2025年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(概要まとめ)
出典:日本ヒューム株式会社 2025年3月期 第1四半期決算短信(連結)
提出日:2024年8月9日
基本情報
- 企業名:日本ヒューム株式会社
- 上場コード:5262
- 主要事業分野:コンクリートパイル・ヒューム管等の基礎事業、下水道関連製品、太陽光発電・不動産、レンタル等(「その他」)
- 代表者(役職・氏名):代表取締役社長 増渕 智之
- IR問合せ:経理部長 児島 健一(TEL 03-3433-4111)
- 決算短信提出日:2024年8月9日
- 対象会計期間(本四半期):2024年4月1日~2024年6月30日(第1四半期)
報告概要・今後の予定
- 四半期開示:2025年3月期 第1四半期(記載期間上記)
- 通期業績予想:2024年5月公表の予想から変更なし(必要に応じて見直し・開示)
- 自己株式取得枠:2024年5月24日取締役会で総額8億円の取得枠設定(開示記載)
- 株主総会、IRイベント等の具体日程:–(本短信に記載なし)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株含む):29,347,500株(2025年3月期第1四半期)
- 期末自己株式数:5,514,387株(同)
- 期中平均株式数(四半期累計):23,833,147株(2025年3月期第1四半期)
- 時価総額:–(株価情報は本資料に記載なし)
セグメント
報告セグメント:基礎事業/下水道関連事業/太陽光発電・不動産事業/その他(レンタル等)
– 当第1四半期(外部売上高 / セグメント利益、単位:百万円、四捨五入)
– 基礎事業:売上 6,308 百万円、営業利益 829 百万円(前年同期比 売上 +28.1%、営業利益 +892.8%)
– 下水道関連事業:売上 2,331 百万円、営業利益 393 百万円(前年同期比 売上 +17.0%、営業利益 +61.4%)
– 太陽光発電・不動産事業:売上 358 百万円、営業利益 209 百万円(売上 -9.1%、営業利益 +0.2%)
– その他:売上 15 百万円、営業利益 11 百万円
主要財務指標(連結・第1四半期末)
- 売上高(第1四半期累計):9,012 百万円(前年同期 7,326 百万円、+23.0%)
- 売上総利益:2,106 百万円
- 営業利益:894 百万円(前年同期 71 百万円)
- 経常利益:1,659 百万円(前年同期 576 百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,338 百万円(前年同期 636 百万円)
- 1株当たり四半期純利益(希薄化後):56.15 円(前年同期 26.48 円)
- 総資産:61,185 百万円(前連結会計年度末 62,079 百万円)
- 純資産(純資産合計):42,452 百万円(前期 41,599 百万円)
- 自己資本比率:68.6%(前期 66.3%)
- 1株当たり純資産:1,761.44 円
主要項目(貸借対照表抜粋、当第1四半期末)
– 現金及び預金:14,344 百万円
– 受取手形・売掛金・契約資産:9,263 百万円
– 商品及び製品:3,904 百万円、原材料 759 百万円(在庫合計 約4,662 百万円)
– 投資有価証券:20,233 百万円
– 流動負債合計:13,736 百万円、固定負債合計:4,997 百万円、負債合計:18,733 百万円
キャッシュフロー計算書:当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
減価償却費(当第1四半期累計):178.7 百万円
収益性・効率性指標(第1四半期)
- 売上総利益率(Gross margin)= 2,105,821 / 9,012,071 ≈ 23.4%
- 営業利益率(Operating margin)= 894,408 / 9,012,071 ≈ 9.9%
- 総資産回転率(売上高 / 総資産、当四半期ベース)= 9,012,071 / 61,184,656 ≈ 0.147(四半期分)
- (注)年間化等の調整はしていません。
- 流動比率= 流動資産 30,769 / 流動負債 13,736 ≈ 224%
- 負債/純資産比(負債÷純資産)= 18,733 / 42,452 ≈ 44.1%
(セグメント別利益貢献)基礎事業・下水道関連事業が主力で、営業利益の大部分を占める構成。
財務の解説(短信記載のポイント)
- 売上は全国的な需要の減少傾向の中でも、継続工事や高付加価値製品の出荷拡大、組織営業体制強化により前年同期比で増収増益。
- 固定資産では投資有価証券が増加、一方で受取手形・売掛金等が減少し総資産は減少。流動負債の支払手形・買掛金が減少し、負債総額も減少。
- 利益剰余金は四半期純利益の計上で増加したが、期中配当支払により一部減少。その他有価証券評価差額金の増加が純資産増加要因の一つ。
配当
- 2024年3月期(実績):第2四半期末 25.00円、期末 25.00円(年間合計 50.00円)
- 2025年3月期(予想):第2四半期末 17.00円、期末 17.00円(年間合計 34.00円)
- 特別配当:当該短信記載なし(特別配当はなし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「23-27計画R」(初年度 2024年3月期)を推進中。第1四半期は計画2年目。
- 主な取り組み・成果(短信抜粋)
- 低炭素高機能コンクリート e-CON® の実製品納入開始(国交省港湾工事向け)・今秋技術審査証明取得見込み。
- 新中掘工法の開発(支持力向上目標)、試験施工完了・評定審査開始。杭設計ソフト導入、3Dプリンター活用等の効率化・省人化施策。
- 資本政策:自己株式取得枠の設定(総額8億円)。
- 進捗:上記の製品化・技術審査等は計画の目標に沿った進展と記載。具体的な数値目標との対比は短信に詳細なし。
競合状況・市場動向
- 短期市場環境:世界的金融引締め、国際情勢、為替変動、物価高等の不確実性が継続する中、日本では人流回復やインバウンド増等で緩やかな回復基調。
- 事業別需給:コンクリートパイル・ヒューム管の需要は全国的に前年同期を下回る一方、国土強靭化、道路インフラの予防保全、防災関連の需要拡大は想定されている(短信記載)。
- 同業他社との比較:–(本短信に比較データなし)
今後の見通し・リスク要因
- 通期業績予想(2024年4月1日~2025年3月31日、連結、百万円)
- 売上高:37,000(前期比 +9.7%)
- 営業利益:1,700(+23.0%)
- 経常利益:2,600(+8.7%)
- 当期純利益:2,000(+4.6%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):83.91円
- リスク要因(短信で指摘された代表的な外部要因)
- 世界的な金融引締めや国際情勢の不確実性、為替相場の変動、物価高(原材料費等)の影響、公共投資動向の変化等が業績に影響する可能性。
- 業績予想の修正方針:現時点で通期予想の変更はないが、必要と判断すれば速やかに開示する旨の記載あり。
重要な注記
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:作成していない(当四半期は未作成)
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):–(本短信内の該当欄に具体記載なし)
- その他重要事項:親会社株主に帰属する四半期純利益の大幅増加、自己株式取得枠設定、e-CON等新製品の事業化段階への移行・審査進捗等が記載。
(注)
– 本まとめは提供された決算短信の記載内容を整理したものであり、投資判断や売買の勧誘を目的とするものではありません。数値は短信記載の単位(主に百万円)に基づき記載しています。不明な項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5262 |
企業名 | 日本ヒューム |
URL | http://www.nipponhume.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 建設・資材 – ガラス・土石製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
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