2025年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
アツギ株式会社(3529)2025年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約
注意:以下は提出資料に基づく事実の整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:アツギ株式会社
- 上場取引所・コード:東証 3529
- URL:https://www.atsugi.co.jp/
- 主要事業分野:繊維事業(レッグウェア、インナーウェア)、不動産事業、その他(介護用品販売、グループホーム運営、太陽光発電による売電等)
- 代表者:代表取締役社長 日光 信二
- 問合せ先:取締役執行役員 管理本部長 古川 雅啓(TEL 046-235-8107)
報告概要
- 提出日:2024年7月29日
- 対象会計期間:2024年4月1日~2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期)
- 決算説明資料作成:無
- 決算説明会:無
セグメント
- 繊維事業:レッグウェア(ストッキング等)、インナーウェア(婦人・紳士インナー)を中心。
- 不動産事業:保有資産の活用による賃貸等。
- その他:介護用品仕入・販売、グループホーム運営、太陽光発電による売電など。
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):17,319,568株
- 期末自己株式数:1,299,912株
- 期中平均株式数(四半期累計):16,019,865株
- 時価総額:–(資料に明記なし)
今後の予定
- 決算発表(通期予想等):通期業績予想の修正は無し(2024年5月15日公表の予想から変更なし)
財務指標(要点)
(単位:百万円、特筆なき場合は連結・第1四半期累計)
損益(第1四半期:2024/4/1–2024/6/30)
- 売上高:4,497(前年同期比 △6.2%)
- 売上原価:2,949
- 売上総利益:1,547
- 販売費及び一般管理費:1,832
- 営業損失:△284(前年同期は△430 → 損失幅縮小)
- 経常損失:△108(前年同期△128)
- 特別利益:投資有価証券売却益 98(政策保有株式売却)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:22(前年同期は△149)
- 1株当たり四半期純利益:1.40円
- 通期予想(変更なし)
- 売上高:24,000
- 営業利益:500
- 経常利益:600
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,600(1株当たり当期純利益 99.86円)
貸借対照表(2024/6/30)
- 総資産:42,931(前期末 42,014 → +917)
- 流動資産合計:17,637(現金及び預金 3,657、売上債権 3,246、商品・製品 5,992 等)
- 固定資産合計:25,294(有形固定資産 17,681、投資有価証券 5,718 等)
- 負債合計:8,847(前期末 8,572 → +274)
- 流動負債:4,491(支払手形・買掛金 1,753 等)
- 固定負債:4,355
- 純資産:34,084(前期末 33,441 → +643)
- 自己資本比率:79.4%(前期末 79.6%)
- 現金及び預金:3,657
- 棚卸資産(商品等):5,992
キャッシュフロー
- 第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料記載)。減価償却費:121百万円(当第1四半期累計)。
収益性・効率性(第1四半期)
- 売上高営業利益率(第1四半期):営業損失△284 / 売上高4,497 → 約 △6.3%
- 総資産回転率(概算):売上高4,497 / 総資産42,931 → 約 0.105回/期(四半期ベース)
(注:年率換算等は行っていません。四半期単位の概算値)
セグメント別(第1四半期)
- 繊維事業(合計)
- 売上高:4,199(前年同期比 △6.3%)
- セグメント営業損失:△402(前年同期△537 → 損失縮小)
- 内訳:レッグウェア 2,348(△5.6%)、インナーウェア 1,850(△7.1%)
- コメント:レッグウェアはセパレートストッキングなど単価の低い商品が伸長、プレーンストッキングが苦戦。婦人ショーツ類は特に苦戦。D2CやECは順調。
- 不動産事業
- 売上高:140(+0.3%)
- 営業利益:105(+2.8%)
- その他
- 売上高:157(△8.5%)
- 営業利益:25(△5.1%)
- 全社調整等を含めた連結営業損失:△284
財務の解説(資料記載の要因)
- 売上減少の主因:消費者の生活防衛意識・節約志向の高まり等により、小売価格帯や販売量が伸び悩んだ。
- 利益改善の要因:一部商品での価格見直し、製造機能の中国工場への集約による製造原価低減。さらに政策保有株式の売却により特別利益98百万円計上。
- 財政状態:棚卸資産・有形固定資産が増加し総資産は増加。自己資本比率は高水準(約79%)で推移。
配当
- 第1四半期末配当:0.00円(期中配当なし)
- 2025年3月期(予想):中間 0.00円、期末 0.00円、年間合計 0.00円(公表予想に変更なし)
- 特別配当:無し(資料上は特別配当の記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「ATSUGI VISION 2024」(実行期間:2023年3月期〜2025年3月期)を改訂。改訂後の重点課題:
- 顧客視点に立脚した価値創りへのシフト
- ブランド力強化による市場ポジションの明確化
- 企業風土改革による強い組織力の実現
- 従前発想から脱却したビジネスモデルの実現
- ブランド関連:パーパス「肌と心がよろこぶ、今と未来へ。」、ビジョン「肌心地から、感動を生み出す フィールウェアのアツギへ。」
- 進捗:D2C/EC強化や生産最適化(中国工場集約)等の施策を推進しており、四半期では営業損失の縮小等で一部改善が見られる旨の記載あり。
競合状況・市場動向(資料ベース)
- 市場環境(資料からの記述)
- 国内経済は緩やかな回復傾向だが、国際情勢不安や円安基調、資源・エネルギー価格高騰、物価上昇等で先行き不透明。
- 繊維業界はインバウンド需要に支えられ堅調な面がある一方、消費者の生活防衛志向が強く需要に影響。
- 競合比較:資料に同業他社との定量比較は記載なし(→ –)。
今後の見通し・リスク要因
- 今後の見通し:通期業績予想は変更無し(売上24,000、営業利益500、経常利益600、当期純利益1,600)。資料では前提条件等の詳細を別紙に記載(要参照)。
- 主なリスク要因(資料に記載の状況を要約)
- 消費者マインドの悪化(節約志向)による販売低迷
- 為替変動(円安等)や原材料・エネルギー価格の上昇
- 国際情勢の不安定化等外的要因
- 会計基準変更等(今回は法人税等に関する会計基準の適用有、ただし当期への影響はなしと記載)
重要な注記
- 会計方針の変更:2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を当第1四半期から適用(四半期連結財務諸表への影響は無し)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計期間のCF計算書は作成していない。
- 四半期連結財務諸表に対する監査・レビュー:添付資料によれば、四半期財務諸表に対する公認会計士等によるレビューは無。
- セグメント情報:繊維事業が主力で売上・損益の大半を占める。
- その他:政策保有株式の縮減方針に基づく株式売却益を特別利益として計上。
必要であれば、以下の追加作業を行います(別途指示ください):
– 主要財務比率の前年同期・前期末比較表作成(ROA/ROE等)
– セグメント別の粗利率・販管費内訳の集計(可能な範囲で)
– 通期予想の前提(為替、販売数量等)に関する添付資料の要約
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3529 |
企業名 | アツギ |
URL | https://www.atsugi.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 素材・化学 – 繊維製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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