(訂正・数値データ訂正) 「2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について
決算短信(要約)
(対象:デリカフーズホールディングス株式会社 2024年3月期 連結決算/訂正開示含む)
基本情報
- 企業名:デリカフーズホールディングス株式会社(証券コード 3392)
- 主要事業分野:青果物事業(外食・小売向けの加工・供給)、物流事業、研究開発・分析事業、持株会社機能
- 代表者:代表取締役社長 大崎 善保
- 連絡先:取締役管理本部長 仲山 紘之(TEL 03-3858-1037)
- 報告概要:
- 決算短信公表日:初版 2024年5月10日(訂正開示 2024年5月31日)
- 対象会計期間:2023年4月1日〜2024年3月31日(2024年3月期)
- 有価証券報告書提出予定日:2024年6月28日
- 定時株主総会予定日:2024年6月28日
- 決算説明会の開催:有(同資料に記載あり)
- セグメント(報告セグメント):
- 青果物事業:青果の調達・加工・販売(主要事業)
- 物流事業:グループの物流/配送等の運営(外販含む)
- 研究開発・分析事業:試験・分析、コンサル等
- 持株会社:グループ管理(持株会社)
- 発行済株式等:
- 期末発行済株式数(普通株式):16,372,000株
- 期末自己株式数:89,094株
- 期中平均株式数:16,279,310株
- 時価総額:–(開示資料に時価総額の明記なし)
財務指標(主要数値:連結/単位:百万円)
- 売上高:52,823(前年47,925、前年同期比 +10.2%)
- 営業利益:1,134(前年635、前年同期比 +78.4%)
- 経常利益:1,258(前年769)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,013(前年702)
- 1株当たり当期純利益(EPS):62.28円
- 1株当たり純資産:537.43円
- 資産・負債・純資産(期末):
- 総資産:28,848(百万円)
- 純資産:8,750(百万円)
- 自己資本比率:30.3%
- キャッシュ・フロー(連結、訂正後):
- 営業活動によるCF:1,686(百万円)
- 投資活動によるCF:△4,874(百万円)
- 財務活動によるCF:1,935(百万円)
- 現金及び現金同等物の期末残高:3,966(百万円)
- 有利子負債関連(資料より):
- 流動借入金(期末):2,200(百万円)
- 長期借入金(期末):9,232(百万円)
- キャッシュ・フロー有利子負債比率(年):8.2(訂正後)
- インタレスト・カバレッジ(倍):35.1(訂正後)
- 効率性指標(開示ベース):
- 売上高営業利益率:2.1%(開示)
- 総資産経常利益率:4.7%(開示)
セグメント別(2024年3月期 連結)
- 売上高(百万円、報告セグメント合計 = 52,823):
- 青果物事業:52,107(顧客契約収益中心)
- 物流事業:630
- 研究開発・分析事業:86
- 持株会社:──(合算調整あり)
- セグメント利益(百万円、合計 1,389、連結調整後 1,258):
- 青果物事業:1,155(主たる利益源)
- 物流事業:87
- 研究開発・分析事業:2.7
- 持株会社:144
- セグメント間調整:△130(連結営業利益への調整)
- セグメント戦略(開示要旨):
- 青果物事業の拡充(加工ポートフォリオの転換、BtoC事業の検討含む)
- 物流・サプライチェーンの強化(FSセンター等の施設整備、調達・輸入対応の強化)
- 研究開発・品質管理の投資拡大(分析力・付加価値化)
- 中期経営計画(keep on trying 2027)に基づく事業ポートフォリオ改革とサステナビリティ施策
財務の解説(開示内容の要点)
- 売上・利益:外食需要の回復やカット野菜等の販売増により売上高が増加。営業利益は販管費抑制や規模の効果等により大幅増。親会社株主に帰属する当期純利益も増加。
- 資産・負債:固定資産の増加(設備投資等)により総資産増。流動負債・固定負債ともに増加し、長期借入金が増加。
- キャッシュ・フロー:投資CFは設備投資の支出増で大幅なマイナス。財務CFで借入等により資金調達を実施。営業CFは黒字。
- 注記:発表後に一部数値(主にキャッシュ・フローおよび有形固定資産取得等)について訂正開示あり(2024年5月31日)。
配当
- 2023年3月期(実績):期末 8.00円、年間合計 8.00円
- 2024年3月期(実績):中間 0.00円、期末 12.00円、年間合計 12.00円(配当性向 19.3%(連結))
- 2025年3月期(予想):期末 12.00円、年間合計 12.00円(予想)
- 特別配当:今回の決算短信において特別配当の記載なし
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「Transformation 2024」から発展させた更なる成長戦略を示し、長期ビジョン(10年)と5年中期計画(keep on trying 2027)を推進。
- 進捗:2024年3月期は売上・利益面で増収増益を達成している点が計画の一部進捗とされる。設備投資(FSセンター等)を進め、供給体制や生産性の強化に投資している。
競合状況や市場動向(開示ベース)
- 市場環境:新型コロナ収束後の外食需要回復、原料価格や物流費・人件費の上昇、地政学リスク等の影響を注視している旨を開示。
- 競合比較:同社資料では同業他社との直接比較表は無し。主要セグメント(青果物事業)が収益の中心である点が特長。
今後の見通し(2025年3月期 連結予想:2024/4/1–2025/3/31)
- 通期予想(連結):
- 売上高:55,000(百万円)
- 営業利益:950(百万円)
- 経常利益:1,050(百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:650(百万円)
- 1株当たり当期純利益(予想):39.92円
(注)予想は業績予想の前提・条件に基づくものであり、実際の結果は変動する旨の注記あり。
– 主なリスク要因(開示・要旨):
– 原材料(青果)価格、輸入コストの変動
– 人件費・物流費の上昇、人手不足の影響
– 為替・地政学的リスク、感染症等の外部ショック
– 設備投資計画の遅延や想定外のコスト増
重要な注記・会計方針
- 会計方針の変更:該当なし(開示)
- 訂正開示:2024年5月31日にキャッシュ・フローの一部項目、有形固定資産取得による支出など数値の訂正を開示(当初発表からの修正)。
- 監査等:決算短信は公認会計士等の監査対象外である旨の注記。
補足(開示で明確な点)
– 主力の青果物事業が売上・利益の大半を占める(売上約52,107百万円、セグメント利益1,155百万円)。
– 投資(設備)拡大により投資CFは大幅マイナス。財務活動での借入等により資金調達を行っている。
– 配当は継続的な利益還元を基本方針とし、2024年は年間12円(前年8円)と増配。次期も12円予想。
(不明な項目は — と表記しております。投資判断に関する助言は行いません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3392 |
企業名 | デリカフーズホールディングス |
URL | http://www.delica.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
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