2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)（公認会計士等による期中レビューの完了）
株式会社ゼンショーホールディングス — 2026年３月期 第1四半期決算短信（要旨）
以下は、提供いただいた「2026年３月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)（公認会計士等による期中レビューの完了）」の内容を、個人投資家向けの整理項目に沿って要約したものです。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名：株式会社ゼンショーホールディングス（証券コード 7550、プライム市場）
- 主要事業分野：外食・中食・小売等の事業持株会社（「すき家」「はま寿司」「なか卯」等の運営・フランチャイズ等）
- 代表者名：代表取締役社長兼CEO 小川 洋平
- 問合せ先：最高財務責任者 執行役員 グループ財経本部長 丹羽 清彦（TEL: 03-6833-1600）
- 公式URL：https://www.zensho.co.jp/
- 報告概要：
- 提出日（公表日）：2025年9月9日（決算短信は2025年8月8日開示、期中レビュー完了の告知）
- 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年３月期 第1四半期）
- 添付：決算補足説明資料作成あり、決算説明会あり
- セグメント（報告区分：7区分、2025年4月1日より変更）
- グローバルすき家：牛丼他（国内・中国・東南アジア・中南米）
- グローバルはま寿司：回転寿司（国内・海外）
- グローバル中食：海外テイクアウト寿司等（AFC/ SNOWFOX/YO!等、欧米中心）
- グローバルファストフード：なか卯、ロッテリア等
- レストラン：ココス、ジョリーパスタ、ビッグボーイ等
- 小売：スーパーマーケット等（マルヤ、ジョイフーズ等）
- 本社・サポート：製造・物流・調達など（GFF等）
- 発行済株式：
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：160,733,225株（2026年3月期1Q）
- 期末自己株式数：4,069,751株
- 期中平均株式数（四半期累計）：156,663,675株
- 時価総額：–（決算短信に記載なし）
- 今後の予定：
- 決算説明会：開催（日時は別途公表）／決算補足資料作成：有
- 株主総会：–（本資料に具体日付の記載なし）
- IRイベント：–（本資料に具体日付の記載なし）
- その他：取締役会での「第1回社債型種類株式」発行決議（2025/8/18）に基づき、代表決定で配当率等の発行条件を設定（具体条件は別途）
財務指標（要点）
金額は百万円、％は対前年同四半期増減率（特記ないものは所定期末数値）
– 連結業績（第1四半期累計：2025/4/1～2025/6/30）
– 売上高：290,421（+8.9%）
– 営業利益：15,754（△8.7%）
– 経常利益：15,570（△8.5%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：8,020（△25.7%）
– 1株当たり四半期純利益（EPS）：48.61円
– 連結財政状態（2025/6/30）
– 総資産：808,231
– 純資産：236,201
– 自己資本比率：29.2%
– 1株当たり純資産（BPS）：1,310.47円
– 連結業績予想（通期：2025/4/1〜2026/3/31、未修正）
– 通期売上高：1,223,500（+7.6%）
– 通期営業利益：82,000（+9.1%）
– 通期経常利益：77,400（+7.7%）
– 通期親会社株主に帰属する当期純利益：42,500（+8.2%）
– 通期1株当たり当期純利益（予想EPS）：260.94円
– 第2四半期累計（上期）売上高予想：595,755（+6.8%）、営業利益39,680（△3.5%）
– キャッシュ・フロー：四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり
– 減価償却等：
– 減価償却費（第1Q累計）：12,278（百万円）
– のれんの償却額（第1Q累計）：301（百万円）
セグメント別（第1四半期累計：外部顧客売上高・セグメント利益）
（単位：百万円）
– グローバルすき家
– 売上高：66,088（前年同期比約△3.5%）
– セグメント損益：△768（営業損失）
– 店舗数（期末）：2,631（国内1,975、海外656）
– 既存店売上高前年比：99.4%
– 備考：一部店舗での異物混入事案を受け、ほぼ全店を一時営業停止し、24時間営業を23時間へ変更、清掃等の費用計上により損失計上
– グローバルはま寿司
– 売上高：70,726（+29.6%）
– セグメント利益：5,169（+35.6%）
– 店舗数（期末）：758（国内646、海外112）
– 既存店売上高前年比：118.7%
– グローバル中食（海外テイクアウト寿司等、新区分）
– 売上高：55,714（+5.5%）
– セグメント利益：7,767（+34.1%）
– 店舗数（期末）：9,344（FC8,364を含む）
– グローバルファストフード
– 売上高：27,153（+10.5%）
– セグメント利益：892（+223.8%）
– 店舗数（期末）：1,214（国内952、海外262、FC72）
– 既存店売上高前年比：111.5%
– レストラン
– 売上高：40,126（+10.4%）
– セグメント利益：2,966（+28.6%）
– 店舗数（期末）：1,186（国内1,185、海外1、FC77）
– 既存店売上高前年比：110.9%
– 小売
– 売上高：19,161（+0.7%）
– セグメント損益：△599（営業損失）
– 店舗数（期末）：125
– 本社・サポート
– 売上高：1,820（+51.8%）
– セグメント損益：△3（営業損失）
– その他（外販製造卸・介護等）
– 売上高（外部）：9,631（四半期合計の一部）
– セグメント利益：27
– セグメント合計（連結）
– 外部売上合計：290,421
– セグメント合計利益：15,754（営業利益に相当）
財務の解説（短信中の記載を要約）
- 主な要因
- 売上は国内個人消費の持ち直し等で増加（+8.9%）。
- 営業利益・経常利益・当期純利益は前年同期比で減少。主な要因としては、原材料（コメ・輸入牛肉等）の価格上昇、並びにグローバルすき家セグメントでの店舗一時休業や清掃対策等に関連する費用増が挙げられている。
- 特別損失として、連結子会社（Pocino Foods Company）の解散・清算に伴う事業撤退損2,910百万円を計上。
- 資産・負債
- 総資産は前期末比で48,770百万円減（主に現金預金の減少）。
- 負債は前期末比で7,070百万円減（未払法人税等の減少等）。
- 純資産は為替換算調整勘定の減少等により41,700百万円減少。
配当
- 過去（2025年3月期）：年間合計70.00円（第2四半期末35.00円、期末35.00円）
- 2026年3月期（予想）：年間合計70.00円（第2四半期末35.00円、期末35.00円）
- 直近公表の配当予想からの修正：なし
- 種類株式（A種優先株式）の配当（注記あり）
- A種優先株式（2023/9/29発行）：年間合計5,400,000円（非常に大きい金額で、種類株ごとの特殊配当金額が別に記載されている旨注記）
中長期計画との整合性
- 決算短信では、2026年3月期業績見通しの修正は無し（2025/5/13発表の業績予想を据え置き）。
- 中期経営計画の詳細や進捗評価に関する具体的記載：–（本資料内に中期計画の進捗に関する明示的な記述はなし）
競合状況や市場動向（短信での言及）
- 外部環境としては世界情勢の緊迫化や米国通商政策の不確実性、国内ではコメや輸入牛肉等の食材価格上昇の影響を受けている旨の記載あり。
- 競合他社との定量比較や市場シェアの詳細：–（本資料に比較データなし）
今後の見通し・リスク要因
- 今後の見通し：通期業績予想は変わらず（上段の通期予想参照）。
- 主なリスク要因（短信で言及されているもの、及び明示的注記）
- 為替変動、原材料価格（食材価格）の上昇
- 世界的な政治・通商政策の不確実性
- 店舗運営上の品質管理リスク（例：異物混入に伴う営業停止や対策費用）
- 地域別の需要変動や現地環境の悪化
- 注記：業績予想は現時点で入手可能な情報に基づく見通しであり、多くの不確定要素を含む旨の一般的注意書きあり。
重要な注記・その他
- 会計方針の変更：なし
- 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理：なし
- 期中レビュー：独立監査法人（PwC Japan合同責任監査法人）による期中レビューが実施済み。レビューの結論として、期中レビューの範囲において重要な点で財務諸表が不適正であると信じさせる事項は認められなかった（要旨）。
- セグメント変更：当第1四半期より、従来「グローバルファストフード」に含まれていた海外テイクアウト寿司事業を「グローバル中食」へ分離（報告セグメントは7区分へ変更）。遡及的に比較情報も変更済み。
- 事業撤退損：連結子会社Pocino Foods Company（外販製造卸売事業）について解散・清算を決定し、事業撤退損2,910百万円を特別損失に計上。
- 品質管理事案：国内すき家の一部店舗で発生した異物混入事案により多くの店舗を一時休業し、清掃・対策等の費用を計上。24時間営業を23時間へ変更（再発防止のため）。
- 種類株式発行：取締役会決議に基づく第1回社債型種類株式の発行に関して、代表決定により優先配当率等の発行条件を決定（具体条件は別資料参照）。
（注）本まとめは提供された決算短信の記載内容を整理したものであり、投資勧誘や個別銘柄の推奨を目的とするものではありません。不明項目は「–」としています。詳細は必ず原資料（決算短信・有価証券報告書・会社開示資料）をご確認ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7550 |
| 企業名 | ゼンショーホールディングス |
| URL | http://www.zensho.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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