2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信(要約)

DAIKO XTECH株式会社(証券コード:8023) 2025年3月期(連結)決算短信(2025年5月15日公表)の要点を整理します。※不明箇所は「–」と表記しています。

基本情報
  • 企業名:DAIKO XTECH株式会社(旧商号等に関する注記あり)
  • 上場取引所:東(東証)
  • コード:8023
  • URL:https://www.daiko-xtech.co.jp
  • 代表者:代表取締役社長 松山 晃一郎
  • 問合せ先:取締役執行役員 コーポレート本部長 間渕 剛志(TEL 03-3266-8111)
  • 決算短信提出日:2025年5月15日
  • 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日(2025年3月期)
  • 決算補足資料:作成あり(決算説明動画は2025年5月20日IRサイトに公開予定、決算説明会は開催なし)
  • 定時株主総会予定日:2025年6月26日
  • 配当支払開始予定日:2025年6月27日
  • 有価証券報告書提出予定日:2025年6月26日
企業概要・事業セグメント
  • 主要事業分野(単一報告セグメント扱い:情報通信分野)
    • 情報通信機器部門:機器販売等
    • ソリューションサービス部門(構成比約73.5%):
    • ソフトウェアサービス(自社製品含む:rBOM、PLM、会計ソリューション等)
    • 保守サービス(ストックビジネス)
    • ネットワーク工事
    • その他:DXソリューション、セキュリティ(AppGuardなど)、ペーパレスサービス等
  • セグメント方針:自社開発製品・重点ソリューションの拡販、ストックビジネス・モダナイゼーション案件の強化、M&Aによる開発リソース活用
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):13,868,408株(2025年3月期)
  • 期末自己株式数:1,176,207株(2025年3月期)
  • 期中平均株式数:12,958,928株(2025年3月期)
  • 時価総額:–(期末株価情報の記載なしのため算出不可)
連結業績(要点)
  • 売上高:42,690 百万円(前年 43,378 百万円、△1.6%)
  • 営業利益:2,410 百万円(前年 2,897 百万円、△16.8%)
  • 経常利益:2,495 百万円(前年 2,974 百万円、△16.1%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,683 百万円(前年 1,839 百万円、△8.5%)
  • 包括利益:1,635 百万円(△28.7%)
  • 1株当たり当期純利益(EPS):129.89円
  • 営業利益率(売上高営業利益率):5.6%(前年 6.7%)
  • 自己資本当期純利益率(ROE的指標):13.8%
  • 総資産経常利益率:9.1%

(注)会社は売上集計方法の見直し(ストックビジネスの受注高集計)を実施。比較情報は遡及整合済み。

連結財政状態(貸借対照表ハイライト)
  • 総資産:26,840 百万円(前年 27,828 百万円)
  • 負債合計:14,120 百万円(前年 16,097 百万円)
  • 純資産(連結):12,720 百万円(前年 11,732 百万円)
  • 自己資本比率:47.2%(前年 42.0%)
  • 自己資本(参考):12,665 百万円
連結キャッシュ・フロー(CF)
  • 営業活動CF:1,319 百万円(前年 4,130 百万円)
  • 投資活動CF:△71 百万円(前年 △543 百万円)
  • 財務活動CF:△830 百万円(前年 △826 百万円)
  • 現金及び現金同等物 期末残高:10,452 百万円(前年 10,035 百万円)
セグメント別売上(連結・外部顧客売上)
  • 情報通信機器部門:11,312 百万円(構成比 26.5%、前年 11,884 百万円)
  • ソリューションサービス部門:31,378 百万円(構成比 73.5%、前年 31,494 百万円)
    • 内訳(当期):
    • ソフトウェアサービス:20,780 百万円(前年 21,496 百万円)
    • 保守サービス:7,370 百万円(前年 6,901 百万円)
    • ネットワーク工事:3,227 百万円(前年 3,096 百万円)

(注)売上高構成:情報通信機器 26.5%、ソリューションサービス 73.5%。

配当
  • 2025年3月期(実績):年間配当 32円(中間 0円、期末 32円)
    • 配当総額(連結):406 百万円、配当性向(連結)24.6%
    • 純資産配当率(連結):3.4%
  • 2026年3月期(予想):年間配当 36円(中間 18円、期末 18円)
    • 会社方針:DOE 3%をベースとした株主還元強化(中期計画下での方針)
中期経営計画との整合性・今後の方向性
  • 既存の中期経営計画「CANVAS ONE」(2023~2025年3月期)は最終年。以降、2025年4月1日~2028年3月31日で「CANVAS TWO」を開始(期間:3年間)。テーマは「深化と革新」。
  • 重点課題(抜粋):
    • コアビジネスの強化(モダナイゼーション、製造/流通向けなど)とハード→ソフトへリソースシフト
    • 重点ソリューションのプロダクトライフサイクル構築(既存・新規)
    • 財務戦略:M&A中心の成長投資、財務健全性確保、DOE3%を基準とした株主還元
    • 人財・組織・経営システムの強化
  • 進捗:D-Ever flex(クラウド型ERP)の販売開始、M&Aでの子会社化による開発リソース活用、タスクフォースによる組織横断施策実施
2026年3月期(連結)業績予想(会社公表)
  • 売上高:43,000 百万円(前年比 +0.7%)
  • 営業利益:2,450 百万円(+1.6%)
  • 経常利益:2,510 百万円(+0.6%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,650 百万円(△2.0%)
  • 1株当たり当期純利益(予想):127.33円

(注)予想は一定の前提に基づく記述。会社は業績予想の前提条件等を資料で提示。

収益性・効率性・安全性(主要指標)
  • 売上高営業利益率:5.6%(2025年3月期)
  • 自己資本比率:47.2%(改善)
  • キャッシュ・フロー対有利子負債比率:1.8年(2025年)
  • インタレスト・カバレッジ・レシオ:60.5倍(2025年)
  • 1株当たり純資産額:997.90円(2025年3月期)
  • 1株当たり当期純利益:129.89円(2025年3月期)
主要な財務・業績要因の解説(会社記載内容の抜粋)
  • 売上:大型案件の一服、インボイス特需の剥落がある一方、重点ソリューション・ストックビジネス・モダナイゼーション案件が堅調で、総じて前期並みの売上へ。
  • 利益:利益率の高い大型案件減少やインボイス特需剥落、人的資本投資(処遇改善、教育)に伴う販管費増加等により営業利益・経常利益が減少。
  • 財政:現金預金や仕掛品の減少等により総資産は減少。自己株式取得や当期純利益計上により純資産は増加し、自己資本比率は上昇。
  • キャッシュ:営業CFは減少(税金等の支払い等の影響)。投資CFは小幅支出。財務CFは配当・自己株式取得等による支出。
配当・株主還元方針
  • 基本方針:業績・見通しを勘案し安定配当と内部留保の充実を両立。中期計画下でDOE3%をベースとする株主還元を掲げる。
会計方針・注記(重要事項)
  • 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準等)を当期首から適用。連結財務諸表への影響はないと表明。
  • 収益/受注集計:ストックビジネスの受注高集計方法を変更(期末時点で役務提供が完了している期間に対応する契約金額を集計)し、前期も同方式で整合。
  • 減損:前期における㈱CAMI&Co.ののれん等で減損処理を実施(前連結会計年度の特記事項)。当連結会計年度は該当なし。
  • 決算短信は監査対象外(公認会計士・監査法人の監査対象外である旨記載)。
市場動向・競合(会社記載の環境認識)
  • 業界環境:DX推進、生成AIの普及、老朽化したITシステムの刷新、サイバーセキュリティ対策需要の高まり等によりIT投資は堅調。ただし、米国関税政策や物価上昇による消費マインドの下振れなど不確実性あり。
  • 競合他社との比較・市場占有率:資料内に具体的な同業比較データは記載なし → 「–」
リスク要因(主な外部要因等、会社記載)
  • 為替・関税政策の変動、物価上昇、消費者マインドの減退、サイバー攻撃の高度化、既存IT資産の老朽化対応コスト、景気変動等が業績に与える影響を明記。
今後の予定・IR
  • 決算説明動画公開:2025年5月20日(IRサイト)
  • 定時株主総会:2025年6月26日(予定)
  • 有価証券報告書提出予定:2025年6月26日
  • 配当支払開始:2025年6月27日
重要な補足・留意点
  • 提供情報は同決算短信に基づく要約であり、将来予想は会社の前提に基づくもので達成を保証するものではありません(決算短信の注記に準拠)。
  • 比較・評価に必要な他社データや株価情報は本資料に含まれていないため、競合比較や時価総額等については「–」としてあります。
  • 決算短信は監査対象外である旨に注意してください。

必要であれば、以下を作成します(ご要望ください):
– セグメント別の損益推定表(会社データの範囲内での試算)
– 財務比率の過去5年推移グラフ作成(表形式)
– 中期経営計画「CANVAS TWO」の主要KPI整理(会社資料を踏まえた要約)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8023
企業名 DAIKO XTECH
URL https://www.daiko-xtech.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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