2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2025年3月期 第1四半期決算短信(連結)まとめ

(提出日:2024年8月9日、対象期間:2024年4月1日〜2024年6月30日)
※本まとめは提供資料に基づく事実整理です。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:デリカフーズホールディングス株式会社
  • 証券コード:3392、上場取引所:東証
  • URL:https://www.delica.co.jp
  • 代表者:代表取締役社長 大崎 善保
  • 問合せ先:取締役 管理本部長 仲山 紺之(TEL 03-3858-1037)
  • 主要事業分野:青果物加工・流通を基軸とした食品事業(青果物流通・カット野菜・ホール野菜等)、物流事業、研究開発・分析等
  • その他:2024年5月に「第五次中期経営計画 keep on trying 2027」を公表。パーパス設定(「野菜の未来を変える。野菜で未来を変える。」)。
報告概要
  • 提出日:2024年8月9日
  • 対象会計期間:2024年4月1日〜2024年6月30日(第1四半期連結累計)
  • 決算説明資料作成の有無:無
  • 決算説明会の有無:無
セグメント(報告セグメント)
  • 青果物事業:主力事業(カット野菜、ホール野菜等の製造・販売、青果物流通)
  • 物流事業:グループの物流子会社による物流サービス提供
  • 研究開発・分析事業:商品開発、研究・分析業務等
  • 持株会社:持株会社機能およびグループ管理

(注)セグメント間取引の消去調整あり

発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):16,372,000株(2025年3月期1Q)
  • 期末自己株式数:89,094株
  • 期中平均株式数(四半期累計):16,282,906株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
  • 決算発表(次次回):–(資料に具体日付なし)
  • IRイベント:決算説明会は当四半期は未開催。今後の開催は未定。

(注)業績予想の修正があれば速やかに開示すると記載あり。

財務指標(要点)
  • 単位:百万円(資料表記に準拠)、増減率は前年同期比
損益(第1四半期累計:2024/4/1–2024/6/30)
  • 売上高:13,606 百万円(前年同期比 +11.2%) — 第1四半期として過去最高
  • 営業利益:32 百万円(前年同期比 △89.1%)
  • 経常利益:54 百万円(前年同期比 △83.1%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:19 百万円(前年同期比 △92.9%)
  • 1株当たり四半期純利益:1.17円(前年同期 16.43円)

(注)包括利益:△57 百万円(前年同期 325 百万円)

財政状態(2024/6/30)
  • 総資産:27,862 百万円(前連結期末 28,848 百万円)
  • 純資産:8,498 百万円(前連結期末 8,751 百万円)
  • 自己資本比率:30.5%(前期末 30.3%)
  • 流動資産:11,718 百万円、流動負債:9,428 百万円 → 流動比率(流動資産/流動負債):約124%
  • 有利子負債(短期借入+長期借入計):約11,072 百万円(短期2,200、長期8,872 千万円)
  • 現金及び預金:4,996 百万円 → 単純なネット有利子負債 ≈ 6,076 百万円(借入合計 − 現金)
キャッシュ・フロー
  • 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は添付せず(作成していない)。
  • 減価償却費(第1Q):286,313 千円(前年同期 238,994 千円)
収益性・効率性(簡易指標)
  • 営業利益率(第1Q):32 / 13,606 = 約0.24%(前年同期は約2.45%) → 大幅な悪化
  • 総資産回転率(売上高/総資産):13,606 / 27,862 = 約0.49(期間ベース)
セグメント別(第1四半期)
  • 売上高(外部顧客):
    • 青果物事業:13,415.7 百万円
    • 物流事業:173.5 百万円
    • 研究開発・分析事業:17.4 百万円
  • セグメント利益(各セグメントベース):
    • 青果物事業:30.5 百万円
    • 物流事業:39.2 百万円
    • 研究開発・分析:2.2 百万円
    • 持株会社(本体等):177.7 百万円
    • セグメント調整(相殺):△195.4 百万円
    • 連結経常利益(計):54.2 百万円

(注)調整額はセグメント間取引消去等

財務の解説(資料からの要因整理)
  • 売上は外食需要回復やBtoC(ミールキット等)拡充、物流の新規開拓で増加。第1Qは過去最高の売上を記録。
  • 減益要因は主に:
    • 2024年4月に稼働した大阪FSセンター立ち上げに伴う一過性費用、
    • 春先の天候不順による野菜の生育不良で仕入価格が急騰、
    • 商品開発・研究開発への積極投資、
    • 支払利息の増加(支払利息が前年同期 9,970 千円 → 当期 18,536 千円)。
  • 結果として営業利益・経常利益・当期利益は前年同期比で大幅減。
配当
  • 直近実績(2024年3月期):期末配当 12.00円(年間12.00円)
  • 2025年3月期予想(変更なし):第2四半期末 0.00円、期末 12.00円、年間合計 12.00円
  • 特別配当:なし(当資料上は特別配当なし)
セグメント別情報(詳細)
  • 売上構成(第1Q、金額/構成比):
    • カット野菜部門:5,877 百万円(構成比 43.2%) ← 前年比 +3.9%
    • ホール野菜部門:5,315 百万円(構成比 39.1%) ← 前年比 +15.0%
    • その他部門:2,414 百万円(構成比 17.7%) ← 前年比 +23.4%
    • 合計:13,607 百万円(前年同期比 +11.2%)
  • セグメント戦略(資料より要旨):
    • 青果物流通のポートフォリオ変革(事業・顧客・商品)を継続し、取引業種の裾野拡大。
    • BtoC事業(楽彩中心)の拡充。
    • 物流子会社は新規開拓でグループ外売上を拡大。
    • 中長期では中期経営計画に基づく成長実現を目指す(進捗は初年度段階)。
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画:「第五次中期経営計画 keep on trying 2027」(2024年5月発表)を初年度として着手。
  • 第1四半期時点の状況:売上は増加でプランの初期指標は前向きだが、収益性は立ち上げ費用・原価上昇・投資で悪化。中期目標達成には収益回復とコスト構造改善が重要と記載。
競合状況や市場動向(資料からの要旨)
  • 市場環境:
    • 外食需要は回復基調(インバウンド含む)だが、物流費・人件費上昇、慢性的な人手不足、消費者の節約志向などの制約あり。
    • 為替やエネルギー高止まり等のマクロ要因により先行き不透明。
  • 競合比較:資料に同業他社との定量比較は記載なし → 比較情報は「–」。
今後の見通し(業績予想等)
  • 連結業績予想(通期・2024/4/1–2025/3/31、2024年5月発表の予想から変更なし)
    • 第2四半期(累計)予想:売上 27,000 百万円(+6.5%)、営業利益 250 百万円(△24.1%)、経常利益 300 百万円(△21.0%)、当期純利益 180 百万円(△43.8%)、1株当たり当期純利益 11.06円
    • 通期予想:売上 55,000 百万円(+4.1%)、営業利益 950 百万円(△16.3%)、経常利益 1,050 百万円(△16.6%)、当期純利益 650 百万円(△35.9%)、1株当たり当期純利益 39.92円
  • 今後の業績修正方針:必要時に速やかに開示すると明記。
リスク要因(資料に基づく主な要因)
  • 天候不順による青果の生育不良・仕入価格高騰
  • 物流費、人件費の上昇(慢性的な人手不足)
  • 立ち上げに伴う一時費用(新施設等)や投資負担
  • 金利上昇による支払利息増(実績で増加)
  • 為替・エネルギー価格変動・消費者需要の変化等

(その他具体的影響項目は資料記載に準拠)

重要な注記
  • 会計方針の変更:特になし(会計基準等の改正に伴う変更無し)
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の計算方法等)
  • 修正再表示:無
  • 第1四半期の連結財務諸表は任意の期中レビューを監査法人(南青山監査法人)が実施し、重要な点での不適正は認められなかった旨の報告あり。
  • キャッシュ・フロー計算書は当第1四半期連結累計期間に作成していない。

必要な個別数値や追加の表・比較(同業比較、過年度推移など)が必要であれば、どの項目を深掘りするか指定してください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3392
企業名 デリカフーズホールディングス
URL http://www.delica.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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