2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社フジ(8278) 2026年2月期 第1四半期(連結)決算短信 要約(Markdown)

※出典:提供された決算短信(2025年7月10日公表)。不明項目は「–」と表記。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社フジ
  • 主要事業分野:スーパーマーケット / ディスカウントストア / ノンストア(移動販売)等の小売事業(単一報告セグメント)
  • 代表者名:代表取締役社長 山口 普
  • 上場市場:東証
  • コード:8278
  • URL: https://www.the-fuji.com/
  • 問合せ先:取締役上席執行役員 企画・開発担当 豊田 靖彦(TEL (082) 535-8516)
  • 決算補足資料:作成有
  • 決算説明会:開催無し
報告概要
  • 提出日:2025年7月10日
  • 対象会計期間(第1四半期連結累計期間):2025年3月1日~2025年5月31日
  • 連結範囲の変更:無し
  • 会計方針の変更等:無し
  • 四半期財務諸表の期中レビュー:実施(有限責任監査法人トーマツ)
セグメント
  • セグメント構成:単一セグメント(小売事業全体として報告)
  • 事業内訳(業態):スーパーマーケット(F)、マックスバリュ業態(MV)、マルナカ(M)、ザ・ビッグ(B)、ノンストア(移動販売)など
  • 店舗数:第1Q時点 合計515店舗(前期514店舗)
  • 地域別(第1Q 売上高:顧客契約ベース 193,681百万円、店舗数合計515)
    • 主な都道府県別売上(第1Q)
    • 広島県:32,646 百万円(構成比 16.9%) 81店舗
    • 兵庫県:31,870 百万円(16.5%) 92店舗
    • 愛媛県:32,402 百万円(16.7%) 91店舗
    • 岡山県:25,332 百万円(13.1%) 62店舗
    • 香川県:24,091 百万円(12.4%) 73店舗
    • ※その他の県は資料参照
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):86,856,954株(2026年2月期1Q)
  • 期末自己株式数:209,886株(うち役員向け株式交付信託保有 182,500株を含む)
  • 期中平均株式数(四半期累計):86,647,169株
今後の予定
  • 決算発表(通期予想は2025年4月10日発表分に変更なし)
  • 株主総会:定時株主総会は既に実施(情報は決算短信内参照)
  • IRイベント:当第1四半期は決算説明会の開催無し。決算補足資料は作成あり。
  • その他:特段の追加スケジュールは記載無し
損益(連結・累計第1四半期:2025/3/1–2025/5/31)
  • 営業収益(外部顧客への営業収益):201,396 百万円(前年同期比 +2.7%)
    • 内訳:顧客との契約による売上高 193,681 百万円(同 +2.8%)
    • 不動産賃貸収入等:5,088 百万円
  • 売上総利益(売上高ベース):53,878 百万円(売上高に対する売上総利益率 ≒ 27.8%)
  • 営業総利益(営業収入合算):61,593 百万円
  • 販管費:59,693 百万円
  • 営業利益:1,899 百万円(同 +32.3%)
    • 営業利益率(営業利益/営業収益) ≒ 0.94%
  • 経常利益:2,329 百万円(同 +28.7%)
  • 特別利益:911 百万円(投資有価証券売却益等)
  • 特別損失:2,053 百万円(店舗閉鎖損失引当金繰入等)
  • 四半期純利益(親会社株主帰属):1,154 百万円(同 +977.1%)
    • 四半期EPS(1株当たり四半期純利益):13.32 円(Q1)
  • 包括利益:689 百万円(同 -4.9%)

注:法人税等が前年に比べ大幅に減少(※第1Q 法人税等 36 百万円)している影響で当期純利益が増加。決算短信中に「防衛特別法人税の新設に伴う将来の実効税率変更等による法人税減少」が言及されています(税影響の一時要因)。

貸借対照表(2025/5/31 時点)
  • 総資産:431,326 百万円(前期末 411,808)
  • 流動資産:98,398 百万円(前年末 78,744)
    • 現金及び預金:34,705 百万円(増)
    • 受取手形及び売掛金:17,260 百万円(増)
    • 商品:35,424 百万円
  • 固定資産:332,928 百万円
  • 負債合計:213,913 百万円(前期末 193,780)
    • 流動負債:146,766 百万円(主に支払手形・買掛金の増)
    • 固定負債:67,146 百万円
  • 純資産(株主資本等合計):217,413 百万円(前期末 218,028)
  • 自己資本比率(連結):50.3%(前期 52.9%)
主要安全性・効率指標(計算値)
  • 自己資本比率:50.3%(短信記載)
  • 負債比率(負債/資産):約 49.6%(213,913 / 431,326)
  • 負債/純資産(Debt-to-Equity):約 98.4%(213,913 / 217,413)
  • 流動比率(流動資産/流動負債):約 67.0%(98,398 / 146,766)
  • ROA(総資産利益率):約 0.27%(1,154 / 431,326)
  • ROE(自己資本利益率):約 0.53%(1,154 / 217,145)

(注)一部は開示数値と計算値に基づく概算。表記端数は四捨五入。

キャッシュ・フロー等
  • 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していないと記載
  • 減価償却費(第1Q累計):3,873 百万円(のれん償却 337 百万円含む)
配当
  • 2025年2月期(実績):中間 15.00 円、期末 15.00 円、年間 30.00 円
  • 2026年2月期(予想):中間 15.00 円、期末 15.00 円、年間 30.00 円(変更無し)
  • 特別配当:無し(想定含めて記載無し)
セグメント別情報(注記)
  • 当社は単一セグメントでの開示のため、セグメント別損益明細は省略
  • 事業内訳(業態別の状況・取り組み)
    • スーパーマーケット業態:EDLP施策(全力プライス等)、トップバリュ拡充、健康/簡便/贅沢/環境等の価値訴求、既存店改装・活性化(第1Qで7店舗改装、累計44店舗)、新店1店舗(F宇和島桜町)
    • ディスカウント業態:専用PB拡充、スクラップ&ビルド(B焼山店建替)
    • ノンストア(移動販売):ルート拡大、累計88店舗で車両140台・760ルート、移動スーパー売上高は前年同期比 +8.5%
    • 生産性向上:電子棚札導入(当期7店、累計97店)、セルフレジ導入(当期3店、累計380店)、物流拠点整備(四国地区完了、山陰整備進行)
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画:2024–2026年度(経営統合後の計画)。2030年度営業収益目標:1兆円
  • 基本戦略:「企業文化の確立」「既存事業の改革」「事業インフラの統合とシナジー創出」「ESG経営の推進」
  • 第1Qの進捗(開示内容より)
    • 既存店改装、スクラップ&ビルド、新店出店、物流統合・整備、PB拡充、デジタル化(電子棚札等)を継続
    • 売上高は前年同期比で増(営業収益 +2.7%)、中期計画の施策に沿った投資・施策を実行中
  • 目標達成可能性の定量的評価:–(開示資料のみでは中期計画の数値進捗全体を判断する十分な定量情報無し)
競合状況・市場動向(決算短信の記載に基づく)
  • マクロ/市場環境:
    • 国内は緩やかな回復基調だが、米国の通商政策等により先行き不透明感あり
    • 小売業界は人口減少・少子高齢化、市場縮小と業態を超えた競争激化が継続
    • 長期化する物価上昇に伴う消費者の節約志向や人件費・諸経費上昇が課題
  • 競合他社との直接比較:–(同業他社の業績や数値は本資料に記載なし)
  • 競争優位性の要素(開示ベース):地域密着(中国・四国・兵庫エリア)、物流統合・効率化、PB(トップバリュ)連携、移動販売展開、店舗リニューアル・デジタル化
連結業績予想(通期:2025/3/1–2026/2/28、既存公表値)
  • 通期営業収益:815,000 百万円(前期比 +0.8%)
  • 通期営業利益:15,500 百万円(前期比 +19.7%)
  • 通期経常利益:16,800 百万円(前期比 +17.4%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:5,500 百万円(前期比 +44.0)
  • 1株当たり当期純利益(通期予想):63.48 円
  • 直近の業績予想修正:無し(2025年4月10日公表分からの修正無し)
リスク要因(開示・一般的な外部要因)
  • 消費者マインドの変化(節約志向の強まり)
  • 物価上昇や人件費・物流費等のコスト上昇
  • 供給網・物流の変動(例:整備遅延等)
  • 税制や規制の変更(今回の法人税等の影響も示唆)
  • 自然災害・パンデミック等の外的ショック
  • 競合環境の激化による価格競争
重要な注記(開示上のポイント)
  • 会計方針変更・見積り変更・修正再表示:無し
  • 連結範囲の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理:無し
  • 税の一時差異・実効税率:防衛特別法人税の新設に伴う将来の実効税率変更等により法人税等が減少し、当四半期純利益に影響(決算短信に説明あり)
  • 期中レビュー:有限責任監査法人トーマツによる期中レビュー報告書あり。結論は「重要な点において適正に表示していないとする事項は認められない」

必要に応じて、以下の原数値参照先(決算短信ページ番号)を参照してください:売上明細・貸借対照表・損益計算書・地域別売上等は添付資料(決算短信)に詳細あり。
ご希望があれば、(1)表形式での主要数値比較(前年同期対比・前年通期対比)、(2)主要比率のグラフ化案、(3)通期予想との期中進捗(売上・利益の進捗率)などを作成します。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8278
企業名 フジ
URL http://www.the-fuji.com/
市場区分 プライム市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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