2025年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社アドバンスト・メディア(3773)

2025年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約(2024年4月1日~2024年6月30日、発表日:2024年8月7日)
※出所:提供された決算短信(日本基準、連結)。不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社 アドバンスト・メディア
  • 主要事業分野:音声認識関連事業(AmiVoice® を中核とする音声テック/ボイステック)
  • 代表者:代表取締役会長兼社長 鈴木 清幸
  • 問合せ先:専務取締役 経営推進本部長 立松 克己(TEL 03-5958-1031)
  • URL: https://www.advanced-media.co.jp
報告概要
  • 提出日:2024年8月7日
  • 対象会計期間:2024年4月1日~2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期連結累計期間)
  • 決算説明資料の有無:記載なし(–)
  • 決算説明会の有無:記載なし(–)
セグメント
  • 連結の報告セグメント:単一セグメント(音声事業)として扱われている(セグメント別開示は省略)。
  • ただし社内での事業区分(説明資料等に基づく、連結調整前の区分):
    • BSR1(第一の成長エンジン)内の事業部:CTI事業部、VoXT事業部、医療事業部、SDX事業部 等
    • BSR2(第二の成長エンジン):BDC本部、海外事業部、連結子会社等
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):18,392,724株(2025年3月期1Q)
  • 期末自己株式数:2,852,333株(2025年3月期1Q)
  • 期中平均株式数(四半期累計):15,540,255株(2025年3月期1Q)
  • 時価総額:–(本短信に株価情報なしのため省略)
  • その他:第1四半期後の重要な自己株式処分(譲渡制限付株式報酬)に関する記載あり(下部参照)。
今後の予定
  • 次回決算発表(通期・四半期等):特定日付の記載なし(既公表の連結業績予想に変更なしとの記載)
  • 株主総会:–(本資料に明示なし)
  • IRイベント:–(本資料に明示なし)
財務指標(要点)

※金額は基本的に百万円で表示(四半期業績は資料表記に合わせる)。

損益(第1四半期:2024/4/1~6/30)
  • 売上高:1,482 百万円(前年同期 1,229 百万円、+20.6%)
  • 売上総利益:1,108 百万円(前年同期 899 百万円)
  • 販売費及び一般管理費:843 百万円(前年同期 762 百万円)
  • 営業利益:266 百万円(前年同期 137 百万円、+94.6%)
  • 経常利益:311 百万円(前年同期 155 百万円、+101.0%)
  • 四半期純利益(親会社株主に帰属):208 百万円(前年同期 100 百万円、+106.7%)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):13.36 円(前年同期 6.50 円)
  • 包括利益:79 百万円(前年同期 227 百万円;その他有価証券評価差額金の変動により減少)
主要貸借対照表(期末:2024/6/30)
  • 総資産:15,666 百万円(前連結会計年度末 15,825 百万円)
  • 流動資産:9,003 百万円(現金及び預金 7,472 百万円、受取手形及び売掛金 849 百万円 等)
  • 固定資産:6,664 百万円(投資有価証券 3,442 百万円 等)
  • 負債合計:4,632 百万円(流動負債 2,945 百万円、固定負債 1,687 百万円)
    • 1年内返済予定の長期借入金:710 百万円
    • 長期借入金(期末):1,594 百万円
  • 純資産合計:11,035 百万円
  • 自己資本比率(連結):70.3%(前連結会計年度末 71.0%)
キャッシュフロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は本第1四半期では作成していない(注記あり)
  • 当第1四半期の減価償却費(のれん除く無形含む):112,256 千円(約112.3 百万円)
収益性・効率性(指標)
  • 営業利益率(第1四半期):約17.9%(265.962 / 1,482.575 百万円)
    • 前年同期:約11.1%(136.651 / 1,229.186)
  • 総資産回転率(第1四半期、四半期ベース):売上高 / 総資産 = 1,482 / 15,666 ≒ 0.0946(前年同期 1,229 / 15,825 ≒ 0.0777)
    • (注)四半期ベースの単純比率。年換算等の扱いは注意。
  • キャッシュ比率等の詳細はキャッシュ・フロー計算書未作成につき記載なし。
セグメント別情報(資料記載の範囲内)
  • 決算短信では「音声事業」を単一セグメントとしているため公式なセグメント別売上明細は省略。ただし内部管理上の区分(連結調整前)の要旨は開示されているため参照。
  • BSR1(第一の成長エンジン、連結調整前)
    • 売上高(連結調整前):1,346 百万円(前年同期比 +22.4%)※資料中の記載
    • 営業利益(連結調整前):302 百万円(前年同期比 +73.7%)
    • 主な動き:
    • CTI事業部:大手SIer等と連携し「AmiVoice® Communication Suite」等の導入が堅調。ストック比率:当第1四半期末 78.1%(前年同期 81.8%)。ライセンス数:74,314 → 75,330(累計)。
    • VoXT事業部:議事録作成・文字起こし系サービスの需要増、ユーザー数増加。ストック比率:98.7%(前年同期 96.0%)。主力2製品ライセンス数:4,446 → 19,791(顧客1社から15,000ライセンスの受注を含む)。
    • 医療事業部:医師の働き方改革関連で導入進む。ストック比率:45.8%(前年同期 41.6%)。ライセンス数:52,251 → 52,715。
    • SDX事業部:AmiVoice® Cloud Platform利用拡大。ストック比率:85.4%(前年同期 87.9%)。領域特化型エンジンユーザー数:3,804 → 4,223。
  • BSR2(第二の成長エンジン、連結調整前)
    • 売上高(連結調整前):145 百万円(前年同期比 +8.7%)※資料中の記載
    • 営業利益(連結調整前):▲37 百万円(赤字)
    • 主な動き:
    • BDC本部:建設業向けプラットフォーム「SIP」の導入が進み、ライセンス数:55,530 → 58,347(累計)。
    • 海外事業部:増収・収益改善進展。
    • 連結子会社(AMIVOICE THAI 等):案件獲得を進める。
  • ストック売上高(第1四半期):1,071 百万円(前年同期比 +21.7%)、ストック比率(グループ):79.6%(前年同期 80.1%)
財務の解説(短信の記載に基づく要旨)
  • 第1四半期はAI音声認識AmiVoice® 関連製品・サービスの導入・継続利用が好調で増収増益。特にCTIおよびVoXT事業部の増収が業績を牽引し、営業利益は前年同期比で大幅増。
  • 総資産は投資有価証券の評価替え減少等により前期末比で若干減少。流動負債は前受金の増加等により増加し、結果として負債合計はやや増加したが、自己資本比率は70%台を維持。
  • 当第1四半期の純利益計上(207 百万円)に対し、剰余金からの配当303 百万円及びその他有価証券評価差額金の減少等により純資産は前期末比で減少。
配当
  • 直近実績(2024年3月期):中間配当 0.00 円、期末配当 19.50 円、年間配当 19.50 円
  • 2025年3月期(会社の現在公表予想):未定(現時点で配当予想は未定)
  • 特別配当:該当なし(本短信記載による)
中長期計画との整合性
  • 中期方針(記載):2024年3月期~2027年3月期を「BSR拡大期」と位置づけ、最終年度目標は売上高 100億円、営業利益 25億円。
  • 当第1四半期は、BSR導入期・展開期で伸長した製品/サービスのプラットフォーム化やパートナー連携強化、生成AI導入によるストックビジネス拡大を継続している旨を表明。
  • 進捗に関して:決算短信では方針と推進施策を示しているが、数値的な中期進捗の詳細評価(達成確度等)は明示されていない。
競合状況・市場動向(短信の記載に基づく範囲)
  • 短信では業界全体の潮流として「企業での生産性向上にAIを活用するニーズの高まり」があり、それを背景にAmiVoice® の需要が拡大している旨を記載。
  • 競合他社との比較データや市場シェアの数値的開示は本短信には記載なし(–)。
今後の見通し(業績予想)
  • 2025年3月期(通期、2024/4/1~2025/3/31、会社予想)
    • 売上高:7,000 百万円(前期比 +16.6%)
    • 営業利益:1,470 百万円(前期比 +7.5%)
    • 経常利益:1,490 百万円(前期比 +5.3%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,150 百万円(前期比 +14.3%)
    • 1株当たり当期純利益(EPS, 予想):74.00 円
  • 業績予想の修正:2024年5月10日公表の連結業績予想からの修正は無し(本短信記載)。
リスク要因(短信の記述および一般的留意点)
  • 決算短信では、業績見通しは合理的な前提に基づくが実績は様々な要因で大きく変動する可能性がある旨の一般的記載あり。
  • 主な外部リスク例(短信に具体列挙はないため一般的項目を明示):
    • 市場需要の変動、競争環境、技術動向(AI関連の競合進展等)
    • 為替変動、法規制の変更、主要顧客の動向
    • 投資有価証券の評価変動等
重要な注記・その他
  • 会計方針の変更・見積りの変更:会計基準等の改正に伴う変更の記載等あり(詳細は添付資料参照)。大きな修正再表示の記載なし。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は本第1四半期では作成していない(注記あり)。
  • 四半期連結財務諸表は添付資料に基づく(税効果会計の適用方法等の注記あり)。
  • 重要な後発事象(自己株式の処分)
    • 処分日:2024年7月22日
    • 種類・数:普通株式 60,000株(自己株式の処分)
    • 処分価額:1株 1,095 円、総額 65,700 千円
    • 対象者:取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く)5名に割当
    • 目的:譲渡制限付株式報酬制度に基づく処分(取締役の中長期的価値共有を目的)
  • 添付資料において、期末発行済株式数や自己株式数、ライセンス数の推移、ストック比率の推移等が記載されている。

以上。必要であれば、以下の追加作業を行います(※投資助言は行いません):
– 表形式での主要数値(損益・B/S)の抜粋整理(CSV等)
– 指標(営業利益率・総資産回転率等)の四半期・前年同期比較表作成

どちらをご希望か指示ください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3773
企業名 アドバンスト・メディア
URL http://www.advanced-media.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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