2026年2月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社IDOM(証券コード:7599) 2026年2月期 第1四半期(連結)決算短信 要約(Markdown形式)
作成日:2025年7月14日(開示日)
対象期間:2025年3月1日~2025年5月31日(2026年2月期 第1四半期連結累計期間)
出典:提出された決算短信(四半期連結財務諸表・添付資料)
基本情報
- 企業名:株式会社IDOM
- 主要事業分野:中古車の小売・流通(国内直営店を中心、米国事業等含む)
- 代表者:代表取締役社長 羽鳥 由宇介
- 連絡先(問合せ責任者):取締役CFO 西端 亮/TEL 050(1749)8962
- URL:https://221616.com
- 決算補足説明資料作成:有
- 決算説明会の開催:無
その他:期中レビュー(任意)に基づく監査法人の期中レビュー報告書が添付され、重要な点で修正を要する事項は認められていない旨の結論。
報告概要
- 提出日:2025年7月14日
- 対象会計期間:2025年3月1日~2025年5月31日(2026年2月期 第1四半期)
- 連結業績予想の修正:なし(直近公表値からの修正は無し)
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)を期首から適用(影響はなし)
セグメント
- セグメント区分:日本、その他(注:「その他」には米国事業含む)
- 第1四半期(累計)実績:
- 日本:売上高 136,847 百万円、セグメント利益 3,943 百万円
- その他:売上高 1,678 百万円、セグメント損失 △102 百万円
- セグメント間調整(のれん償却等含む):59 百万円
- 連結営業利益(損益計算書計上) 3,900 百万円
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):106,888,000 株(2026年2月期第1Q末)
- 期末自己株式数:6,480,770 株
- 四半期累計期間中の期中平均株式数(四半期累計):100,407,230 株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定
- 次回決算発表(通期/中間等):通期・中間のスケジュールは決算短信に明記なし(業績予想は既に公表済。修正はなし)
- IRイベント(個別説明会 等):決算説明会は「無」、補足資料は作成有
財務指標(要点)
※単位は百万円、四捨五入せず原資料に基づく数値
– 連結業績(第1四半期累計:2025/3/1~2025/5/31)
– 売上高:138,532(前年同期比 +11.2%)
– 売上総利益:22,262(前年同期 21,517)
– 販管費:18,362(前年同期 17,068)
– 営業利益:3,900(前年同期 4,449、△12.3%)
– 経常利益:3,582(前年同期 4,314、△17.0%)
– 税引前四半期純利益:3,404
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,278(前年同期 2,901、△21.5%)
– 一株当たり四半期純利益(希薄化調整後):22.69 円
– 連結財政状態(第1四半期末:2025/5/31)
– 総資産:236,240(前期末 220,041、+7.4%)
– 流動資産:177,456(前期末 164,358、+8.0)
– 現金及び預金:33,273(前期末 15,416、増加 +17,857)
– 商品(在庫):108,905(前期末 114,588、減少)
– 固定資産:58,784(前期末 55,682、+5.6)
– 負債合計:154,642(前期末 139,208、+11.1)
– 流動負債:74,612(前期末 70,389)
– 短期借入金:1,491(前期 9,577)
– 1年内返済予定の長期借入金:16,700(前期 6,550、増加)
– 固定負債:80,030(前期末 68,818)
– 純資産合計:81,597(前期末 80,832、+1.0)
– 自己資本(参考):79,785(第1Q末)
– 自己資本比率:33.8%(前期末 36.1%)
– キャッシュ・フロー計算書:
– 第1四半期累計の連結キャッシュフロー計算書は作成していない(注記)
– 減価償却費:896(前年同期 761)
主要財務指標(計算値・概数)
- 売上高営業利益率(営業利益率)=3,900 / 138,532 ≒ 2.81%
- 売上総利益率(粗利率)=22,262 / 138,532 ≒ 16.1%
- 総資産回転率=138,532 / 236,240 ≒ 0.587 回
- ROA(概算)=親会社株主純利益 2,278 / 平均総資産(約228,140) ≒ 1.0%
- ROE(概算)=親会社株主純利益 2,278 / 平均自己資本(約81,215) ≒ 2.8%
- 流動比率=177,456 / 74,612 ≒ 2.38(約238%)
- 負債比率(負債/純資産)=154,642 / 81,597 ≒ 1.90(約190%)
- 有利子負債(注、概算)=短期借入金 1,491 + 1年内返済予定長期 16,700 + 長期借入金 70,000 + 社債 3,000 ≒ 91,191 百万円
(注)上記は開示数値を基に概算した比率。厳密な算式や分母の扱いで差が出ます。
セグメント別情報(詳細)
- 実績ハイライト
- 国内直営店の小売台数:43,840台(前年同期比 +12.9%)。第1Qとしては過去最高の小売台数を記録。
- 小売台あたり粗利額:中古車オークション相場下落の状況下でも前年同期並を維持。
- 大型店戦略:計画どおり第1Qに大型店を2店舗出店。
- 在庫管理:オークション相場下落に対応し、在庫調整を迅速に実施したことが寄与。
- セグメント貢献
- 日本セグメントが大半を占め、営業利益貢献も主導(日本セグメント利益 3,943 百万円)。
- 「その他」セグメントは小規模売上だが第1Qは損失(△102 百万円)。
配当
- 2025年2月期 実績:年間合計 40.18 円(第2四半期末 19.38 円、期末 20.80 円)
- 2026年2月期(予想):年間合計 40.63 円(第2四半期末 22.41 円(中間想定)、期末 18.22 円)※直近公表の配当予想からの修正無し
- 特別配当:なし(第1四半期時点)
中長期計画との整合性
- 連結業績予想(2026年2月期 通期、既公表値・修正なし)
- 売上高:509,000 百万円(前期比 +2.5%)
- 営業利益:22,100 百万円(+11.1%)
- 経常利益:21,100 百万円(+10.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:13,600 百万円(+1.1%)
- 1株当たり当期純利益(通期):135.45 円
- 第1四半期の実績は売上は増加した一方で営業利益は前年同期比減少。会社は第1Q実績を踏まえ、通期計画の修正は行っていない(進捗は現時点で計画内との記述)。
競合状況・市場動向(開示情報に基づくポイント)
- 市場環境:中古車オークション相場が下落している厳しい環境であると明示。これに対応して在庫調整を実施。
- 競合比較・市場シェア:決算短信に具体的な競合比較や市場シェアの数値記載なし(→ –)。
- 競争優位性に関連する開示:大型店の出店による販売力強化、台数増加による販売ボリューム増が示されている。
今後の見通し・リスク要因(開示情報+一般的留意点)
- 会社見通し:通期業績予想に修正は無し(既公表値を維持)。
- 主なリスク要因(示唆/一般的要因)
- 中古車オークション相場の変動(価格下落)による販売価格・粗利圧迫
- 金利動向(借入金負担)、景気・需要動向の変化
- 出店投資による販管費の増加(地代家賃、人件費、採用コスト等)
- 為替や海外事業(米国等)の影響
- 決算短信内の注記:業績予想は現時点で合理的な前提に基づくが、実績は様々な要因で異なる可能性あり(通常の開示注意事項)。
重要な注記・会計関連
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等)を期首より適用。四半期連結財務諸表への影響は無し。
- 債権流動化に伴う「その他の営業資産」:劣後信託受益権として計上(第1Q末 3,990 百万円)。
- 第1四半期の連結財務諸表に対する監査・レビュー:あかり監査法人による期中レビュー(任意)実施、結論に重要な点の指摘無し。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
補足(経営成績に関する説明からの要点)
- 小売台数は好調(過去最高の第1Q実績)。
- 小売台当たり粗利は前年同期並を維持。
- 大型店の出店は計画どおり実行され、販管費増の要因となっている(出店関連コスト、人件費、採用コスト等)。
- 在庫(商品)は前期末比で減少している(在庫調整の実施が示唆される)。
(注)
– 本資料は提供された決算短信の内容を整理・要約したものであり、投資判断や売買の助言を目的とするものではありません。価値判断・推奨は行っていません。
– 決算短信に記載のない項目は「–」としてあります。必要な詳細は原資料(添付資料)を参照してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7599 |
企業名 | IDOM |
URL | http://www.idom-inc.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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