2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

シノブフーズ株式会社(証券コード:2903) 2025年3月期 決算短信(連結)まとめ

注意:以下は提供資料(決算短信)を基にした整理です。投資助言は行いません。不明項目は「–」で記載しています。

基本情報
  • 企業名:シノブフーズ株式会社
  • 主要事業分野:食品製造卸販売(弁当・おにぎり・調理パン・寿司・惣菜等)
    • 主な販売先:コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストア 等
  • 代表者:代表取締役社長 松本 崇志
  • 問合せ先:取締役執行役員 経営財務本部長 長尾 正史(TEL: 06-6477-0113)
  • URL:https://www.shinobufoods.co.jp/
報告概要
  • 決算短信提出日:2025年5月9日
  • 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日(2025年3月期)
  • 定時株主総会予定日:2025年6月18日
  • 配当支払開始予定日:2025年6月19日
  • 有価証券報告書提出予定日:2025年6月30日
  • 決算説明資料:作成無し、決算説明会:開催無し
セグメント
  • セグメント構成:主たる事業は「食品製造卸販売事業」のみ(その他事業は金額比率が小さいため記載省略)。
    • 事業概要:国内向けの中食製品の製造・卸販売(上記参照)。海外展開は段階的に開始(冷凍弁当が香港で販売開始等の記載あり)。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):13,000,000株
  • 期末自己株式数:1,189,690株(2025年3月期)
  • 期中平均株式数:12,143,038株(2025年3月期)
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • その他:新株予約権の状況あり(潜在株式は存在するが希薄化の影響は限定との注記)
今後の予定(開示上)
  • 決算発表:今回(2025年5月9日)提出済
  • 株主総会:2025年6月18日(予定)
  • IRイベント:決算説明会等は「無し」と記載
財務指標(要点)

(単位:百万円、1株当たりは円)
– 売上高:57,651(+5.2%)
– 営業利益:2,332(△1.6%)
– 経常利益:2,367(△1.7%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:996(△14.6%)
– 1株当たり当期純利益(EPS):82.10円(潜在株式調整後 81.67円)
– 総資産:29,684
– 純資産(株主資本等合計):15,136
– 自己資本比率:50.5%
– 1株当たり純資産(BPS):1,269.34円
– キャッシュ・フロー(期末):
– 営業CF:+3,210
– 投資CF:△1,665
– 財務CF:△2,246
– 現金及び現金同等物(期末):6,279
– 配当(2025年3月期実績):中間 12.50円、期末 14.50円、年間 27.00円
– 配当性向(連結):32.9%
– 2026年3月期(会社予想):売上高 60,000(+4.1%)、営業利益 2,360(+1.2%)、経常利益 2,380(+0.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,600(+60.5%)、EPS予想 135.00円
– 2026年3月期 配当予想:中間 15.00円、期末 15.00円、年間 30.00円

財務諸表の要点(抜粋・要約)
  • 損益:売上総利益は8,545(前期8,007)、販管費増で営業利益はわずかに減少。特別損失に「減損損失」937を計上した影響で税引前利益・純利益が減少。
  • 貸借対照表:有形固定資産(純額)合計は15,407(前期16,214)と減少。現金預金は6,279(前期6,981)とやや減少。長期借入金は5,398→3,866と減少(借入返済実施)。
  • キャッシュ・フロー:営業CFは引き続きプラス(3,210)。設備投資(有形固定資産取得)支出は約1,609(百万円)で冷凍設備等への投資を継続。財務CFは借入返済や自己株取得・配当支払でマイナス。
収益性・効率性(主要指標と推移)
  • 売上高営業利益率(営業利益率):約4.0%(2024年:4.3%) → 若干低下
  • 総資産回転率(簡易計算):約1.94回(57,651 / 29,684) → 前期約1.80回(改善)
  • 自己資本当期純利益率(ROEの近似):6.7%(資料値)→ 前期8.1%
  • コメント:売上高は増加した一方、販管費増・減損計上により純利益は減少。資産効率は改善している点がみられる。
セグメント別情報
  • セグメント構成:食品製造卸販売事業が主で、その他セグメントは有意な規模でないため集約・省略。
  • セグメント別売上高・利益:決算短信は単一主要セグメントとして連結数値を掲載(個別の細分化資料は省略)。
  • セグメント戦略(開示内容より):冷凍事業拡大(冷凍設備投資)、内製化推進による商品差別化、3温度帯(定温・チルド・冷凍)の生産体制整備。海外展開は冷凍弁当の香港販売開始など段階的に実施。
中長期計画との整合性
  • これまでの中期経営計画(2021~2025)は「良品づくり」をテーマに販売・コスト・人財・環境の4戦略で実行。
  • 新たに中期経営計画(2026~2030)を策定:販売戦略、コスト戦略、サステナビリティ戦略、財務戦略を掲げ、冷凍事業拡大やコスト管理、環境・人財対応、IR強化や株主還元を目標に設定。
  • 進捗:冷凍事業の海外販売開始、設備投資を継続。減損損失の計上は固定資産見直しの一環(広島工場への減損計上:937百万円)。
競合状況・市場動向(開示内容の要約)
  • 市場動向:国内では雇用・所得回復の兆しがある一方、原材料価格・労働コスト上昇や消費者の節約志向が継続。行動制限緩和に伴う需要回復はあるが、先行き不透明。
  • 競合他社比較:決算短信に同業他社との定量比較は記載なし(詳細は別途情報が必要) → 比較結果は「–」。
  • 競争優位性としては、幅広い製品ラインナップと3温度帯対応の生産体制・内製化による商品差別化の取り組みが挙げられている。
今後の見通し・業績予想(会社公表)
  • 2026年3月期(通期予想)
    • 売上高:60,000(百万円、前期比 +4.1%)
    • 営業利益:2,360(+1.2%)
    • 経常利益:2,380(+0.5%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,600(+60.5%)
    • 1株当たり当期純利益予想:135.00円
  • 前提・リスク:為替、原材料価格、労働コスト、世界情勢、消費マインドなど複数の外部要因に依存すると注記。
リスク要因(決算短信記載・要約)
  • 原材料価格高騰、労働コスト上昇、エネルギー・物流コストの増加
  • 消費者の節約志向、為替・世界情勢の不安定化
  • 固定資産の減損リスク(今回、広島工場で減損計上)
  • 財務面では借入金返済や設備投資と自己資本のバランス等
配当
  • 2025年3月期(実績):中間 12.50円、期末 14.50円、年間 27.00円(配当性向 32.9%(連結))
  • 2026年3月期(予想):中間 15.00円、期末 15.00円、年間 30.00円(予想配当性向 22.2%表記)
  • 特別配当:無し(今回・予想ともに特別配当の記載なし)
重要な注記・会計方針
  • 期中の連結範囲の重要な変更:無し
  • 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無し
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外と明記あり(監査未済)
  • 特別損失:減損損失 937、固定資産除却損 65 等を計上(2025年3月期)

必要に応じて、以下の追加情報を確認・提供できます(ご希望があれば提示ください)
– 株価・時価総額・配当利回り(最新株価が必要)
– 同業他社との主要指標比較(対象企業指定をお願いします)
– セグメント別の詳細データ(社内非開示の場合は不可)

(以上)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2903
企業名 シノブフーズ
URL http://www.shinobufoods.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

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