2025年9月期 第3四半期決算短信日本基準
2025年9月期 第3四半期決算短信(連結)要約 — 株式会社システムソフト(7527)
提出日:2025年8月8日
出典:同社「2025年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」(添付資料)
※不明な項目は「–」としています。投資助言は含みません。
基本情報
- 企業名:株式会社システムソフト(SystemSoft Co., Ltd.)
- 証券コード:7527
- URL:https://www.systemsoft.co.jp/
- 主要事業分野:システム開発・ITソリューション、SaaS提供、RPA 等(情報サービス)およびオープンイノベーション/コンサルティング関連事業
- 代表者:代表取締役 オンゴール・パヴァン
- 問合せ先:管理本部長 富田 保徳(TEL 092-732-1515)
- 報告書提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間(当第3四半期連結累計期間):2024年10月1日〜2025年6月30日
セグメント
- テクノロジー事業
- 概要:Web系をベースとしたシステム開発、RPAソリューション、SSクラウドシリーズ等。顧客は不動産・情報通信・生損保・教育など。
- オープンイノベーション事業
- 概要:オープンイノベーション提供、アライアンスサービス、FA(ファイナンシャル・アドバイザリー)等のコンサルティング。レンタルオフィス等の事業継承の影響あり。
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):84,834,140株(2025年6月30日時点)
- 期末自己株式数:32,069株
- 期中平均株式数(四半期累計):84,802,071株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定
- 決算発表:本資料は2025年9月期第3四半期の決算短信(2025/8/8)
- 株主総会:–(記載なし)
- その他重要イベント:第3四半期末後の重要な後発事象として、被取得企業の子会社化(AGAP株式会社の株式取得:取得日 2025/8/1、取得対価 現金70百万円)を開示(ファンド事業の子会社化、詳細は未確定)
財務指標(要点:単位は百万円表示または注記ある場合は千円で明示)
注:決算短信は千円表示の項目が多いので、主に百万円単位の代表値を併記します。
1) 損益(連結・累計:2024/10/1〜2025/6/30=当第3四半期連結累計期間)
- 売上高:977百万円(977,579千円) — 前年同期比 減少(▲48.5%)
- 売上総利益:261百万円(261,344千円)
- 販売費及び一般管理費:714百万円(714,136千円)
- 営業損失:452.8百万円(△452,791千円) — 前年同期は営業損失124.3百万円
- 経常損失:457.2百万円(△457,150千円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失:149.8百万円(△149,846千円)
- 1株当たり四半期純利益(短信に記載) :1.77円(ただし、親会社株主帰属の純損失149,846千円を期中平均株式数84,802,071株で割ると約−1.77円となるため、表記と符号に注意)
主要参照(特別項目等):
– 当期における特別利益合計:317.4百万円(投資有価証券売却益、事業譲渡益等を含む)
– 当期における特別損失合計:3.6百万円
2) 貸借対照表(2025/6/30時点)
- 総資産:4,949百万円(4,949,132千円)
- 純資産(純資産合計):4,500百万円(4,500,413千円)
- 自己資本比率:84.4%(会社記載)
- 自己資本(会社注記):4,176百万円(親会社株主に帰属する自己資本=4,175,364千円)
- 流動資産合計:4,137百万円(4,137,250千円)
- 現金及び預金:3,189百万円(3,189,480千円) — 前期末比 減少(約281百万円減)
- 流動負債合計:418百万円(417,598千円)
- 固定負債合計:31百万円(31,120千円)
- 負債合計:449百万円(448,718千円)
主要比率計算(当第3四半期累計期間、計算は小数第2位四捨五入)
– 売上高営業利益率(営業利益÷売上高):△46.3%(△452.8 / 977.6)
– 売上総利益率(売上総利益÷売上高):26.7%(261.3 / 977.6)
– 総資産回転率(売上高÷総資産):0.20回(977.6 / 4,949.1)
– 流動比率(流動資産÷流動負債):約991%(4,137.3 / 417.6)
– 負債比率(負債合計÷純資産合計):約10.0%(448.7 / 4,500.4)
(注)四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない旨の注記あり。減価償却費(のれん除く無形含む):37,711千円、のれん償却額:5,839千円(累計)。
3) セグメント別(当第3四半期累計)
- テクノロジー事業:売上高 663,966千円(約663.97百万円、構成比 約67.9%)、セグメント損失 59,581千円(△59.6百万円)
- 前年同期との減少要因:事業継承(吸収分割)等による事業構造の大幅な転換の影響
- オープンイノベーション事業:売上高 313,613千円(約313.61百万円、構成比 約32.1%)、セグメント損失 49,643千円(△49.6百万円)
- 前年同期との減少要因:レンタルオフィス等の事業継承の影響
- 報告セグメント合計:売上高 978,401千円(セグメント間取引消去後、四半期損益計算書売上高は977,579千円)、セグメント合計損失 △109,224千円。全社費用(報告セグメントに帰属しない一般管理費等)△343,567千円を加え、営業損失に。
配当
- 2024年9月期:第1四半期・第2四半期・第3四半期・期末ともに0.00円
- 2025年9月期(当期):中間配当(第2四半期末)0.00円、期末配当は現時点で未定(会社注記)
- 特別配当:なし(記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(有無・詳細):資料上の中期経営計画の具体数値は記載なし。会社は「SaaS提供やDX、RPA、オープンイノベーション、FA等で企業価値向上を目指す」と記載。進捗や目標達成可能性については明示的な進捗数値なし(→ –)。
競合状況・市場動向(会社の記載に基づく要旨)
- 市場環境:AI等デジタル技術の進展に伴いIT・DX関連サービスの需要が拡大している一方、慢性的なエンジニア不足と人件費高騰が課題と記載。
- 競合比較:本資料に同業他社との比較数値は無し(→ –)。
今後の見通し(会社の業績予想)
- 2025年9月期 通期予想(2024/10/1〜2025/9/30、連結)
- 売上高:1,670百万円
- 営業利益:500百万円
- 経常利益:540百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:300百万円
- 1株当たり当期純利益:3.53円
- 予想修正の有無:直近公表予想からの修正については「注記なし(記載なし)」
- 将来見通しに関する注記:業績見通しは現時点の情報と一定の前提に基づくものであり、実際の業績は様々な要因で異なる可能性がある旨の注意書きあり。
主なリスク要因(会社記述および開示内容からの要旨)
- マクロリスク:米国の関税政策、地政学的リスクによる資源・材料・エネルギー価格や生活必需品の高騰など、先行き不透明性
- 市場・事業リスク:人材(エンジニア)不足と人件費高騰、事業構造転換に伴う一時的収益悪化
- 会計・その他:会計基準の変更対応(2022年改正会計基準の適用)やM&A・事業譲渡の影響等
(詳細は決算短信本文および添付資料参照)
重要な注記・会計方針等
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等)を第1四半期連結会計期間の期首から適用。四半期連結財務諸表への影響はないと記載。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期連結累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。
- 重要な後発事象:2025/8/1付でAGAP株式会社(ファンド事業)を100%取得(取得対価 現金70百万円)。取得関連の詳細(のれん、受入資産・負債等)は現時点で確定しておらず、今後注記予定。
財務の解説(開示記載の要点)
- 売上高・利益の変動:第3四半期累計で売上高は前年同期比で減少(約919百万円減、▲48.5%)。営業損失・経常損失幅が拡大し、親会社株主に帰属する四半期純損失を計上。主因は事業継承(吸収分割等)による事業構造転換とそれに伴う売上減少、加えて全社費用の影響。
- 財政状態:資産合計は前連結会計年度末比で減少(現金預金の減少等)、負債は減少し、純資産は増加。自己資本比率は高水準(84.4%)。
- セグメント:テクノロジー、オープンイノベーションともに前年同期から減収減益。テクノロジーが収益の約7割を占めるが両セグメントともセグメント損失を計上。
以上(要約)。原資料の細部(注記・表・添付資料の頁)については決算短信本文および添付資料をご確認ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7527 |
企業名 | システムソフト |
URL | http://www.systemsoft.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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