決算短信：高見沢サイバネティックス（6424）

2026年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社高見沢サイバネティックス — 2026年3月期 第1四半期（連結）決算短信 要約（Markdown形式）

（資料提出日：2025年8月8日。対象期間：2025年4月1日〜2025年6月30日）

基本情報

• 企業名：株式会社高見沢サイバネティックス
• 上場取引所：東（コード 6424）
• URL： https://www.tacy.co.jp
• 主要事業分野：電子制御機器の製造販売及び付随業務（単一セグメント）
• 代表者：代表取締役社長 社長執行役員 高見澤 和夫
• 問合せ先：取締役 常務執行役員 管理本部長 高橋 利明（TEL 03-3227-3361）
• 決算補足説明資料の有無：無
• 決算説明会の有無：無

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（第1四半期累計）
• 連結範囲の変更：無
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（原価差異の繰延処理、詳細は注記参照）
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：第1四半期分は作成していない（注記）

セグメント

• セグメント数：単一セグメント（電子制御機器の製造販売及び付随業務）
• 備考：セグメント別開示は単一セグメントのため省略

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：4,525,000株（2026年3月期第1Q）
• 期末自己株式数：126,432株
• 期中平均株式数（四半期累計）：4,398,568株（2026年3月期第1Q）
• 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益：–（開示なし）

今後の予定

• 次回決算発表：–（今回公表分以外の具体日程の記載無し）
• IRイベント：決算説明会は「無」としている（個別IRの予定は記載無し）

財務指標（要点）

※金額は特記ない限り百万円単位（表示は決算短信の要旨に準拠）

損益（第1四半期累計：2025/4/1–2025/6/30）

• 売上高：2,307 百万円（前年同期比 △30.2%）
• 売上総利益：520 百万円
• 販売費及び一般管理費：759 百万円
• 営業損失：△238 百万円（前年同期は営業利益240百万円）
• 経常損失：△234 百万円（前年同期は経常利益234百万円）
• 親会社株主に帰属する四半期純損失：△182 百万円（前年同期は136百万円の利益）
• 1株当たり四半期純利益：△41.48円（前年同期 30.93円）
• 包括利益：△157 百万円（前年同期 148 百万円）

貸借対照表（第1四半期末：2025/6/30）

• 総資産：15,215 百万円（前連結会計年度末 16,922 百万円）
• 負債合計：9,421 百万円（前期末 10,884 百万円）
• 純資産：5,794 百万円（前期末 6,039 百万円）
• 自己資本比率：38.1％（前期末 35.7％）

キャッシュ・フロー

• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。
• 減価償却費（第1四半期累計）：90,674 千円

収益性・効率性指標（計算値）

• 営業利益率（第1Q）：営業損失 ÷ 売上高 = △238 / 2,307 = 約 △10.4%
• 総資産回転率（当第1Q累計、期間比）＝ 売上高 ÷ 総資産 = 2,307 / 15,216 ≒ 0.151（期間比）
• 流動比率（第1Q末）＝ 流動資産 / 流動負債 = 10,082 / 5,109 ≒ 1.97（約197%）
• 負債比率（負債／純資産）＝ 9,421 / 5,794 ≒ 1.63（162.6%）

（注）上記は四捨五入により概算。推移は前年同期比で営業利益率が悪化。

セグメント別（単一セグメントのため全社数値が該当）

• 売上・利益構成：電子制御機器関連収益が全て。
• 第1四半期における増減要因（定性的）：ホームドアの売上増があった一方、前期同期は「新紙幣発行」に関連する売上が含まれており、それが基準差となって前年同期比大幅減収。

財務の解説（定性的情報の要旨）

• 経済環境は緩やかな回復が続くものの物価上昇や米国の通商政策など下振れリスクが存在すると記載。
• 売上は計画どおりの面もあるが、前年同期の特殊要因（新紙幣発行関連）を考慮すると減収。
• 損益面では売上減に加え人件費・研究開発費増等で費用が増加し、営業損失・経常損失・四半期純損失を計上。
• 総資産・負債ともに期末比較で減少（受取手形・売掛金等の減少が主因）。純資産は利益剰余金の減少で減少。

配当

• 2026年3月期（予想）：第1四半期末 配当 0.00円（中間 0.00円）、期末 20.00円、年間合計 20.00円（前回予想から修正無し）
• 直近の配当実績（2025年3月期）：期末 20.00円、年間合計 20.00円
• 特別配当：無（今回の開示に特別配当は記載無し）

中長期計画との整合性

• 当四半期公表分では、既に公表している第2四半期累計・通期予想（2025年5月14日公表分）からの変更は無いと記載。
• 中期経営計画の具体的目標・進捗に関する記載：–（該当記載なし）

競合状況・市場動向（開示内容の要旨）

• 決算短信内での市場動向記載：国内経済は緩やかな回復だが不確実性あり（物価上昇、米国通商政策等）。
• 競合比較・市場シェアに関する具体的比較：–（該当記載なし）

今後の見通し（会社の業績予想）

• 2026年3月期（連結業績予想、2025/4/1–2026/3/31）
  • 第2四半期累計（～第2Q）：売上高 5,310 百万円（△26.5%）、営業損失 △290 百万円、経常損失 △310 百万円、親会社株主に帰属する当期純損失 △230 百万円、1株当たり当期純利益（損失） △52.29円
  • 通期：売上高 14,540 百万円（△5.5%）、営業利益 880 百万円（△36.0%）、経常利益 840 百万円（△35.7%）、親会社株主に帰属する当期純利益 870 百万円（△13.1%）、1株当たり当期純利益 197.79円
• 注記：業績予想は開示日現在の情報に基づくものであり、実際の業績は変動し得る旨の一般注記あり。

リスク要因（開示・一般的可能性）

• 決算短信に明示の外的影響：国内外の経済・政策リスク（物価上昇、通商政策等）
• 想定される業績影響要因（一般例、開示に準ずる）：受注・需要動向、原材料費の変動、人件費・研究開発費増加、法規制の変更、為替変動等（個別の定量的開示は無し）

（注）詳細なリスク一覧は有価証券報告書等での確認を推奨

重要な注記（会計・その他）

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：原価差異の繰延処理を適用（季節的操業度の差による原価差異を流動資産（その他）に繰延）
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：該当無し
• 四半期連結財務諸表に対する監査（レビュー）：無（公認会計士等によるレビューの記載無し）

以上。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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