決算短信：オークファン（3674）

2025年９月期　第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信（要約） — 株式会社オークファン（コード：3674）

（対象期間：2024年10月1日〜2025年3月31日、第2四半期中間連結）

基本情報

• 企業名：株式会社オークファン
• 上場：東証（コード 3674）
• URL：https://aucfan.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 武永 修一
• 問合せ先：執行役員 経営管理部長 杉山 真二郎（TEL: 03-6809-0951）
• 提出日：2025年5月15日
• 対象会計期間（本中間期）：2024年10月1日〜2025年3月31日
• 決算説明資料・説明会：有（当社ホームページに動画掲載）
• その他：第2四半期決算短信は監査（レビュー）対象外との注記あり

主要事業分野（セグメント）

• ソリューション事業：流通相場データ・AIで在庫価値の可視化・最適化。主サービス：aucfan.com、aucfan marketing、タテンポガイド、オークファンロボ、good sellers、（旧）Amacode（※Amacodeは2025年2月に譲渡し事業撤退）。収益源は有料課金・広告等。
• プラットフォーム事業：BtoB卸モール（NETSEA）、NETSEAオークション（旧ReValueBtoBモール、2025年3月にサービス終了判断）、OSR展示商談会等。収益源は流通手数料、課金、商品販売等。
• インキュベーション事業：営業投資有価証券の売却益・配当、投資先支援、海外新規事業開発等。

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株含む）：10,813,700株（2025年3月31日）
• 期末自己株式数：291,990株（2025年3月31日）
• 中間期の期中平均株式数（中間期）：10,366,659株
• 時価総額：–（本資料に未記載）

（注）自己株式の取得・処分：2024/11/14に自己株式100,000株を取得、2024/12/24に譲渡制限付株式報酬として自己株式300,000株を処分（開示記載あり）。

今後の予定（開示に明記のもの）

• 半期報告書提出予定日：2025年5月15日
• 配当支払開始予定日：―（未定／無）
• 決算説明会資料・動画：有（当社HP）
• その他（個別のIRカレンダー等の記載は本短信に詳細無し）

主要財務指標（連結・中間累計：千円）

• 売上高：2,412,048（前中間比 △1.9%）
• 営業利益：95,179（前中間比 △58.0%）
• 経常利益：122,290（前中間比 △47.9%）
• 親会社株主に帰属する中間純利益：50,868（前中間比 △68.4%）
• 1株当たり中間純利益：4.91円（前中間 15.58円）
• 包括利益（中間包括利益）：△38,417千円（前年66,849千円）
• 総資産：7,474,348千円（期末）
• 純資産：4,445,775千円
• 自己資本比率：59.5%（前期末 57.3%）

（単位：千円。以下は計算値を含む。）

損益（ポイント）

• 売上高はほぼ横ばい（微減）。
• 営業利益・純利益は大幅減（営業利益は約3分の1、純利益は約3分の1強に縮小）。
• 特別損失として事業撤退損（14,208千円）計上等あり。

貸借対照表（要点）

• 流動資産：6,523,280千円（現金及び預金：4,395,553千円）
• 流動負債：2,927,735千円（短期借入金 1,340,000千円、買掛金116,978千円等）
• 純資産の変動：その他有価証券評価差額金の減少等で差引変動あり。自己株式金額は期中に変動。

キャッシュ・フロー（中間累計）

• 営業CF：+249,973千円（前年 414,626千円）
• 投資CF：△115,523千円（無形固定資産取得等）
• 財務CF：△259,721千円（短期借入金返済等、自己株式取得34,756千円含む）
• 現金及び現金同等物期末：4,395,553千円（期首比 △102,125千円）

収益性・効率性指標（計算値・概算）

• 売上高営業利益率（営業利益 / 売上高）：95,179 / 2,412,048 ≒ 3.9%
• 総資産回転率（売上高 / 総資産）：2,412,048 / 7,474,348 ≒ 0.32回（中間期ベース）
• 流動比率（流動資産 / 流動負債）：6,523,280 / 2,927,735 ≒ 223%
• 負債比率（負債合計 / 純資産）：3,028,572 / 4,445,775 ≒ 68.1%

（注）上記は中間期残高を用いた概算値。

セグメント別（中間累計）

（いずれも千円、外部顧客売上高・セグメント利益／損失）
– ソリューション
– 外部売上高：1,377,049（セグメント計 1,430,912）
– セグメント利益：335,945（前年同期から増加）
– コメント：aucfan.comの有料課金改定等で課金売上好調。Amacodeは収益性改善見込めず事業譲渡（2025年2月）により撤退。
– プラットフォーム
– 外部売上高：798,346（セグメント計 813,965）
– セグメント利益：13,792（大幅減）
– コメント：NETSEAは手数料見直しで売上増、NETSEAオークションは大手サプライヤーの返品取扱減少で売上減。NETSEAオークションは2025年3月にサービス終了を決定。
– インキュベーション
– 外部売上高：236,652（セグメント計 252,226）
– セグメント損失：△62,715（前年同期は営業利益あり）
– コメント：営業投資有価証券の売却収入等が前年同期ほど得られず、結果的にマイナス転換。
– セグメント合計（計）：売上計 2,497,104（内部取引消去後 2,412,048）、セグメント利益合計 287,022 → 全社調整 △191,842 → 連結営業利益 95,179

配当

• 中間配当：0.00円（2025年9月期 中間）
• 期末配当（予想）：0.00円（通期予想合計 0.00円）
• 直近公表の配当予想に変更なし。特別配当の記載なし。

中長期計画との整合性（会社の説明より）

• 中期的には海外BtoB卸売市場への展開を重視（中国海南の子会社設立等）。今期は海外向けサービスのシステム開発へ積極投資。国内事業は継続的成長を目指す旨。
• セグメント別の施策：収益性の低いサービスは撤退または譲渡し、成長戦略領域へ資源集中する方針（実例：Amacode譲渡、NETSEAオークション終了）。

競合状況・市場動向（開示内容を抜粋）

• 国内BtoB卸売市場は約300兆円規模と想定され、EC化率は約37.5%（EDI含む） → オンライン化されていない市場約200兆円あり成長余地があると説明。
• 海外市場規模はさらに大きく、海外展開を重視。
• 競合他社との比較指標や個別名は本短信に明示なし（→ “–”）。

今後の見通し（開示の業績予想）

• 2025年9月期（通期：2024/10/1〜2025/9/30）予想（連結）：
  • 売上高：6,000,000千円（前期比 +24.0%）
  • 営業利益：375,000千円（+5.2%）
  • 経常利益：360,000千円（+1.8%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：190,000千円（+1.4%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：18.06円
• 業績見通しに修正は無いと記載。

リスク要因（短信の記載・示唆からの抜粋）

• 市場環境の変化（BtoB取扱量や主要サプライヤーの取扱方針の変化）により売上が影響を受ける可能性。
• 海外展開やシステム投資による投資負担。
• 為替変動（当中間期に為替差益計上の影響あり）や金利・借入構造（短期借入金の水準あり）が業績に影響を与える可能性。
• 事業撤退・譲渡に伴う特別損失等の発生。

（詳細は添付資料5ページの前提等参照の旨記載あり）

会計・注記（重要点）

• 連結範囲の変更：無
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無
• 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
• 自己株式の取得・処分について開示（上記参照）
• 第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外

以上。
（注）本要約は提供された決算短信の内容を整理・抜粋したものであり、投資助言や価値判断を行うものではありません。不明項目は“–”で記載しています。詳細な項目や前提、将来予測の注意事項は原資料（添付資料）を参照してください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

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