2025年7月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
株式会社ステムリム(4599) 2025年7月期 第3四半期決算短信(非連結)要約
(作成元資料:2025年6月11日提出の決算短信および添付資料)
基本情報
- 企業名:株式会社ステムリム
- 上場取引所/コード:東証/4599
- URL:https://stemrim.com
- 主要事業分野:再生誘導医薬®の研究開発および事業化(再生誘導医薬®事業が単一セグメント)
- 代表者:代表取締役社長CEO 岡島 正恒
- 問合せ先:経営管理部 植松 周平 TEL 072-648-7152
報告概要
- 決算短信提出日:2025年6月11日
- 対象会計期間(第3四半期累計):2024年8月1日~2025年4月30日
- 事業年度(通期):2024年8月1日~2025年7月31日
- 決算補足説明資料:無
- 決算説明会:無
セグメント
- 単一セグメント:再生誘導医薬事業
- 概要:体外で培養した生体細胞を用いず、薬剤投与により患者自身の体内で間葉系幹細胞を集積誘導して組織再生を実現する「再生誘導医薬®」の研究開発・ライセンス展開等。
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):62,136,200株(2025年第3Q)
- 期末自己株式数:121株
- 期中平均株式数(第3四半期累計):61,839,889株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- その他:本期間中に新株予約権の行使及び譲渡制限付株式発行により資本金・資本剰余金が増加(資本金:116,400千円へ)
今後の予定(開示事項)
- 臨時株主総会(予定):2025年7月23日(資本金の額の減少(減資)を議題)
- 減資効力発生日(予定):2025年7月30日
- 決算発表(通期等):現時点での通期業績予想は合理的算定が困難なため開示なし
- 決算説明会/IRイベント:当第3四半期は開催なし(補足資料なし)
損益(第3四半期累計 2024/8/1–2025/4/30)
- 事業収益(売上等):0
- 事業費用合計:1,511,769 千円
- 研究開発費:1,077,453 千円
- 販管費:434,316 千円
- 営業損失:△1,511,769 千円
- 経常損失:△1,511,059 千円
- 四半期純損失:△1,469,433 千円
- 1株当たり四半期純損失:△23.76 円
- 備考(前年同期比較):営業損失は前年同期(△1,552,134千円)からわずかに改善、四半期純損失も前年同期(△1,519,000千円)から改善
貸借対照表(2025/4/30)
- 総資産合計:7,944,948 千円
- 流動資産:7,737,776 千円(現金及び預金 7,245,470 千円)
- 固定資産:207,172 千円
- 負債合計:193,513 千円
- 流動負債:75,029 千円
- 固定負債:118,483 千円
- 純資産合計:7,751,435 千円
- 株主資本合計:6,321,506 千円
- 新株予約権:1,429,928 千円
主要比率・安全性(資料記載または簡易算出)
- 自己資本比率:79.6%(資料記載)
- 流動比率:(流動資産 / 流動負債) ≒ 103.1倍(=7,737,776 / 75,029) → 非常に高い流動性
- 負債比率(負債/株主資本 ×100、簡易算出):約3.06%
- 現金動向:現金及び預金は前事業年度末から約1,164,978千円減少
効率性
- 総資産回転率・売上高営業利益率等:売上高が0のため算定不可(–)
- 減価償却費(第3四半期累計):36,037 千円
セグメント別
- 単一セグメントのため、セグメント別売上・利益の開示省略(事業収益:なし)
財務の解説(会社側の記載要約)
- 事業収益は主に導出先(提携先)からのマイルストーン収入に依存しており、受領時期・金額が提携先の開発戦略・スケジュール次第で変動するため通期の業績予想は不開示。
- 研究開発投資は継続しており、R&D支出・一般管理費の現金支出見込み(下記「中長期計画・資金計画」を参照)。
配当
- 期中配当実績:なし
- 2025年7月期(予想):期末0.00円(中間0.00円、通期0.00円)
- 特別配当:なし(記載なし)
- 配当方針等の変更:直近公表された配当予想からの修正なし
セグメント別情報
- 当社は再生誘導医薬事業の単一セグメント
- 主なパイプライン(会社開示の進捗)
- レダセムチド(導出済、塩野義製薬へ導出)
- 臨床開発が複数適応(栄養障害型表皮水疱症、急性期脳梗塞、虚血性心筋症、変形性膝関節症、慢性肝疾患等)で進捗
- TRIM3 / TRIM4(第2世代候補):非臨床でのデータ蓄積、ライセンスアウトに向けた事業開発活動進行
- SR-GT1(幹細胞遺伝子治療):AMED公的助成事業に採択(最大179百万円の助成可能性、3年間で)
- セグメント戦略:非臨床→臨床・ライセンスアウトを目指す路線。マイルストーン・一時金取得による収益化を計画。
中長期計画との整合性
- 会社はレダセムチド以降の次世代候補(TRIM3/TRIM4等)をライセンスアウトおよび臨床移行させることで事業価値の向上を目指している点が中期的戦略と整合。
- 資金面:2028年までの研究開発活動のための「十分な資金を確保」していると会社が開示。通期の現金支出見通し(下記)を前提に研究継続を見込む。
現金収支見込み(2025年7月期)
– 研究開発に係る現金支出:1,200~1,600 百万円
– 一般管理費に係る現金支出:230~310 百万円
– 新規提携に伴う一時金や既存提携先からのマイルストーン収入の可能性あり
競合状況や市場動向(会社側の開示内容)
- 国内再生医療・医薬品分野は創薬投資や政府の支援策により基盤強化が進む一方、品質管理や製造コスト、審査厳格化(再生医療等安全性確保法改正)による開発期間延長・コスト増の懸念があると会社は指摘。
- 競合他社比較:資料上の同業他社との定量比較は記載なし(–)
今後の見通し
- 業績予想:2025年7月期の通期業績予想は「合理的算定が困難」のため開示なし
- 会社見通し(定性的)
- 臨床試験およびライセンスアウトに向けた交渉が進捗することを期待
- レダセムチドに関しては適応拡大に向けた研究開発の進捗を見込む
- 研究開発およびG&Aの現金支出見込みは上記のとおり
- リスク要因(主なもの、会社側の指摘を含む)
- マイルストーン収入の発生時期・金額が提携先の開発スケジュールに依存する点
- 規制動向(再生医療関連法改正等)による開発期間延伸・コスト上昇
- 臨床開発の成否、研究開発費の増加、外部環境(資金調達条件等)
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:なし
- 監査等:四半期財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー:無
- 重要な後発事象(開示済)
- 資本金の額の減少(無償減資)を臨時株主総会(2025/7/23予定)へ付議。目的は資本政策の柔軟性確保・税負担の軽減。減資の詳細:
- 現行資本金 116,400,000円 → 減少額 106,400,000円 → 減後資本金 10,000,000円
- 減資の効力発生日(予定):2025年7月30日
- 新株予約権等:新株予約権残高等について数値開示あり(新株予約権:1,429,928千円)
上記は開示資料に基づく事実の整理です。投資判断にあたっては、会社が別途開示する資料およびご自身での追加確認を行ってください(本要約は投資助言を目的とするものではありません)。不明な項目は“–”と記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4599 |
企業名 | ステムリム |
URL | https://stemrim.com/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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