決算短信：アシードホールディングス（9959）

2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

アシードホールディングス株式会社（コード：9959） — 2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）要約

（作成元資料：2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）／提出日：2025年8月8日）

基本情報

• 企業名：アシードホールディングス株式会社
• 上場取引所：東証
• コード：9959
• 主要事業分野：
  • 自販機運営（リテイル）事業
  • 飲料製造事業
  • 不動産運用事業
  • その他（倉庫・物流・環境等）
• 代表者：代表取締役社長 河本 大輔
• 問合せ先責任者：取締役常務執行役員 大戸 章浩（TEL 084-923-5552）
• URL：https://www.aseed-hd.co.jp/
• 決算補足説明資料：無
• 決算説明会：無

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間（当第1四半期）：2025年4月1日～2025年6月30日

セグメント（報告セグメントと概要）

• 自販機運営リテイル事業：自販機の運営・管理、キャッシュレス対応など
• 飲料製造事業：缶・パウチ等の飲料製造、茶葉加工（静岡ローストシステム等）
• 不動産運用事業：所有不動産の運用（当社・アオンズエステート等）
• その他事業：倉庫・物流・環境事業（ロジックイノベーション等）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：13,495,248株（2026年3月期1Q末）
• 期末自己株式数：1,186,818株
• 期中平均株式数（四半期累計）：12,308,430株（当第1四半期）
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定

（注）資料中に「連結業績予想の修正は無し」と明示あり

財務指標（要点）

※単位は百万円（特記無き場合）。（％は対前年同四半期増減）

主要損益（累計：2025/4/1–2025/6/30＝当第1四半期）

• 売上高：6,681（+7.6%）
• 売上総利益：2,498
• 営業利益：300（△3.5%）
• 経常利益：319（△6.3%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：176（△4.6%）
• 1株当たり四半期純利益：14.32円

（通期予想：売上高26,000／営業利益1,000／経常利益1,300／親会社株主に帰属する当期純利益840／1株当たり当期純利益68.29円。2026年3月期の業績予想に変更なし）

主要財政（当第1四半期末：2025/6/30）

• 総資産：20,523（前期末19,655 → +868）
• 負債合計：13,307（前期末12,431 → +875）
• 純資産合計：7,216（前期末7,223 → △6）
• 自己資本比率：35.2%（前期末36.7%）
• 現金及び預金：2,263（期中増加490）

収益性指標（当第1四半期ベース）

• 売上高総利益率（Gross margin）＝ 2,498 / 6,681 ≒ 37.4%
• 営業利益率＝ 300 / 6,681 ≒ 4.49%
• 経常利益率＝ 319 / 6,681 ≒ 4.78%
• 当期純利益率＝ 176 / 6,681 ≒ 2.64%

財務安全性・効率性

• 流動比率（流動資産／流動負債）＝ 8,263 / 9,594 ≒ 86.2%（100%未満）
• 負債比率（負債合計／純資産）＝ 13,307 / 7,216 ≒ 184.4%（約1.84倍）
• 総資産回転率（当四半期売上高／総資産）＝ 6,681 / 20,523 ≒ 0.325（四半期ベース、年換算すると約1.30）

キャッシュ・フロー

• 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨（注記あり）。ただし現金及び預金は前期末比で+490百万円。

セグメント別（当第1四半期）

（外部顧客売上高 / セグメント利益）
– 自販機運営リテイル事業：売上 3,535 / セグメント利益 37
– 飲料製造事業：売上 3,037 / セグメント利益 332
– 不動産運用事業：売上 35 / セグメント利益 55

（セグメント間の内部売上を含めると不動産の売上は95）
– その他事業：売上 73 / セグメント利益 17
– セグメント合計 営業利益（合算）442、全社費用等調整額△141により連結営業利益300

財務の解説（決算短信からの要旨）

• 売上は増加（前年同期比 +7.6%）したが、営業利益以下は微減。主因は飲料製造事業における原材料・資材・燃料費の上昇と一部製品の回復途上による影響。
• 自販機事業は生産性向上、価格・設置条件の見直しやキャッシュレス対応の推進で収益性改善。前年に計上した一過性費用（新札対応）が減少したことも寄与し、セグメント利益は増益。
• 飲料製造事業は売上増（+12.3%）ながらセグメント利益は減少（△8.5%）— 缶飲料の製造数は回復途上だがパウチ製品等は好調。
• 不動産・その他は大きな変動なし。グループ内の物流強化・内製化などの取り組みあり。
• 連結業績予想（通期）は従来公表のものから修正なし。

配当

• 2025年3月期：年間配当18.00円（中間9.00円、期末9.00円）
• 2026年3月期（予想）：年間配当20.00円（中間10.00円、期末10.00円）
• 直近公表の配当予想からの修正：なし
• 特別配当：記載なし（特別配当無し）

セグメント別詳細・戦略（決算短信の記述より）

• 自販機運営リテイル：生産・物流コスト上昇に対し生産性向上・売価・設置条件の最適化で対応。キャッシュレス導入を進め、利便性向上を図る。
• 飲料製造：原材料高騰に合わせた価格設定で収益性改善を図りつつ、東西2拠点の炭酸缶ライン運用で営業力強化。静岡ローストシステムの茶葉加工やパウチ飲料は好調、缶飲料は回復途上。
• 不動産運用：所有不動産の運用を継続。売上・利益に大きな変動なし。
• その他：物流領域で東西の物流強化とグループ内物流の内製化を推進。

中長期計画との整合性

• 決算短信では「中期経営計画」を更新し、ブランド創造、自販機事業の構造改革、M&A、海外・新規事業強化を掲げている旨を記載。ただし、定量的な中期数値目標や進捗の詳細は当短信内では限定的。よって進捗評価の具体数値は資料に記載なし（→ –）。

競合状況・市場動向（資料中の言及）

• 市場環境としては雇用・所得の改善で緩やかな回復基調だが、物価上昇の継続、地政学リスク、米国の通商政策等により先行き不透明と記載。
• 競合他社との比較や市場シェアの具体値は本資料に記載なし（→ –）。

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想：通期予想は従来公表の数値（売上26,000／営業利益1,000等）から変更なし。
• 主なリスク要因（資料と一般的な観点からの列挙、決算短信の注意事項に準拠）：
  • 原材料・資材・燃料価格の変動
  • 為替変動の影響
  • 地政学リスクおよび貿易政策の変化
  • 消費者需要の動向（缶飲料回復の遅れ等）
  • 金利・借入環境の変化
  • M&A・投資に伴う不確実性
• 業績予想に関する注記：業績見通しは現時点の情報と合理的な前提に基づくものであり、将来保証するものではない（短信記載）。

重要な注記・その他

• 会計方針の変更：無し
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無し
• 退職給付制度の移行：2025年4月1日より退職一時金制度から確定拠出企業年金制度へ移行。移行に伴う移換額157百万円（うち未移換118百万円を流動負債・固定負債に計上）。移行自体が当期損益に与える影響は無しと記載。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期累計期間の作成は無し（注記あり）。
• 添付資料の監査レビュー：四半期決算短信に対する監査法人等のレビューは無し。
• その他会計上の重要事項：修正表示や会計上の見積り変更等該当無し。

（注）資料に記載のない箇所は「–」としています。
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上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

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