2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社ロブテックス(証券コード:5969)
2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約(提出日:2025年8月8日)
基本情報
- 企業名:株式会社ロブテックス
- 上場市場:東(東証)
- コード番号:5969
- URL: https://www.lobtex.co.jp
- 代表者:代表取締役社長 地引 俊爲
- 問合せ先:取締役執行役員 管理部長 森下 幸治 / TEL:072-980-1110
報告概要
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間(第1四半期累計):2025年4月1日~2025年6月30日
- 決算説明会:開催無し(補足資料作成無し)
セグメント
- 金属製品事業:ハンドツール(電設工具、プライヤ等)、ファスニング(ファスナー/自動化装置等)等
- レジャー事業:ゴルフ練習場の運営
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2,000,000株
- 期末自己株式数:132,600株
- 四半期累計平均株式数:1,867,400株(2026年3月期第1四半期)
- その他:直近における連結範囲の重要な変更:無
今後の予定
- 決算発表(通期見通し):2026年3月期の連結業績予想は5月9日公表分から変更無し(本短信にて再掲)
- IRイベント:第1四半期は決算説明会無し
財務指標(要点)
(単位:百万円、四捨五入/原資料は千円単位)
– 売上高(連結・第1四半期):1,369百万円(前年同期1,405百万円、△2.5%)
– 営業利益(同):△17百万円(前年同期:営業利益73百万円)
– 経常利益(同):△12百万円(前年同期:80百万円)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益(同):△23百万円(前年同期:42百万円)
– 1株当たり四半期純利益:△12.50円(前年同期:22.60円)
貸借対照表(第1四半期末:2025年6月30日)
– 総資産:8,484百万円(前期末8,611百万円)
– 流動資産合計:5,604百万円(現金及び預金2,183百万円、受取手形及び売掛金898百万円、棚卸資産1,461百万円)
– 固定資産合計:2,881百万円(投資有価証券の時価上昇など)
– 負債合計:3,711百万円(流動負債2,337百万円、固定負債1,374百万円)
– 純資産合計:4,774百万円
– 自己資本比率:56.3%(参考:自己資本4,774百万円)
キャッシュフロー:第1四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。減価償却費(第1四半期累計):55,086千円(約55.1百万円)
主要比率・効率性(計算値)
- 粗利益率(第1四半期):378,001千円 ÷ 1,369,907千円 ≒ 27.6%
- 営業利益率(第1四半期):△17,828千円 ÷ 1,369,907千円 ≒ △1.3%
- 総資産回転率(第1四半期):1,369,907千円 ÷ 8,484,722千円 ≒ 0.16
(前年同期との比較で売上・収益率が低下)
セグメント別(第1四半期)
- 金属製品事業:売上 1,302百万円(前年同期1,338百万円、△2.6%)、セグメント損失 △50.7百万円(前年同期セグメント利益38.2百万円)
- 主因:海外市場(特に韓国)低迷、6月の100%子会社化に伴う一部販売移管、原価率上昇(新規アイテム生産・在庫評価関連費用)等
- レジャー事業:売上 67.5百万円(前年同期67.2百万円、ほぼ横ばい)、セグメント利益 32.8百万円(前年同期35.1百万円、減少)
- 主因:来場者数微増だが運営維持費(練習用ボール入替等)が発生
財務の解説(会社説明要旨)
- 売上は前年同期比で減少。利益面では原材料高や在庫評価・新規商品の立上げなどにより売上原価率が上昇し、営業・経常・当期純損失を計上。
- 総資産はやや減少。流動資産の減少(現預金・売掛金の減少)に対し、投資有価証券時価上昇や設備投資で固定資産は増加。短期・長期借入金合計は約2,672百万円(短期1,502、長期1,170 千円ベース)となっている。
- 連結範囲の変更(子会社化)はあるが、連結範囲の見直しによる影響は注記されている(売上構成への反映あり)。
配当
- 第1四半期末配当:0.00円(予定・実績無し)
- 期末(予想):30.00円(通期合計予想:30.00円/株)
- 中間配当予想:0.00円(変更無し)
- 特別配当:無(直近公表の配当予想からの修正無し)
セグメント別情報(補足)
- 金属製品事業:ハンドツールは国内電設工具が好調も、海外(特に韓国)での販売低迷が影響。ファスニング分野では自動化機・システム物件の引合い増で受注取り組み中。6月にロブテックスファスニングシステムを100%子会社化した影響で一部販売移管が発生。
- レジャー事業:来場者数は微増、売上ほぼ横ばい。運営維持費の発生で利益は減少。
中長期計画との整合性
- 会社は経営ビジョンと「業務の整流化、利益体質の強化」を掲げ、3事業部(新規開発、ハンドツール、ファスニング)で事業収支改善を推進中。第1四半期は一部施策(開発・生産連携、グループ連携強化)による受注基盤強化の取り組みが記載されているが、業績は短期的に影響を受けている。中期計画の進捗評価については定量的な進捗表記は無し(現状:進捗の取り組み内容表明のみ)。
競合状況・市場動向(会社コメントおよび注記)
- マクロ要因:資材価格高騰、地政学リスク(ウクライナ・中東)、米国の関税政策など先行き不透明要因を挙げている。
- 競合他社比較・市場シェア:本短信には同業他社との比較数値・市場シェア等の記載無し。
今後の見通し・リスク
- 2026年3月期通期業績予想(変更無し、前公表値)
- 売上高:5,810百万円(前期比 +1.8%)
- 営業利益:220百万円(+6.9%)
- 経常利益:220百万円(△1.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:130百万円(+68.2%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):69.62円
- リスク要因(会社挙げる主な項目)
- 為替、原材料・資材価格変動、国際情勢(地政学的リスク)、関税政策等の外部要因
- 海外市場の需要動向(地域別の景況変動)
- 在庫評価や新規製品立上げに伴うコスト増等
- 注:業績予想は現時点の情報・仮定に基づくものであり、実際の業績は変動する可能性がある旨の注記あり。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
- 連結範囲の重要な変更:無し(ただし6月にロブテックスファスニングシステムを100%子会社化した旨の事実記載)
- 第1四半期連結累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 添付書類における監査(公認会計士等)によるレビュー:無し
(注)本要約は提出された決算短信の記載に基づき項目別に整理したものであり、投資判断や助言を行うものではありません。情報に不足・不明な点は「–」で示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5969 |
企業名 | ロブテックス |
URL | http://www.lobtex.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
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