2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026年2月期 第1四半期(2025/3/1–2025/5/31) 決算短信(要約) — 株式会社サーバーワークス(証券コード:4434)
※出所:提出資料(2025年7月15日公表)。不明な項目は「–」で記載しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:株式会社サーバーワークス(証券コード 4434)
- 上場市場:東証(東)
- URL:https://www.serverworks.co.jp/
- 主要事業分野:クラウド事業(クラウドインテグレーション、リセール、MSP 等)
- 代表者名:–(提出資料に氏名記載)
- 問合せ先:–(提出資料に担当者名・電話記載)
- 決算短信提出日:2025年7月15日
- 対象会計期間(本四半期):2025年3月1日–2025年5月31日
- 決算説明資料の有無:有(決算説明会も開催)
セグメント
- 事業セグメント:単一セグメント(クラウド事業)
- クラウドインテグレーション:クラウド基盤への移行、ハイブリッド化、生成AI対応などのコンサル/構築
- リセール:AWS利用料関連のレベニュー、ソフトウェア・ライセンス、自社サービス販売等
- MSP(Managed Service Provider):クラウド運用・監視・保守
- その他:特定顧客向けサービス 等
(注)グループは単一セグメントのため、セグメント別開示は簡略。資料中に製品・サービス別売上の内訳あり(下記参照)。
発行済株式など
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):7,884,375株(2026年2月期第1Q末)
- 期末自己株式数:222,667株(同)
- 期中平均株式数(第1Q累計):7,750,914株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定
- 通期決算発表:2026年2月期通期(既に予想公表済)※修正なし
- IRイベント:決算説明会・補足資料あり(本四半期に開催)
財務指標(連結・第1四半期累計:2025/3/1–2025/5/31、単位:千円)
- 売上高:9,219,480(前年同期比 +6.8%)
- 売上総利益:925,085(粗利率 ≒ 10.0%)
- 販管費:725,510
- 営業利益:199,575(前年同期比 △55.0%、営業利益率 ≒ 2.16%)
- 経常利益:204,006(前年同期比 △49.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:113,946(前年同期比 △59.0%)
- 1株当たり四半期純利益:14.70円(希薄化後 14.58円)
貸借対照表(第1Q末)
– 総資産:20,662,214千円
– 流動資産:14,968,000千円
– 固定資産:5,694,214千円
– 負債合計:9,309,168千円
– 流動負債:8,832,469千円
– 固定負債:476,698千円
– 純資産:11,353,045千円
– 自己資本比率:54.9%
キャッシュフロー:
– 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
主な効率指標(簡便算出)
– 売上高営業利益率(第1Q):約 2.2%
– ROA(単純):約 0.55%(113,946 / 20,662,214)
– ROE(単純):約 1.00%(113,946 / 11,353,045)
セグメント別(第1Q売上高、千円・前年同四半期比)
– クラウドインテグレーション:525,989(△5.5%)
– リセール:8,276,711(+7.9%)
– MSP:412,492(+2.0%)
– その他:4,286(+249.3%)
– 合計:9,219,480(上記合計と一致)
財務の解説(資料の主なポイント)
– 売上は増加した一方で、営業利益・経常利益・当期純利益はいずれも前年同期を下回る。主因としては為替変動(急激な円高)の影響を挙げている。資料では平均為替レートが前期Q末の154.07→当期Qの145.34円/USDへ推移し、為替感応度(連結)を「1円あたり売上高 225,901千円/年、営業利益 22,991千円/年」としている。
– 固定資産増加は主に投資有価証券の増加(4,363,526千円)による。流動資産は売掛金・契約資産および現金預金の減少が見られる。流動負債は契約負債の増加が主因で増加。
– 第1Qに新たに完全子会社として設立した(連結範囲に追加)会社あり(株式会社サーバーワークス・スマートオペレーションズ)。また、持分法適用関連会社の株式譲渡により持分法適用範囲の変更あり(株式会社スカイ365の全株式譲渡)。
配当
- 第1四半期末:無配(0.00円)
- 通期配当予想:期末 0.00円(中間・期末ともに0.00、年間合計 0.00)
- 配当予想の修正:なし(直近公表からの修正は無)
中長期計画・整合性
- 2025年4月に中期経営方針を公表(詳細は別資料)。当四半期はクラウド専業インテグレーターとして、AWS中心の事業拡大、生成AIを活用したサービス展開、アライアンスによる海外展開などを継続。
- 第1Q実績は売上面では増加しているが、為替影響により利益面で足踏みしており、中期計画の業績進捗は資料注記と整合している旨の説明(進捗の定量評価は通期計画と比較して要確認)。
競合状況・市場動向(資料の記載に基づく整理)
- 市場:国内クラウド市場は拡大継続。DX、生成AI、IoT等の進展やリモートワーク普及が成長背景。
- 競合:AWSが市場を牽引、Google や Microsoft なども競合。サーバーワークスはAWS中心の専業インテグレーター。子会社によりGoogle Cloud事業も展開。
- 競争優位性等:資料ではAWS技術に特化したコンサル/構築/運用を強みとしている旨の記載あり。市場拡大により需要増加が期待されると記述。
今後の見通し(業績予想)
- 2026年2月期 通期予想(2025/3/1–2026/2/28、単位:百万円)
- 売上高:40,841(前期比 +14.3%)
- 営業利益:1,140(+6.4%)
- 経常利益:1,171(+9.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:848(+25.2%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):107.95円
- 業績予想の修正:なし(直近公表の業績予想から変更なし)。資料中に将来見通し算定の前提・注意事項あり。
リスク要因(資料に記載の主なもの)
– 為替変動(第1Qで急激な円高が利益にマイナス影響)
– 米国の政策動向や金融・為替市場の不確実性(2025年4月の米国関税政策発表等の間接影響)
– クラウドベンダー間競争、顧客の技術・需要変化、規制等の外部要因
– その他、資料に記載の一般的な事業リスク
重要な注記(会計・連結関連)
- 連結範囲の重要な変更:新規に1社(株式会社サーバーワークス・スマートオペレーションズ)を連結子会社として追加。
- 持分法の範囲変更:持分法適用関連会社であった株式会社スカイ365の全株式を譲渡し、持分法の適用除外。
- 会計方針の変更:税効果会計等に関する会計基準(企業会計基準第27号等)を期首適用。財務諸表への影響はないと記載。
- 四半期財務報告上の特記事項:四半期特有の会計処理適用あり(詳細は添付の注記参照)。
- 第1Qの減価償却費(のれん除く無形含む):18,834千円、のれん償却額:27,181千円。
必要に応じて、以下の詳細情報を参照してください(資料内にあり):
– 添付の「当四半期決算に関する定性的情報(経営成績・財政状態・業績予想の前提)」
– 四半期連結貸借対照表、損益計算書、包括利益計算書の明細表および注記
(末尾)本要約は提出資料の内容に基づき作成しています。不明点やより詳細な数値確認は原資料(決算短信・補足資料)を参照してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4434 |
企業名 | サーバーワークス |
URL | https://www.serverworks.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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