2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社九州リースサービス(8596) 2026年3月期 第1四半期 決算短信(要約)
※出典:提出資料(2025年8月5日)に基づく整理。投資助言は行いません。不明項目は「–」と表記。
基本情報
- 企業名:株式会社九州リースサービス
- 主要事業分野:リース・割賦、ファイナンス、不動産、フィービジネス(自動車関連等)、環境ソリューション(再生可能エネルギー・売電等)
- 代表者名:代表取締役社長 磯山 誠二
- URL:https://www.k-lease.co.jp
- 問合せ先:常務執行役員総合企画部長 小嶋 良一(TEL (092)431-2530)
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月5日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計)
- 決算補足説明資料:作成有(当社HPに掲載)
- 決算説明会:無
- セグメント(報告セグメント):
- リース・割賦:商業用設備等のリース・割賦販売
- ファイナンス:貸付等のファイナンス業務
- 不動産:不動産賃貸・販売等
- フィービジネス:自動車関連手数料、保険代理業等
- 環境ソリューション:再生可能エネルギー(売電等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):25,952,374株
- 期末自己株式数:3,352,645株(託送株式含む表示)
- 四半期累計平均株式数:22,586,487株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定(資料中の明示):
- 通期業績予想:既公表の通期予想に変更なし(2025年5月8日発表時点)
- 決算説明会:本四半期は開催なし(補足資料はHP掲載)
- 株主総会、IRイベント等の具体日程:–(資料に記載なし)
財務指標(要点)
(単位:百万円、%は対前年同四半期増減)
– 連結サマリー(第1四半期累計:2025/4/1〜2025/6/30)
– 売上高:7,488(△46.7%)
– 営業利益:1,475(△21.5%)
– 経常利益:1,516(△20.3%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,216(+7.2%)
– 一株当たり四半期純利益:53.84円
– 通期業績予想(2026年3月期)
– 売上高:34,800(△11.5%)
– 営業利益:5,700(+0.9%)
– 経常利益:5,600(+0.3%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:3,700(+3.7%)
– 1株当たり当期純利益(予想):163.94円
– 連結財政状態(2025/6/30)
– 総資産:209,694(百万円)
– 純資産:43,020(百万円)
– 自己資本比率:20.4%(参考:自己資本 42,870百万円)
– 流動性・負債(貸借対照表からのポイント)
– 流動資産合計:156,714百万円
– 流動負債合計:54,594百万円
– 流動比率(流動資産/流動負債):約287%(156,714 / 54,594 ≒ 2.87倍)
– 有利子負債概算(短期借入+長期借入+社債):45,833 + 82,118 + 18,650 = 146,601百万円(注:概算)
– 負債合計:166,673百万円 → 負債/純資産(負債比率) ≒ 166,673 / 43,020 ≒ 3.88倍(約388%)
– 効率性・収益率(抜粋)
– 第1四半期営業利益率(営業利益/売上高):1,475 / 7,488 ≒ 19.7%
– 通期予想ベースの総資産回転率(売上高/総資産、予想売上高を用いて):34,800 / 209,694 ≒ 0.166回/年(四捨五入)
– 減価償却費(第1四半期累計):300百万円
– セグメント別(第1四半期、外部売上高・セグメント利益)
– リース・割賦:売上 5,174、セグメント利益 514(売上構成比 約69.1%)
– ファイナンス:売上 605、セグメント利益 426(売上構成比 約8.1%)
– 不動産:売上 1,230、セグメント利益 521(売上構成比 約16.4%)
– フィービジネス:売上 172、セグメント利益 98(売上構成比 約2.3%)
– 環境ソリューション:売上 301、セグメント利益 83(売上構成比 約4.0%)
– セグメント計の利益合計:1,645(全社調整額 △170 を経て連結営業利益 1,475)
– 財務の解説(資料記載の要旨)
– 売上減は主に「不動産セグメント」における前年同期の大口不動産販売収入の反動減による。
– 一方で、営業資産の積み上げ、ファイナンスの好調、信用コスト抑制等により、当初計画を上回る実績。親会社株主に帰属する四半期純利益は過去最高(第1四半期の過去最高)かつ4期連続増益。
– 総資産は前期末比で増加(主な増加項目:販売用不動産、営業貸付金、投資有価証券、割賦債権等)。負債は借入金増加等で増加。純資産は利益剰余金の増加で微増。
配当
- 2025年3月期:年間配当 53.00円(第2四半期末 17.00円、期末 36.00円)※第2四半期末および期末配当に各2円の記念配当含む
- 2026年3月期(予想):年間配当 56.00円(第2四半期末(中間) 28.00円、期末 28.00円)
- 特別配当:当期予想に特別配当は含まれていない(「直近公表の配当予想からの修正:無」)。
セグメント別詳細・戦略
- 第1四半期の動き(資料記載のポイント)
- リース・割賦:商業用設備等の新規取扱高は堅調だが、前年同期のリース物件売却収入の反動で売上は減少。営業資産残高は微増。
- ファイナンス:営業資産の積み上げに伴う利息収入や手数料増で売上・営業利益ともに増加。営業資産残高は増加。
- 不動産:前年の大口販売が無かった反動で売上・営業利益が大幅減。だが営業資産残高は増加(賃貸・その他で増加)。
- フィービジネス:自動車関連手数料や保険代理店収入が堅調で増収増益。
- 環境ソリューション:売電収益が堅調で増収・増益。営業資産残高は減少。
- セグメント戦略(資料内の中期方針との関連):
- 中期経営計画「共創2027(確かな収益基盤の確立/新たな領域の創造/経営基盤強化)」を掲げ、事業領域拡大を推進。
- 第1四半期に系統用蓄電池やFIP制度対応の再エネ事業を展開する新法人を設立。第一号案件として自社グループ所有地内で系統用蓄電池の稼働開始準備を進行中。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「共創2027」:資料では計画の3本柱を掲示し、段階的に「確かな収益基盤」「新たな領域の創造」「経営基盤強化」を進める旨を表明。
- 進捗:第1四半期はファイナンス・環境ソリューションでの拡大や、再エネ関連新法人設立などの具体的施策着手が記載されている。通期計画に対する進捗の定量的評価(数値比較)は資料上限定的。
競合状況・市場動向
- 競合他社比較:資料内に同業他社との比較データ無し → 比較情報は「–」
- 市場動向(資料に基づく言及):
- 不動産販売は前期大口取引の反動が業績に影響。
- ファイナンス部門や環境ソリューション(売電、蓄電)での収益拡大が見られる。
- 再生可能エネルギー分野へ新規参入の明示あり(新法人設立、系統用蓄電池案件)。
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想:通期見通しは2025年5月8日公表の予想から変更なし(通期売上 34,800 百万円、営業利益 5,700 百万円等)。
- リスク要因(資料における一般的注意事項の要旨および想定される外部要因):
- 予想は現時点の情報・前提に基づくものであり、実績は様々な要因により変動し得る旨を記載。
- 想定される影響要因例(資料に具体列挙はないが一般的に業績に影響し得るもの):信用コストの変動、金利動向・借入コスト、資金調達環境、不動産市況、再生エネルギー関連制度の変化、規制や法制度、景気動向等。
- 為替・原材料価格については、本業の性格上影響は限定的と考えられるが、取引先や設備調達等を通じ影響を受ける可能性あり。
重要な注記(会計・その他)
- 会計方針の変更:当該四半期における会計方針の変更・推定の変更・訂正再表示は無し。
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):該当無し(レビュー未実施)。
- 継続企業の前提に関する注記:該当無し。
- キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 従業員等への株式給付信託(BBT、J-ESOP):自己株式として貸借対照表に計上(数量・帳簿価額の注記あり)。
以上。追加で特定項目(例えば時価総額、詳細キャッシュフロー、競合比較など)についての要望があれば、資料範囲内で追記します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8596 |
企業名 | 九州リースサービス |
URL | http://www.k-lease.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 金融(除く銀行) – その他金融業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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