決算短信：ルネサンス（2378）

2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社ルネサンス（証券コード：2378）

※情報は提供された決算短信（2026年3月期 第1四半期：2025年4月1日～2025年6月30日）に基づく要約です。不明項目は「–」と表記しています。

基本情報

• 企業名：株式会社ルネサンス
• 主要事業分野：スポーツクラブ運営を中核とした総合型スポーツクラブ事業、地域／自治体向け健康づくり（BtoG）、企業・健康保険組合向け健康づくり（BtoB）、介護・医療周辺（リハビリ特化型デイ等）、ホームフィットネス（家庭用運動機器販売）など
• 代表者：代表取締役社長執行役員 望月 美佐緒
• 連絡先（IR責任者）：取締役専務執行役員 最高財務責任者 安澤 嘉丞（TEL 03-5600-7811）
• 上場取引所：東証
• URL：https://www.s-renaissance.co.jp/

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（第1四半期連結累計期間）
• 決算補足説明資料の有無：無
• 決算説明会の有無：無

セグメント

• 報告セグメント：スポーツクラブ運営事業（報告セグメントは同一のためセグメント別財務数値は省略）
• 実務上の事業内訳（参考）：スポーツクラブ事業、地域・自治体向け健康づくり（BtoG）、企業・健康保険組合向け（BtoB）、介護・医療周辺（元氣ジム等）、ホームフィットネス事業

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：21,379,000株
• 期末自己株式数：2,482,987株
• 期中平均株式数（第1四半期累計）：18,896,013株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定

• IRイベント（説明会等）：決算説明会は今回「無」→今後の個別IR予定は記載なし（–）

財務指標（要点）

（単位の明示がある場合は百万円（＝1,000千円）で表記）
– 損益（連結・第1四半期累計：2025/4/1～2025/6/30）
– 売上高：15,560 百万円（前年同期比 +0.8%）
– 売上総利益：674 百万円（※四半期表記：673,556 千円）
– 販売費及び一般管理費：954 百万円（954,490 千円）
– 営業利益：△280 百万円（営業損失、前年同期は営業利益360 百万円）
– 経常利益：△519 百万円（経常損失、前年同期は経常利益230 百万円）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：50 百万円（前年同期 196 百万円）
– 1株当たり四半期純利益：2.42 円（希薄化後 2.35 円）
– 財政状態（連結・期末：2025年6月30日）
– 総資産：56,296 百万円
– 負債合計：44,300 百万円
– 純資産（株主資本等）：11,995 百万円
– 自己資本比率：21.3%
– 現金及び預金：8,200 百万円（前期末 7,680 百万円）
– 流動資産合計：12,641 百万円
– 流動負債合計：16,241 百万円（流動比率 = 流動資産 / 流動負債 ≒ 0.78）
– キャッシュフロー
– 第1四半期連結累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない（決算短信に明記）
– 減価償却費（第1四半期累計）：808 百万円（のれん償却含む：21.066 百万円）

収益性指標（計算値・第1四半期ベース）

• 売上高営業利益率（営業利益 / 売上高）：△1.8%（△280 / 15,560）
• 売上高経常利益率（経常利益 / 売上高）：△3.3%（△519 / 15,560）
• 売上総利益率：約4.3%（674 / 15,560）
• 総資産回転率（売上高 / 総資産）：約0.28（15,560 / 56,296）※四半期累計値のため参考値

財務安全性

• 自己資本比率：21.3%
• 負債比率（負債/純資産）：約3.69倍（44,300 / 11,995）
• 流動比率：約78%

セグメント別（実務内訳ベース・第1四半期の状況）

• スポーツクラブ事業
  • 売上高：13,334 百万円（前年同期比 +1.3%）
  • 在籍会員数：439,824名（前年同期比 +1.5%）※第1四半期から集計方法を一部変更（オンライン会員含まず等）
  • 主な動き：新規開業（例：東札幌24）、既存店23施設でのリニューアル（サウナ・スパ拡張、コワーキング導入等）
• 地域・自治体向け健康づくり（BtoG）
  • 学校プール受託増加（学校向け水泳授業の受託数：前年同期比 +75.4%）
  • 指定管理・PPPでの施設運営受託開始（東大和市、北九州市、名護市 等）
• 企業・健康保険組合向け（BtoB）
  • 提供例：「RENAISSANCE Online Livestream」「スマートAction」等のオンラインソリューション展開
• 介護・医療周辺事業（リハビリ特化型デイ「元氣ジム」等）
  • 売上高：550 百万円（前年同期比 +14.8%）
  • 新規開設：直営・フランチャイズで計3施設（第1四半期内）
• ホームフィットネス事業
  • 売上高：1,010 百万円（前年同期比 △7.0%）
  • 備考：前年度のブランド切替等で4～5月の販売が低調→6月以降回復。新商品開発（ステッパー新モデル、TV通販向け商品）
• セグメント貢献度（売上ベース・概算）
  • スポーツクラブ：約85.7%（13,334 / 15,560）
  • ホームフィットネス：約6.5%（1,010 / 15,560）
  • 介護・医療周辺：約3.5%（550 / 15,560）
  • その他：約4.3%（残余）

財務の解説（短信中の主な説明）

• 売上は4～5月にかけてスポーツクラブの新規入会とホームフィットネス販売が弱含んだが、6月以降回復。結果として売上高は前年同期ほぼ横ばい（+0.8%）。
• コスト面では春夏の入会キャンペーン強化による営業促進費、人件費等が計画比で上振れ。新規開業2施設の開業費用や既存店リニューアル投資を計上。
• 税効果会計では、2025年4月1日に吸収合併した株式会社スポーツオアシスを含めた将来課税所得を見積もり、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、法人税等調整額（益）を6億5百万円計上（これが四半期純利益へ寄与している）。
• 結果、営業損失・経常損失を計上したが、法人税等調整の影響で四半期純利益は50百万円となった。

配当

• 2025年3月期（実績）：年間合計 12.00 円（中間 3.00 円、期末 9.00 円）
• 2026年3月期（予想）：年間合計 13.00 円（中間 4.00 円、期末 9.00 円）※修正の有無：無
• 種類株式（A種種類株式）の配当（1株当たり）：
  • 2026年3月期（予想）：年間合計 9.56 円（第2四半期 4.78 円、期末 4.78 円）
• 特別配当：なし（決算短信に特別配当の記載なし）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画：「2024-2027中期経営計画」を策定（公表済）。主要テーマは（1）総合型スポーツクラブのリーディングカンパニーとしての地位強化、（2）フィットネス業界の枠を超えた中長期成長ドライバーの創出。
• 進捗（短信記載分の整理）：
  • 施設開設・受託の拡大（新規開業、指定管理・PPP案件の獲得）
  • 介護リハビリ事業の拡大（直営・FC出店、M&A検討）
  • オンラインサービスやBtoB向けのソリューション提供拡大
  • 2025年4月にスポーツオアシスを吸収合併し、業務統合・原価管理の統一等を実施
• 進捗の評価指標（短信では数値目標の達成度合いの詳細は記載なし）→全体的な整合性は「施設拡大・事業多角化の施策実行中」と記載

競合状況や市場動向（短信に基づく記載）

• 市場動向（短信に記載の観察）
  • 学校プールの老朽化や水泳授業実施の課題に起因した学校プール運営受託の増加
  • 行政向け（PPP／指定管理等）や企業の健康経営ニーズが拡大している旨の記載
  • 高齢化を背景とした介護リハビリ領域の拡大ニーズ
• 競合他社との比較：短信に具体的な競合他社との比較数値は記載なし → 比較情報は「–」

今後の見通し（会社公表の業績予想）

• 2026年3月期 通期（会社予想・連結）
  • 売上高：67,000 百万円（+5.1%）
  • 営業利益：2,200 百万円（+13.0%）
  • 経常利益：1,400 百万円（+14.3%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：850 百万円（+11.0）
  • 1株当たり当期純利益（通期）：43.92 円
• 第2四半期累計（会社予想）
  • 売上高：32,500 百万円（+3.6%）
  • 営業利益：500 百万円（△42.8%）
  • 経常利益：100 百万円（△78.7%）
  • 親会社株主帰属当期純利益：10 百万円（△95.5%）
• 差異・前提の留意点：会社は公表済みの予想に変更なしと表明。短信中に業績予想の前提や注意事項の記載あり（詳細は添付資料参照）

主なリスク要因（短信中の言及に基づく）

• 新規入会数・会員動向の変動（物価上昇等の影響）
• 販促費・人件費等のコスト増加
• 金利負担（第1四半期の支払利息は増加：202,674 千円）
• 為替変動（当該期間に為替差損を計上：53,354 千円）
• 繰延税金資産の回収可能性判断に関する不確実性（吸収合併に伴う将来課税所得の見積り等）
• M&Aや事業統合に伴う統合リスク、既存システム統一等

重要な注記（会計・組織関連）

• 連結範囲の重要な変更：有
  • 株式会社スポーツオアシス（消滅会社）を2025年4月1日付で吸収合併（ルネサンスが存続会社）
• 会計方針の変更：有
  • 棚卸資産の評価方法を「主として売価還元法」から「主として月次総平均法」へ変更（2025年4月1日より）。影響は軽微のため遡及適用はしていない。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期連結累計期間については作成していない（注記あり）
• 公認会計士／監査法人による第1四半期レビュー：無

（補足）第1四半期における主な出店・受託・閉店（短信より抜粋）
– 新規出店・受託（例）
– 2025年4月：スポーツクラブ＆サウナスパ ルネサンス 東札幌24（北海道）
– 2025年4月～：東大和市体育施設等（指定管理）、北九州市立浅生スポーツセンター（指定管理）、名護市B&G海洋センタープール（指定管理）
– 2025年5月～6月：ルネサンス 元氣ジム（直営・フランチャイズ）の新規開設等
– 第1四半期末の施設数合計：293施設（スポーツクラブ231／小型業態2／介護リハビリ50／アウトドア10 等）

不明な項目は「–」としています。投資判断に関する助言は行いません。必要であれば、特定項目（例：キャッシュ・フローの詳細、利払いスケジュール、地域別採算等）について追加で抽出してまとめますか。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

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