2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名:シノブフーズ株式会社
- 主要事業分野:食品製造卸販売(中食業界:弁当、おにぎり、調理パン、寿司、惣菜等の製造卸販売)
- 代表者名:代表取締役社長 松本 崇志
- 上場取引所/コード:東証/2903
- URL:https://www.shinobufoods.co.jp/
- 問合せ先:取締役執行役員 経営財務本部長 長尾 正史(TEL 06-6477-0113)
- その他:中期経営計画(2026/3~2030/3)策定(4つの基本戦略:販売・コスト・サステナビリティ・財務)
報告概要
- 提出日:2025年8月7日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
- 決算説明資料作成の有無:無
- 決算説明会の有無:無
セグメント
- 事業セグメント名称と概要:食品製造卸販売事業(単一セグメント。その他事業の金額は重要でないため省略)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):12,500,000株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:908,890株(同)
- 期中平均株式数(四半期累計):11,739,732株(当第1四半期)
- 備考:前期(2025/3期)発行済13,000,000株、自己株式1,189,690株、期中平均株式数(前年同四半期)12,310,497株
今後の予定(開示情報)
- 決算発表:次回の詳細日程は記載なし(–)
- 株主総会:期日記載なし(–)
- IRイベント:特定の開催予定は記載なし(IR活動としてSNS等は実施)
財務指標(連結・百万円未満切捨て)
対象:2026年3月期第1四半期(2025/4/1–2025/6/30)比較は前年同四半期
損益の要点
- 売上高:15,336 百万円(前年同四半期比 +10.0%)
- 売上総利益:2,339 百万円
- 販売費及び一般管理費:1,638 百万円
- 営業利益:701 百万円(前年同 +13.8%)
- 経常利益:698 百万円(前年同 +7.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:491 百万円(前年同 +5.8%)
- 1株当たり四半期純利益(基本):41.86円、希薄化後 41.63円
- 包括利益:489 百万円(前年同 461 百万円)
営業利益率等(当四半期累計)
– 営業利益率 = 701 / 15,336 ≒ 4.57%
– 経常利益率 ≒ 4.55%
– 純利益率 ≒ 3.20%
※ 前年同四半期の営業利益率(616/13,941) ≒ 4.42% → 若干の改善
貸借対照表(主要項目)
(2025/6/30 時点)
– 総資産:29,646 百万円(前期末 29,684)
– 流動資産合計:13,272 百万円(現金及び預金 6,252、売掛金 6,359、棚卸資産等)
– 固定資産合計:16,373 百万円(有形固定資産 15,415)
– 負債合計:14,444 百万円(流動負債 10,404、固定負債 4,040)
– 1年内返済予定の長期借入金:2,055 百万円
– 長期借入金(期末):3,924 百万円
– 合計での有利子負債見込み(短長合算):約 5,979 百万円(単純合算、注:明細のみから算出)
– 純資産合計:15,201 百万円
– 自己資本比率:50.8%(自己資本 15,045 百万円(注記より))
流動比率(概算)
– 流動比率 ≒ 13,272 / 10,404 ≒ 127.6%
負債比率(概算)
– 負債/自己資本 ≒ 14,444 / 15,045 ≒ 0.96
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当四半期)
- 減価償却費(第1四半期累計):352 百万円(前年同 347)
セグメント別
- 単一セグメントで開示:食品製造卸販売事業のみ(セグメント別売上・利益の開示省略)
財務の解説(会社説明の要点)
- 売上増の背景:主にスーパー、コンビニ、カフェチェーン、生協向けなどでの販売拡大。精米価格高騰下でも3温度帯製品ラインで提案拡大。新商品(キンパ)、福祉施設向け冷凍弁当の販売開始など。
- コスト対応:主要食材調達見直し、機械化による生産性向上、工場横断の経費削減、商品規格見直し等による改善継続。
- サステナビリティ:容器軽量化、ラップレス化等で環境負荷軽減を推進。
- 財務施策:配当方針の見直し、IR発信の強化。
- 第1四半期末の純資産は、四半期純利益計上(491百万円)の一方、自己株式取得(263百万円)、配当金支払(171百万円)等により前期末比で約6.4百万円増加。
配当
- 2025年3月期実績:中間 12.50円、期末 14.50円、年間合計 27.00円
- 2026年3月期(会社予想):中間 15.00円、期末 15.00円、年間合計 30.00円
- 特別配当:現時点でなし(注記なし)
- 直近発表から配当予想の修正はなし
セグメント別情報
- セグメント:食品製造卸販売(単一)
- 売上構成・収益貢献度:セグメント単一のため全体と同じ(詳細な内訳は省略)
- セグメント戦略・見通し:冷凍事業強化(組織改編、冷凍機器メーカーとの共同研究)、新市場(福祉施設向け)開拓、新商品投入による販売拡大を継続
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(2026/3~2030/3)を策定。テーマ「良品づくり」に基づき5カ年で挑戦。主要戦略は販売、コスト、サステナビリティ、財務。
- 第1四半期の取組:製品ライン拡充、新商品投入、冷凍事業の組織改編・共同研究、コスト改善策の継続など。進捗提示は定性的で、数値目標達成の進捗度合いは四半期短信上では限定的。
競合状況や市場動向(会社情報に基づく記載)
- 市場動向(会社の記述要旨):
- 国内経済は回復傾向も、外部リスク(米国の通商政策等)、物価上昇による個人消費への下押しリスクあり。
- 業界では原材料価格・労働コスト・エネルギー価格の上昇、消費者の節約志向が継続的なリスク要因。
- 精米価格の高騰が影響しているが、製品ラインで対応し販売先を拡大している。
- 競合比較:決算短信には同業他社との定量比較は開示されていないため「–」
今後の見通し
- 会社の連結業績予想(修正なし)
- 第2四半期累計(通期に対する中間見込み)
- 売上高:29,800 百万円(前年同期比 +4.3%)
- 営業利益:1,260 百万円(+3.1%)
- 経常利益:1,280 百万円(+2.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:950 百万円(+1.3%)
- 1株当たり当期純利益(累計):80.00円
- 通期(2026年3月期)
- 売上高:60,000 百万円(前期比 +4.1%)
- 営業利益:2,360 百万円(+1.2%)
- 経常利益:2,380 百万円(+0.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,600 百万円(+60.5%)
- 1株当たり当期純利益:135.00円
- リスク要因(決算短信に記載の主な項目)
- 為替等は明示されていないが、原材料価格上昇(精米等)、労務費・エネルギー費高騰、消費者マインドの悪化、通商政策など外部要因は業績影響要因として明記
- 中期計画目標達成には上記外部環境や取組の効果が影響
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 連結範囲の変更:なし
- 四半期特有の会計処理適用:なし
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:作成していない(第1四半期)
- 減価償却費(第1四半期累計):352 百万円
- 監査・レビュー:四半期連結財務諸表について有限責任監査法人トーマツによる期中レビューを実施(結論:重要な点において準拠していると認められなかった事項はない)
必要な項目で情報が不足している場合は、該当箇所を明示して追加で参照する資料(有価証券報告書、決算説明資料等)があれば提示ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2903 |
企業名 | シノブフーズ |
URL | http://www.shinobufoods.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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