2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

アシードホールディングス株式会社(証券コード:9959) 2025年3月期 決算短信 要約(連結)

※出典:提出資料「2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」(提出日:2025年5月13日)。不明な項目は「–」と記載しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:アシードホールディングス株式会社
  • 上場取引所:東(東証)
  • コード:9959
  • URL:https://www.aseed-hd.co.jp/
  • 代表者:代表取締役社長 河本 大輔
  • 問合せ先:取締役常務執行役員 経営企画グループ 大戸 章浩(TEL 084-923-5552)
  • 事業概要(主要事業分野):
    • 自販機運営リテイル事業(自動販売:カップ飲料、缶・ボトル、紙パック、食品等)
    • 飲料製造事業(清涼飲料、ソフトパウチ、低アル、茶葉等の製造・販売)
    • 不動産運用事業(賃貸等)
    • その他(倉庫・物流・環境等)
  • 決算短信提出日:2025年5月13日
  • 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日
  • 決算説明会資料:作成なし、説明会:開催なし(注記あり)
報告概要・開示事項
  • 会計方針の変更:法人税等に関する会計基準の適用(期首から適用)※影響はなしと記載
  • セグメント区分の変更:2024年10月1日の組織再編に伴い、従来「自販機運営リテイル事業」に含まれていたアシード㈱の飲料ウェルネス事業を「飲料製造事業」へ移管(過年度数値は組替済)
  • 連結範囲の重要な変更:無(ただし同一支配下の事業再編(子会社機能別再編)を実施)
  • 開示上の注記:決算短信は公認会計士/監査法人の監査対象外と明記
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):13,495,248株(2025年3月期)
  • 期末自己株式数:1,186,818株(2025年3月期)
  • 期中平均株式数:12,301,246株(2025年3月期)
  • 時価総額:–(株価情報は資料に未記載)
今後の予定(開示分)
  • 定時株主総会開催予定日:2025年6月25日
  • 配当支払開始予定日:2025年6月26日(期末配当)
  • 有価証券報告書提出予定日:2025年6月24日
  • 決算説明会:無(補足資料作成も無)
主要財務指標(連結、単位:百万円/円)
  • 売上高:23,969(前期 23,260、増減 +3.0%)
  • 営業利益:765(前期 767、△0.2%)
  • 経常利益:1,093(前期 1,038、+5.4%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:748(前期 768、△2.6%)
  • 1株当たり当期純利益(EPS):60.86円
  • 1株当たり純資産(BPS):586.84円
  • 総資産:19,655(前期 18,928)
  • 純資産合計:7,223(前期 6,630)
  • 自己資本比率:36.7%(前期 35.0%)
  • 持分法投資損益:248(前期 199)

注:数値はすべて決算短信記載値(百万円未満切捨て)

財務諸表の要点
  • 貸借対照表(主要項目)
    • 流動資産合計:7,505、固定資産合計:12,149、資産合計:19,655
    • 流動負債合計:8,575、固定負債合計:3,856、負債合計:12,431
    • 純資産合計:7,223(株主資本:7,267、その他の包括利益累計:△44)
  • 損益計算書(要点)
    • 売上総利益:9,109、販管費:8,344 → 営業利益 765
    • 営業外収益(持分法利益等)で下支えし経常利益は1,093
    • 特別損失:減損等で179計上(内訳に減損損失119) → 税引前968 → 当期純利益748
  • キャッシュ・フロー(要点)
    • 営業CF:+838(前期 1,690)
    • 投資CF:△828(主に有形固定資産取得)
    • 財務CF:+192(借入の純増等)
    • 現金及び現金同等物期末:1,772(前期 1,570)
収益性と効率性
  • 営業利益率:3.2%(2025)/3.3%(2024)※決算短信所定値
  • 経常利益率:約4.6%(1,093/23,969)※短信は5.7%と表記(表記方法差異あり)
  • ROE(自己資本当期純利益率):約10.8%(短信値)
  • 総資産回転率(売上/総資産):約1.22回(23,969 / 19,655)

(注)計算は短信データを基に簡易算出。短信内の項目別比率も併記。

財務安全性(借入等)
  • 金利負債の主要内訳(貸借対照表より)
    • 短期借入金:2,580
    • 1年内返済予定の長期借入金(流動性):1,179
    • 長期借入金(固定負債):3,185
    • 合計(短期+流動長期+長期)=約6,944(百万円)※集計値(短信項目の単純合算)
  • 現預金:1,772 → 単純ネット負債(有利子負債―現金)=約5,172
  • 流動比率(流動資産/流動負債):約87.6%(7,505/8,575)→ 100%未満
  • 自己資本比率:36.7%(短信記載)
セグメント別(連結、2025年3月期)
  • セグメント構成(報告セグメント4区分)
    • 自販機運営リテイル事業
    • 飲料製造事業
    • 不動産運用事業
    • その他事業(倉庫・物流・環境 等)
  • セグメント別 売上高(外部顧客)
    • 自販機運営リテイル:13,614(56.8%)
    • 飲料製造事業:9,961(41.6%)
    • 不動産運用事業:140(0.6%)
    • その他事業:252(1.0%)
  • セグメント別 セグメント利益(営業利益ベース)
    • 自販機運営リテイル:240(前年 195、増収増益)
    • 飲料製造事業:809(前年 834、売上増だが減益)
    • 不動産運用事業:218(前年 208、増益)
    • その他事業:35(前年 22、増益)
    • セグメント合計 1,303 → 全社調整 △537 → 連結営業利益 765
  • 備考:
    • 2024/10 の組織再編で飲料ウェルネス事業を飲料製造へ移管しており、前期比較は組替後数値で表記
    • 飲料製造は製造停止や低アルコール製品の量が上半期で伸び悩んだが、冬季などで回復。自社ブランドの新商品・リニューアルを多数実施
    • その他事業ではロジックイノベーション㈱にて物流内製化を進める一方、環境事業関連で設備の減損(102)計上
配当
  • 2024年3月期(実績):年間17円(中間8円、期末9円)、配当総額192百万円、配当性向27.1%
  • 2025年3月期(実績):年間18円(中間9円、期末9円)、配当総額221百万円、配当性向29.6%
  • 2026年3月期(予想):年間20円(中間10円、期末10円)、配当性向目安 約29.3%(会社予想)
  • 配当方針:配当性向30%程度を基準とする累進配当を基本方針(短信記載)
中長期計画との整合性・進捗
  • 会社方針:ブランド創造企業への挑戦を最優先とし、既存事業の構造改革、M&A、グループ強化、新規事業・海外事業の強化に取り組むと明示
  • 今期実績は売上高増(+3%)・営業利益ほぼ横ばいで、来期(2026年3月期)予想は売上26,000、営業利益1,000、経常利益1,300、当期純利益840を見込む(増収・増益見込み)。
  • 進捗評価(資料から読み取れる点):
    • M&A・組織再編による飲料製造体制の集約を実施(2024/10)→ セグメント資産や持分法投資額の増加等が確認される
    • 設備投資(有形固定資産取得:898)や持分法適用投資増(飲料製造側での投資額増)により体制強化を図る模様
競合状況・市場動向(資料記載の観点)
  • 記載のマクロ観点:国内は雇用・所得改善で個人消費は堅調、設備投資の持ち直しも見られる一方、米国関税政策の影響やウクライナ・ガザなど地政学リスクで先行き不透明とコメントあり。
  • 競合他社との比較:決算短信内で同業他社比較は未記載 → 比較情報は別途参照が必要(ここでは「–」)
  • 市場リスクとして会社が明示している主な影響要因:仕入商品・原材料・資材・燃料費の値上がり(コスト圧力)、地政学的リスク等
今後の見通し(会社予想・リスク要因)
  • 2026年3月期(連結予想:2025/4/1~2026/3/31)
    • 売上高:26,000(百万円、+8.5% YoY)
    • 営業利益:1,000(+30.6%)
    • 経常利益:1,300(+18.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:840(+12.2%)
    • 1株当たり当期純利益(予想EPS):68.29円
  • 想定される主なリスク要因(短信からの抜粋)
    • 原材料等価格上昇によるコスト増
    • 地政学的不確実性・国際貿易政策の影響
    • 個別事業の業績変動(製造停止、繁閑の影響等)
    • 減損等の可能性(今期は一部設備で減損計上)
  • 会社注記:業績予想は現時点で入手可能な情報に基づくものであり、実際は様々な要因で異なる可能性がある旨を明示
重要な注記・その他
  • 会計基準の変更:法人税等に関する会計基準を期首から適用(影響なし)
  • 減損等:当期は一部事業(環境事業関連設備)で減損損失を計上(119百万円の特別損失内に含む)
  • 企業結合・組織再編:2024年10月1日付で複数の子会社間の機能別再編(販売・製造の一本化)を共通支配下の取引として実施(詳細は注記)
  • 決算短信は監査未実施(公認会計士/監査法人の監査対象外)

もしご希望があれば、以下の追加作業が可能です(別途依頼ください)。
– 指定指標(例:フリーキャッシュフロー、ネットD/E比、利払負担比率等)の算出と推移表作成
– セグメント別のマージン推移グラフ化(過去2期分)
– 同業他社(候補)の比較表作成(競合比較:売上・営業利益率・自己資本比率 等)←競合データ提供または同業他社名提示が必要

(以上)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9959
企業名 アシードホールディングス
URL http://www.aseed-hd.co.jp
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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