業利益は 798 百万円、経常利益は 849 百万円(P/L参照)。
財務の解説(注目点)
- 売上高は前年同期比増(+7.7%)だが、販売費及び一般管理費が一時費用(人的資本投資、システム改修費等)の計上などで17.3%増加し、営業利益は微減。
- 現金預金が増加し流動資産が増加。短期借入金が当期に増加(短期借入金 2,996 ← 555 百万円)、流動負債増加へ寄与。固定負債(長期借入金)は減少。
- のれん償却等:のれん償却額 63 百万円、減価償却費(当期)160 百万円。
- 四半期キャッシュ・フロー表は作成していないため、詳細なCF動向は開示外。
配当
- 実績(2025年3月期):年間配当 60.00円(第2四半期末 28.00円、期末 32.00円)
- 2026年3月期(会社予想):年間配当 68.00円(第2四半期見込 33.00円、期末見込 35.00円)
- 直近公表の配当予想からの修正:無
- 特別配当:該当なし
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「VISION2030」2nd Cycle(2024–2026)に基づき、グローバルなモビリティ商社化を目指す。
- 進捗に関しては、CUSP A事業の買収効果等で収益拡大が見られる一方、工機部門の外部需要低迷や投資コストの増加が課題として挙げられている。会社は拠点再編・物流改革・新市場開拓などで計画達成を図る旨を表明。
競合状況・市場動向(開示情報の要約)
- 国内:自動車保有台数増加・車齢長期化により補修部品需要は安定的。PB商品の拡大などが進行。
- 海外:円安は追い風だが、各国の通商政策・地政学的リスク(中東、地域紛争等)や関税政策のリスクが存在。北米/欧州の景況による影響はセグメント別に差異。
- 工機:北米・欧州の減産が業績に影響。市場回復の兆しと新規開拓の両面を注視。
- 競合他社との詳細比較:本短信内に同業他社の比較データは記載なし(–)。
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想:2026年3月期通期予想は公表どおり(売上 74,000、営業利益 3,400)。当第1四半期の実績は予想との整合性は特段の修正なし。
- 主なリスク要因(開示に基づく抜粋):
- 為替変動(円安・円高)による収益性の変動
- 海外の通商政策や関税、地政学リスク(中東・紛争等)による受注・納期への影響
- 原材料価格や物流費の上昇、人的資本への投資増加によるコスト上昇
- システム改修等の一時費用計上(当四半期に計上)
- 顧客の製造・需要動向(特に工機分野)の変動
- その他の注意事項:業績見通しは合理的前提に基づくが確約ではなく、実績は各種要因で異なる可能性あり(本文注記参照)。
重要な注記(会計・その他)
- 連結範囲の変更:当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更は無し。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し。
- 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:無し。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当該四半期累計期間分は作成していない旨の注記あり。
- セグメントに関する注記:当第1四半期より一部子会社のセグメント移管あり(㈱デルオート → 工機営業本部)。
- 固定資産の減損損失、のれん等に関する情報:該当事項なし。
必要であれば、以下を追加で作成します(指定ください):
– セグメント別の前年同期比較表(数値抜き出し)
– 指標の年次・四半期推移グラフ(PDF/画像用データ抽出)
– 開示数値を用いた簡易バリュエーション指標(PER等)※(注:投資助言は行いません)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7466 |
企業名 | SPK |
URL | http://www.spk.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。