2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
株式会社植松商会(証券コード:9914) 2024年3月期 決算短信(非連結)要約
以下はご提供いただいた決算短信(2024年4月26日公表)をもとに、個人投資家向けに整理した要点(Markdown形式)です。投資判断に関する助言は行いません。不明箇所は「–」で示します。
基本情報
- 企業名:株式会社 植松商会
- 主要事業分野:機械、工具、産業機械・器具等の販売(機械工具の総合商社)
- 代表者:代表取締役社長 植松 誠一郎
- 本社所在地等:URL http://www.uem-net.co.jp
- 上場取引所:東証(市場区分:東)
- 証券コード:9914
- 決算短信提出日:2024年4月26日
報告概要
– 対象会計期間:2023年3月21日~2024年3月20日(2024年3月期)
– 有価証券報告書提出予定日:2024年6月20日
– 決算補足資料作成の有無:無
– 決算説明会の開催:無
– 定時株主総会予定日:2024年6月19日
– 配当支払開始予定日:2024年6月3日
発行済株式等
– 期末発行済株式数(自己株式を含む):2,340,000株
– 期末自己株式数:97,858株
– 期中平均株式数(当期):2,272,965株
– 時価総額:–(株価情報が提示されていないため記載なし)
今後の予定(開示分)
– 有価証券報告書提出予定:2024年6月20日
– 定時株主総会:2024年6月19日
– 決算説明会:開催予定なし
セグメント
- セグメント構成:単一セグメント(機械、工具及び産業機械・器具等の販売)
- セグメントの概要:国内顧客向けに機械・工具・産業機械などを販売。海外売上や海外固定資産は重要割合なし。
製品別売上高(当期:2024年3月期、単位:百万円・前年増減率)
– 機械:1,111(+125.2%)
– 工具:1,653(+14.3%)
– 産機:3,146(△1.3%)
– 伝導機器:699(△1.7%)
– その他:643(+4.2%)
– 合計:7,254(+12.4%)
(注)当社は単一セグメントのため、セグメント別損益表は特段の記載なし。
財務指標(要点)
※単位は原則「百万円」、(前期比)等は短信表記。
主要損益(通期:2024年3月期)
– 売上高:7,254(前年 6,455、+12.4%)
– 売上総利益:1,019(前年 908)
– 販売費及び一般管理費:927(前年 872)
– 営業利益:92(前年 35、+161.0%)
– 経常利益:168(前年 105、+59.9%)
– 税引前当期純利益:186(前年 87)
– 当期純利益:112(前年 40、+181.0%)
– 1株当たり当期純利益(EPS):49.28円(前年 17.40円)
– 1株当たり純資産(BPS):1,349.96円(前年 1,235.22円)
主要財政(貸借対照表ハイライト:2024年3月20日)
– 総資産:5,431(前年 4,505、増加)
– 流動資産合計:3,569(主に現金預金の増加等)
– 固定資産合計:1,862
– 負債合計:2,405(前年 1,674、増加)
– 流動負債:2,151(増加;買掛金・電子記録債務等増加)
– 固定負債:253(増加;繰延税金負債等)
– 純資産合計:3,027(前年 2,831、増加)
– 自己資本比率:55.7%(前年 62.8% → 7.1ポイント低下)
– 自己資本(額):3,026百万円
キャッシュ・フロー(当期)
– 営業活動CF:+716(前年 △61)
– 投資活動CF:+43(前年 △23)
– 財務活動CF:△108(前年 △52)
– 現金及び現金同等物期末残高:1,007(前年 356、増加)
収益性・効率性(計算値・短信数値参照)
– 売上高営業利益率:約1.27%(短信 1.3%、前年 0.6%)
– 経常利益率:約2.31%(短信 2.3%、前年 1.6%)
– 売上高総利益率(粗利率):約14.1%(1,019/7,254)
– 総資産回転率(売上高/総資産):約1.34(前年 約1.43 → やや低下)
– 自己資本当期純利益率(ROE):短信記載 3.8%
その他の指標(短信)
– インタレスト・カバレッジ・レシオ:699.3倍(大幅改善)
– 時価ベース自己資本比率:49.0%
セグメント別利益貢献
– 単一セグメントのため、個別セグメント損益の詳細は非開示。ただし製品別売上高は上記の通りで、産機(大型案件中心)が売上の中心。
財務の解説(短信より)
– 売上は自動車関連の生産回復や設備投資の回復で大型設備案件が寄与し、計画を大きく上回る増収。
– 販管費は人件費等増加により増加したが、増収で営業・経常・当期利益とも改善。
– 資産では現金預金の増加、投資有価証券は時価上昇で増加。負債では電子記録債務・買掛金の増大等で流動負債が増加。
– 結果として現金は大幅増、営業CFは黒字化(716百万円)。
(注)決算短信は公認会計士/監査法人の監査対象外である旨の記載あり。
配当
- 2024年3月期(当期):期末配当 30円、年間配当 30円(中間配当無し)
- 配当総額:67百万円
- 配当性向:60.9%(短信)
- 純資産配当率(DOE):2.3%
- 2025年3月期(予想):期末配当 30円(年間30円想定)
- 特別配当:当期は無し(記載なし)
配当方針(短信)
– 安定配当を基本に、内部留保と事業展開を勘案して決定。剰余金の配当は取締役会決議で行う旨。
セグメント別情報(詳細)
- セグメントは単一(販売事業)であるため、損益は集計開示のみ。
- 製品別売上動向:機械が大幅増(+125%)で当期増収を牽引。工具は増加、産機・伝導機器は小幅減。
- 戦略:中期経営計画(2023~2026)に沿い、収益力向上・企業価値向上・人材育成を重点施策とし、製品提案や技術支援で受注拡大に取り組み。大型案件の採算が業績に影響。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「モノづくりにおける持続的成長発展を支える」(2023~2026、4ヶ年)
- 当期は中期計画の2年目。大型案件の獲得で業績が計画を上回る結果となった旨。
- 次期(2025年3月期)は中期計画の3年目に相当するが、当期の大型案件の反動減を見込んで減収減益予想としている。
競合状況や市場動向(短信記載の要旨)
- 市場:国内ではコロナ後の社会経済正常化により個人消費・インバウンド回復、製造業の生産・設備投資底堅く推移。
- 競合他社比較:短信に同業他社比較は記載なし。市場・競合の具体的シェアや相対順位は不明。
- リスク要因(短信):国際情勢の不安定化、エネルギー・原材料価格高騰、為替変動、人的資源不足等が業績に影響する可能性。
今後の見通し(業績予想:2025年3月期:2024/3/21〜2025/3/20)
- 売上高:6,650百万円(前期比 △8.3%)
- 営業利益:50百万円(△46.0%)
- 経常利益:120百万円(△28.5%)
- 当期純利益:83百万円(△25.9%)
- 1株当たり当期純利益(予想):37.15円(短信表)
短信の注記
– 業績予想は公表時点の情報に基づくもので、様々な要因で実績が異なる可能性がある旨の注意喚起あり。
重要な注記・会計方針
- 会計基準:日本基準(非連結決算、連結財務諸表未作成)
- 会計方針の変更:時価算定に関する会計基準適用指針を期首から適用(影響はなし)
- 持分法適用会社等:該当なし
- 継続企業の前提に関する注記:該当なし
- 決算短信は監査対象外である旨の注記あり。
その他(開示事項)
- 自己株式取得:当期に自己株式の取得を行っており、自己株式残高が増加(取得額 約49,910千円を計上)。
- 役員異動:該当事項なし
- 重要な後発事象:該当なし
注意事項
– 本要約は提供された決算短信の記載内容に基づく整理であり、投資助言を目的とするものではありません。数値は短信記載の百万円未満切捨ての扱いに準じます。不明な項目は「–」で示しました。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9914 |
企業名 | 植松商会 |
URL | http://www.uem-net.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。